2023年02月21日

何故アメリカはメートル法を導入しないの?【海外掲示板翻訳】

元ネタ www.japantoday.com/

メインブログで2012年に書いた記事が諸事情でBANされたので、
こっそりとコチラで復刻w

-----------------------

ぐぬぬ・・・時間が押してるの今日もサクッと。
お題は記事タイトルのまんまです。積ネタです。
前から気になってたテーマなんで取り上げてみました。
では、興味のある方は続きをどうぞ。 :)


Why doesn't the U.S. adopt the metric system?
アメリカはどうしてメートル法を採用しないんだ?

Jun. 28, 2011


gaijinfo
やりたくないから。必要ないから。

CruzControl
あまりにおフランス臭いからだYO!

goddog
1立方センチメートル = 1 g
彼らがこのロジックを理解できるほど賢くないからさ。
ガロンの方が好きなんだよ。

Jerry Johnston
俺なんか未だに1cmがどれだけ大きいか知らないんだぜ!!

Smorkian
人はそれぞれの拘りによって頑迷になるもの。
科学を学ぶアメリカ人は誰もがメートル法の方が明らかに簡単
だと分かっているのに、変えることが出来ないんだよ。

Godan
その答えは忘れてくれ!!
この質問は俺を非常に悲しくさせるんだ・・・・・:-(

Serrano
日本だってテレビのサイズを未だにインチと言ってるじゃないか。

cleo
「だって俺らはずっとこれでやってきたんだ」
という話だと思うなぁ。
たとえ新しいやり方が、より簡単で、よりシンプルで、もっと便利
だとしてもそれを受け付けない人はいるんだよ。
俺はスーパーのメートル法によるラベル表示が嫌だからとイギリス
からアメリカへ移ったなんていう女性も知ってるよ。
アメリカにはイギリスよりもずっと前からメトリックマネーがあると
いうのに可笑しな話だよね。

MrDog
「 U.S.A.!! U.S.A.!! U.S.A.!! 」
絶え間なく続くこれが原因でしょ。
これの前にはどれだけ論理的な言葉でもかき消されてしまうのさ。

Stranger_in
バドワイザーの為に決まってるだろ。
一缶350mlじゃなくて12オンスで売りたいんだよ。
それにメートル法なんて社会主義的じぇねーか。

taj
標準化への拒絶は保護政策みたいなものがあるんじゃなイカ?
ナットやボルト、合板シートなどなど独自のサイズで作ることで
地元のメーカーを保護してるとかね。

johninnaha
アメリカは先進国なのに、ときどき時代遅れなことをやるよな。

FoxieJ
私にはさっぱり分からないわ。
他の国々は切り替えたのに、彼らがどうして昔ながらのシステム
に固執するのか理解できない。 利便性からではなさそうよね。
おかげで服と靴のサイズは世界的な頭痛の種になってるわ。

   kaminarioyaji
   服や靴のサイズについては同意する。
   だがそれは、メートル法やヤード・ポンド法は関係なく
   各メーカーが勝手にサイズを作ってるんだ。
   メートル法を採用してる日本でさえ、俺の靴のサイズは
   ブランドによって27〜30cmの間で変わってくる。
   なぜ用紙サイズや液体測定のようにキッチリと定義され
   てないのか不思議で仕方ないよ。

realteacher
かつてアメリカはメートル法に移行するつもりだったんだ。
1982年あたりのことだったと思う。
(このことについて4〜6年生の頃に習った記憶がある)
そんな時にお馬鹿さんが大統領になったもんだから、文教予算
を大幅に削っちゃった。 その金をペニス増大に使ったのさ。
・・・・・・・あぁ、ミサイルのことな。
そして、メートル法に移行するとアメリカの製造業にメチャクチャ
莫大な費用がかかってしまうなんて発表をしやがったんだ。

   bass4funk
   それってもうちょっと前のことじゃないかな。
   正確にいうなら1977年頃のことだ。
   しかし、結局は普及しなかったよね。
   俺はLAと欧州で育ったからどちらも使いこなせる。
   ただ、kaminarioyaji が言うようにどちらも時に混乱
   させられることがあるよ。
   だから、アメリカがメートル法を完全に導入する必要が
   あるのかどうかは断言できないな。

