2006年08月18日

ポケモンは死なない 海外記事

元ネタ Village Voice  August 10th, 2006

pokemon.jpgポケモンは世界中で大人気でした。アメリカでも1999年辺りがピークだったんじゃないでしょうか、ポケモンカードを巡ったトラブルなど社会現象になってましたからね。しかし、どんなブームもピークを過ぎれば落ちていくだけ、ポケモンも例外ではなく海外でのアニメ視聴率やグッズ販売も異常な数値からごく普通の数字に落ち着いて行きました。そして2006年現在、もうほとんどのアメリカ人はポケモンのことなどすっかり忘れているだろうと僕は思っていました。ところがどっこい生きてましたよ、ポケモンは。8月の猛暑の中、ニューヨークのブライアント公園でポケモン祭りが行われ、公園はポケモンマニアによって占拠されたようです。向こうではレスリングの生きた伝説になってるハルク・ホーガンもホスト役として登場し、かなり盛り上がっていたとか。
ここ(音が出ます)で当日の様子が少しだけ見ることが出来ます。何か楽しそうで良いですよね。僕自身はポケモンのゲームをやった事がないんですが、任天堂DSが欲しくなっちゃいました。誰かオススメを教えて下さい。

How Has Pokemon Not Died Yet?
ポケモンはどうやって生き延びたの?


恥ずかしがらないポケモン愛好家ハルク・ホーガンと親しくしている。

ハルク・ホーガンは真っ赤なポケモンTシャツで堂々とブライアン公園のステージに立った。「もしもある日、朝起きたら俺が黄色と赤色になってハルクホーガンじゃなかったら、どんな感じがするかな?」と彼は仮定してみた。もし彼が声に出してこう訊ねていたらどうなったろうか?
「朝起きたらピカチュウになってたよ。」

我々はポケモンビデオゲーム国内大会の会場にいた、ホーガン(彼の10代の息子ニックが遊び始めて以来ずっと非暴力子供向けビデオゲームの鑑賞者)は、勝者への賞の授与と近日発売予定の製品を発表をするその日の有名人ホストだった。ビデオゲーム大会はポケモンパーティー(10年間利益を上げ続けた企業達を祝福して終日にぎやかなブライアント公園)の一部でしかない。メイシー百貨店の感謝祭パレード用ピカチュウバルーンが、ブライアント公園中央広場の上に浮かんでいた。子供達は、ビデオゲームのデモ探索やカードゲーム専門家との会談、そしてゲームボーイへ無料のキャラクターをダウンロードしてもらう為に、列に並んだ。

ハルクは、ビデオゲーム大会の決勝戦を観察するために舞台に上がった。大会は元気なポケモンアナウンサーと『ジョン教授』の名前で通している白衣を着たゲーム専門家によって進められており、黄色のTシャツを着た小さな子と大きな子、この二人のファイナリストが戦う様子がゲームボーイから巨大なスクリーンに映し出された。妙に特徴の無い湿っぽくて冷たいスペース(この感じからいくと、ギリシャのコロセウムかコストコチェーンの倉庫になってたいたかも)で、空飛ぶシャムネコは、怒り狂って回転する腕を持ったサボテンと太ったウサギとの死闘を演じた。

20歳のサミン・サイード(勝者の1人)は、1日4時間ポケモンビデオゲームに費やすと後で私に教えてくれた。彼が何の努力もせずに賞品のトースターをゲットしたのではない、と知ることが出来て良かった。
(中略)
表彰式の後、我々は公園の中の長い人の行列で釣り<注:掲示板での釣りと同義、煽り気味のインタビュー>をする事にし、そして何故ポケモン人気が衰えないのか説明してもらう為に、ファンを1人か2人探していた。マンハッタンから来た5歳のフィニアスは、ちょっと今日は発言が少ないみたいだ。「ポケモンはこの子の大好きなTV番組なの。」と彼のママは叫んだ。フィニアスは彼女の首に頭を埋めていた。「君がどうやってピカチュウとバニー達との物語を作ってるか、みんなに伝えたいかい?」と聞くとフィニアスは嫌がって、「僕はベースボールをやるよ!」と叫んだ。全く別の話だよそれは。

「凄く変だよ、並んでるからってインタビューされるのは。」と古いゲームファンの1人、18歳大学生は言った。彼は名前を出さないという条件で答えてくれた。「単に学業のほかに僕がやることさ。」彼は平穏無事に無料のポケモンキャラをダウンロードしたがっていて、素っ気無く語った。

ステージ前部の近くで、ハルクはNewsdayからのよく準備された子供リポーター・グループからの質問に応じた。「今日、俺の気持ちは変わったよ。」小さなリポーターの質問に答えるためにしゃがみながら、彼は告白した。「俺のお気に入りのポケモンはMachamp(日本名:カイリキー)だったんだ。だってアイツはでかい腕を持ってるからね。だけど、その腕が4本もついてると気持ち悪いよな。」

しかし、誰がボディスラムに対して最もタフだろうか?我々はハルクに訊ねてみた。

「ピカチュウ。」そう彼は答えた。
彼の目は、メイシー百貨店の感謝祭パレード用ピカチュウバルーンに向かって用心深く動いている。「アイツは巨大だよ。」

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posted by のぶ at 21:27 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | Culture(文化)
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