   Yubaru
   実際のところは1975年のことだね。
   当時、中学生だった俺は学校でそれらを学んでたんだ。
   学校はメートル法とヤードポンド法の両方を教え、俺らに
   その二つを換算させたりもしてた。
   あいつら余計なデシメートルまで教えようとしてメートル法
   を必要以上に難しいものにしてたよ。
   メートル法の方がめっちゃ簡単なのにね。

MrDog
アメリカはサイズや距離の測定だけじゃないんだ。
未だにアホな " 華氏 " も使ってるんだよ!!

techall
実際、アメリカの多くの製品が両方の測定値をパッケージに表記
してるし、多くの道路標識がキロメーターとマイルを併記してる。
スピードメーターもその二つの測定値が出るよな。
だがそれを言うなら、なぜ英国人は体重に " ストーン " を今も
使ってるのか? なせ日本人は長さに " 尺 " を今も使うんだ?
なぜ船乗りたちは距離に海里を水深にファゾムを使うんだいって
話になるんじゃないか。

BreitbartVictorious
なぜ他の国々は、過去100年の間、テクノロジーと医療の分野で
およそ80%のものをリードしているアメリカが使うシステムに
また立ち戻ろうとしないのだろう?

Mark_McCracken
日本が未だに面積を " 坪 " で計るのと同じ理由でしょ。
現在の標準はその母集団によって認められるのさ。
変更のコストが利益よりも大きいのではね。

Serrano
もしアメリカがメートル法を採用したら、マクドナルドは
クォーターパウンダー [ 1/4ポンド ] を113グラムバーガー
と言って売らなきゃいけないんだぞ。
そいつは土俵が違うってもんだろ。

betterdays
今のやり方で上手くいってるのになぜ変える必要がある??

2020hindsights
↑ そりゃもっと便利なやり方があるからだよ。
メートル法ならもっと簡単に計算できるし遥かに論理的だ。
メートル法を導入したイギリスが未だに道路標識にマイルを
使ってるのは奇妙な話だけどね。
軌道修正してアメリカがなぜメートル法を導入しないかだが、
理由は極めてシンプルだ。
連邦法ではこの法律が作れないからだよ
各州それぞれがやらなきゃいけないことなのさ。
それはつまり、不可能という意味になるんだよね。

LFRAgain
あれは70年代の時さ。
俺はまだ小学生だった。
ある日、数学の先生がメートル法のモノサシを教室に持ってきて
「ヘイ・キッズ! 俺たちは新たな測定法を学ぶぞ〜!」
とぶち上げたんだ。
その聞いたこともない新しい何かに俺たちは皆ドキワクだった。
だからスタートは絶好調・・・・・・なのに突然にフッと消えてしまった。
どんな風にどうして消えて行ったのか思い出せない。
ただいつの間にか無かったことになってしまったんだ。
その後、俺は日本に来るまでの30年間、メートル法のモノサシを
見ることは一度もなかった。
日本でメートル法に慣れてしまった今は、もうかつての方法には
正直言って戻りたくない。
10進法は計算がすごく簡単なんだ。
この簡単さが多くの人を引き付けるんだと思うよ。

Ah_so
大英帝国の一部だった歴史を日々に感じさせるヤードポンド法を
アメリカが未だに使ってることが俺には嬉しい。
だがアメリカはメートル法を一部採用してもいるね。
たとえば、1ドルは100セントからなっている。
昔のブリティッシュポンドは20シリングだった。
そして1シリングは12ペンスからなる。
アメリカはこれも同様に導入するべきだと俺は思う。
" cent [ セント ] " はフランスの " centime [ サンチーム ] "
がもとになってるからね。 明らかに社会主義的だ。


えっ? それってマジですか??? O_O
そんな話は聞いたことがないよ。
ていうか、そんなところを気にかけたこともなかった。(笑)
なんだかスッキリしないので調べみることに・・・・・

◆ セント (通貨)

 セント (cent) は、アメリカ合衆国、ユーロ圏など多くの国で使われている補助通貨。
 ラテン語で「100」を意味するcentum(ケントゥム)が語源で、基本通貨の名称は違ってもどの国でも基本通貨の1/100である。

 似た名称で基本通貨の1/100の補助通貨を挙げる。
 多くはセントと同じくラテン語のcentumもしくは同じ語源の100を意味する言葉か、あるいは直接にはセントに由来する。
● サンチーム (centime) - CFAフラン圏など旧フランス領アフリカ諸国の多く、フランス(?2002年)など。
フランス語では cent が数詞の「百」を意味するため、通貨であることを区別するために使われる。
● 銭 - 日本(〜1953年)。

( ・∀・)つ〃∩ へぇ〜 へぇ〜 へぇ〜
ラテン語で100を意味する「centum(ケントゥム)」がもともとの
語源ということか。 てことは、セントはフランスのサンチームが
もとになってるというのはガセビアでいいのかな?
日本の銭(セン)は、セントから取ったように思えるのだけど、
裏が取れませんでした。 情報をお待ちしてます。(;^ω^)マルナゲ


さて、本題の米国がメートル法を導入しないことについて外国人たちは
● 今のやり方で問題ないからイイじゃん
● メートル法への移行で莫大な費用がかかるから
● アメリカは賢くない/マイルールが好きだから
● 導入しようとしたけどいつの間にか無かったことに
● 他の国だって未だに違うやり方してるじゃん
● メートル法を作ったフランスが気に食わないから
といった意見を主に述べてました。
まぁどれも分かるような分からないような・・・・・^^;
ところで、メートル法を採用してない国がいくつあるか知ってますか?
なんと、たったの3ヵ国なんです。
metric0201_01.jpg
この広い世界でアメリカ、リベリア、ビルマの3つだけ。
アメリカがいつもお題目のように唱えるグローバルスタンダードは
一体どこに行ってしまったのか・・・・・・(笑)
万物の尺度を求めて―メートル法を定めた子午線大計測万物の尺度を求めて―メートル法を定めた子午線大計測
(面白そうだけど高い・・・・・・文庫版希望・・・)

70年代に学校でメートル法を習ってたのにある日突然立ち消え
になってしまったというアメリカ人の話が面白いですね。
ブッシュパパの教育費削減のせいだなんてツッコミがありましたが
実際のところはどうなんでしょ?
ググってみたのだけど有益な情報が見つからんかった。orz
ともかく、やってみようとしたことは事実っぽい。
一応、ナイストライと言っておきましょう。^^


個人的には・・・・・どっちでもいいかな。(えー
アメリカがインペリアル・システム(ヤードポンド法)でも今は
特に困ることないんですよね。 以前は、部品などのサイズが違う
ことで「ファック! フィート&インチ ファック!」と叫びたくなることが
確かによくあったけどなぁ。
それに、日本も独自の単位をまだ使ってる業界がありますしね。
ちなみに、匁(もんめ)は真珠の国際市場で標準単位としても
使われてるそうな。
でも、テレビのインチサイズはもう変えられないのだろうか?
インチと言わずに〇〇型と言ってますが、未だにどのぐらいの
大きさになるかピンと来ないんだ・・・・・自分だけ?(´・ω・`)

banner2.gifにほんブログ村 英語ブログへfc2ranking01.gif←いつも応援ありがとう!


薔薇で・・・・・・失礼噛みました。
バラで売ってくれないか!?
真宵とガハラさんだけで管理人は満足なんだっ。
ウチのPS3はすっかりブルーレイ再生機になってしまった。orz
近頃、肌がカミソリ負けするんだ。
久しぶりに電動シェーバーへ戻ろうかと。
最近のはかなり性能も上がってるようだし。
posted by えいち at 12:25 | Comment(4) | TrackBack(0) | ANIME(アニメ)

2023年02月17日

日本の家にあるトイレのタンクは凄くないか?【海外反応翻訳】


長期間放置すると出る広告が鬱陶しいので更新。
消えたブログからサルベージした記事を再掲載。
以下は2011年7月に書いた記事になります。

-----------------------

とある英語掲示板で、外国人が日本のトイレに感心していたので、また多機能ウォシュレットかとスルーしかけたのだけど、スレ主が貼っていた写真を見たらそうじゃなかった。
どうやら水洗タンクの上にある手洗い場に感銘を受けたらしい。
あれって海外のトイレのタンクには付いてなかったのか?
そういえば、海外ドラマでも見かけたことないような・・・・・・・
そんな訳で外国人たちの感想を読んでみたくなり取り上げてみた。
では、興味のある方は続きをどうぞ。:)

注意: トイレネタなので食事中、若しくは食事直前の方は食後に
読まれることを強く推奨します。いやマジで・・・・・・


Saw this in a Japanese house, why don't more toilets have this?
日本の家にあるコレを見てくれ。何故こんなトイレがもっと普及しないのか?

1 日前の投稿

laudable  スレ主
toilet1107_01.jpg


dullard
あいつら未来に住んでやがる!

jojiinchrist
日本のトイレ > アメリカのトイレ

fulham
これは男が皆タンクで用を済ませるからじゃね?

   schote
   つまり、誰かがタンクへ放尿してる間にもう一人が便器へ
   放尿できるという二人同時放尿が可能なトイレってことかっ!?

   Sabrewolf
   ↑ それが俺たちのホゥ!ニョー!

Internaut
これ、刑務所のトイレで普及してるんだぜ。

   Scarecrow89
   確かにそうだな。こんなトイレが家にあったら、
   ムショでの日々の記憶が甦って来て・・・((((;゚Д゚))))ガクブル   

   OrifAce
   既に他の誰かが俺の言いたいことを主張してるようだ。
   ムショではこれで洗い、ヒゲを剃り、水を飲む。
   自宅とかに設置するのは良いアイデアとは思えん。

CoolKidBrigade
これは日本の土地が異常に高いせいだろ
一方アメリカは、手洗い場を別の場所に作るだけの広さを
トイレに持たせる余裕があるってこった。
このコンボには実質的なメリットなんてないな。
スペースと僅かな水量の節約になるってだけさ。

   narfaniel
   いや、俺はその水の節約に価値があると思うんだが。

   SlashMonster
   マジでこれ100%価値があるってばよ! 手を洗うのに
   使った水が次のトイレを流す水として使われるんだからさ。

wildo421
アメリカは中水道 [ grey water ] を禁止する法律があるからかな。

wildo421
これだと便器を跨ぐか狭いスペースで窮屈に立たないと手を洗えそうにないから普及しないんじゃない?

narfaniel
シンクの水はトイレを流す水と同じだってことが明らかとなったな・・・

Quothefool
まぁ、アメリカの俺たちの家は40平方フィート [ 3.7平米 ] より大きいから、こういうのは必要ないんだろ。

smoovewill
だって、こんなタンクだと俺たちはどこへシリアルの入ったボウルを置けばいいんだって話になるじゃないか!

   drivebyjustin
   イェー、マジでどこへ置けばってオィィィイイイイ!?!?
   お前は何を言ってるんだ??

   LeSpatula
   俺のビールだって置き場所が無くなっちまうYO!

smoovewill
このタンクの手洗い場はトイレの水を流してる間に利用可能なのか?
つまり、ほんの数秒間で手を洗えと??
安っぽいホテルなんかにあるプッシュ式の手洗い場と同じぐらいムカつきそうだなこれは・・・

   diulei
   日本でこの手のトイレを使用する度に急かされてるような
   気分になるんだ。特に石鹸を使う必要がある時にはね。

Eurynom0s
それが本当に日本のトイレなら便器の中にお尻を洗浄する為に水を噴出させるノズルが付いてる筈だ。

   Semajal
   そういうのは高級な場所だけだよ。
   ホテルやデパートとかそういったところな。
   俺が行ったいろんな場所には無かったね。
   田舎の方に行くと、あの奇妙なスクワット・トイレもあるし。

   keredomo
   ↑ 俺が入った二つの寮にはどっちもお尻洗浄あったよ。
   多くの住宅施設同様にね。最近は、より安くなってるから。

andrewfrzt
アッパーデッカー達の楽しみを奪うつもりか!?

phartnocker
人が用を足す場所で手を洗いたいと思わなんから流行らんだろ。

uptwolait
トイレでけしからんことをする奴らには便利かもな・・・

tgidenver
一つ難点を挙げるとすれば、お湯で手を洗えないことだね。
それでも、これは素晴らしいアイデアだと思うが。

autobulb
この件で俺が考える最もシンプルな答えはこれ。
「日本人にはトイレをバスルームから切り離す習慣がある」
たとえば、アメリカでは家のバスルームに、バスタブ、シャワー、手洗い場、トイレが一緒にあるのが普通だ。
一方日本では、ほとんどの場合トイレは専用スペースを持っていてシンク、シャワー、バスタブもそれぞれのスペースがあるんだ。
だから、トイレの中にシンクを設けてわざわざ他の場所に行かなくても手を洗い流せるようにするというのは理に叶ってるんだよ。
それにこれは、公共の場ではかなり効率的だと俺は思う。
小さなバーの多くでこのスタイルのトイレが設置されてるよ。

Chaoticmass
これは俺が日本で出会った最もクールなものになるだろうな。
凄くシンプルなアイデアだが天才だ!

Axon350
カリフォルニアに住んでるんだが、俺の親は何年も前からこれを使ってるぞ。そんなにレアなものとは全然知らんかったわ。

ragemcfist
こんな狭いバスルームなんて滅多にないから必要ない。

lisakay123
親父が凄く狭いバスルームにこれを設置したんだけど、
誰もがそのことで親父をからかってんだよね・・・・・。
ここの皆がこれをクールだと言ってたのが嬉しかったよ。(つД`)

umpstalumpsta
何処だ? 何処にある? 何処で買えるんだァァアアアア!???
俺の家の前の住人は、クローゼットをトイレ [ half bath ] に改造していて、他にはトイレが全くなかったんだよ。
しかも、新たにトイレを設置するようなスペースはもう無い!
だから、何処に行けばこれが買えるのか誰か教えてくれっ。
ここ数年ググってるのに全く見つからないんだ!

kakeman987
俺はてっきりスレ主は便器カバーのことを言ってるんだと思ってた。
コメントを読むまでタンクのシンクには気付かなかったわー。

neighborcat1-scratch
俺が本当に知りたいのは、多くのトイレに便座カバーが装着されてることだよ。 なぜ人はトイレの真の姿を隠そうとするのか!?
「そこは排泄をする場所? そんなこと有り得ませんわ!
私の家には排泄をする者など断じて一人もおりません!!」
おいおい、トイレなんてのはフワフワなカバーをする場所じゃあ
ないだろ。表面が全てハードで光沢のある材質でしかるべきなんだ。
直ぐに綺麗にすることが出来て、見た目で直ぐに綺麗だと確認できるようなものがな。床にもそれと同じことが言える。
カーペットとかファ☆クにも程があるぞ
そこは用を足す場所であって仮眠をする場所でじゃねぇ。

   bvanman
   フタだけじゃなくて便座のカバーも布製なのか?
   それってちょっと気持ち悪いんですけど。

   Haahee2
   あの便座に座ったらチクチクして痒くなりそうな感じがするよ。

   Luner
   馬鹿な・・・便座にベルベットだとぅ!?

   umpstalumpsta
   俺もスレ主は便座カバーのことを言ってるんだと思ったよ。
   あれって、どんどんどんどん重たくなってるんじゃない?
   人々の黄金水を吸い込んで行くことで・・・


うわぁ、想像してイヤンな気分になってしまった。orz
ていうか、小便の時は便座を上げるから!
もしかして欧米では便座を上げずに放尿するのか・・・まさかね・・・
それはさておき、管理人もスレ主の写真を見た時は、
便座カバーのことを言ってるのかと数秒ほど勘違いしてました。O_o
日本でも賛否あるようだけど、この便座カバーって外国人には凄く評判が悪いですよね。不潔、気持ち悪いと散々な言われよう。
セントラルヒーティングが普及してる所は、便座に座った時にヒヤッとするあの感触と無縁なので必要性が無いってのもあるかも。
アメリカに行った日本人が便座カバーを探したけど、何処にも売ってなかったなんて話をたまに見かけるので、彼らには非常に奇異なアイテムなのは間違いないみたい。
うむ、興味深いネタなんでその内また便座カバーで記事にしよう。

さて、本題は便座カバーではなくタンク上のシンクだったわけですが、
これまた評価が分かれてましたね。
素晴らしいアイデアだと称賛して切実に欲しがる人もいれば、ほとんど意味がないし不便だとバッサリ切り捨てる人まで。
肯定派は、小さなスペースで活用できることと水の節約ができることに賛同していた模様。手を洗った水などを再利用することを彼らは、" grey water " と表現してましたが、日本語では中水道、雑用水となるみたい。 最初は灰色の水ってなんのことだと困惑した。(笑)

否定派は、こっちのバスルームは広くて別に手洗い場があるんだから必要ないと主張。確かにアメリカのバスルームは文字通り、風呂と
シャワーとトイレとシンクのある一つの部屋ですよね。
こんなの意味が無いという彼らの意見も理解できます。
しかし、シリアルを入れたボウルやビールを置く場所がなくなると言ってた人間は理解できんわっ!
用を足しながら飲食するってどんだけー。自分にはムリ。
あと、ハーフバス [ half bath ] という言葉が出て来ましたが、これはバスタブやシャワーの無いトイレと手洗い場だけのバスルームのことを意味してるようです。
日本人脳の管理人からすれば、バスタブやシャワーが無かったらそれはもうバスルーム違うでしょとツッコミたくなる言葉です。
そこには彼らの文化的背景がもちろんあるのですけど、長くなり過ぎるので割愛。いずれまた触れることもあるかと。

アッパーデッカーに言及する者が数人いました。
アッパーデッカーとはどういう人たちかと言うと、こんな感じです。

toilet1107_02.jpg

これで分かってもらえますよね?
正直、詳しく説明したくないほどえげつない行為なので。
とにかく海外のトイレ付近でアッパーデッカーという言葉を耳にした時は可及的速やかにその場から離脱した方が良いかもしれない。^^;

-----------------------

以上、リバイバル掲載でした。
あれから10年以上経ったけど、アメリカでこのシンクが流行った形跡はない・・・
まぁ仕方ないよね。
だって日本人もあれで手を洗ってる人はほとんどいなんだもん。(おぃ
それよりも、アッパーデッカーが日本に輸入されたなかったことが大事。
だけど、昨今のSNSで自爆する若者を見ていると、その内出てきそうな悪寒。
変な世の中になっちゃったねえ。(^_^;

posted by えいち at 20:09 | Comment(1) | TrackBack(0) | Culture(文化)