2006年10月09日

ネパールのアニメ・マンガ事情 海外記事

元ネタ Kantipur.com 2006-10-05

今回はタイトル通り、ネパール(ウィキ→LINK)の話題です。
ネパールという良く知らない国とアニメ・マンガのミスマッチが面白くて
この元記事を取り上げてみました。

その元記事を信じるとすると、ネパールでアニメ旋風を巻き起こしたのは
ポケモンでもドラゴンボールでもなく、ベ○○○○○だったようです。
ちょっと意外でした。やっぱりオモチャもたくさん売れたのでしょうか。

しかし、欧米に比べるとアニメ・マンガはまだまだマイナーな様で、
ジャンルの説明とかを記事の中でやっているのですが、
見事に言葉が間違ってます。
この辺からも、ネパールでの知名度、認知度の程が窺えます。

それでもケーブルTVのアニマックスがアニメをのみを放送していたり、
カートゥーンネットワーク、ネパールTVがアニメを放送したりしていて、
着実にアニメはネパール内に浸透していきそうです。
逆にマンガは未だに未知の物体らしいです。残念ながら。

そしてやはりネパールでも、海賊版やネットからのダウンロードなどの問題があるようです。その辺は、アニメやマンガを消費する何処の国にもある問題ですからね。
まあ要するに、ネパールも始まったみたいです。

A for Anime, M for Manga
アはアニメのア、マはマンガのマ

By Sworup Ranjit

マンガとアニメという言葉は、普通のネパール国民が話すギリシャ語の様に聞こえるかもしれないし、ローカルバスにメタリックの太字で描かれた飾り文字の様な気さえする。だがその用語を実際に理解している人達にとって、それは日本のコミックとアニメーションの事なのだ。でかい頭、大きな目、とがった鼻などの際立った特徴を持つアニメやマンガは、一般のコミックやカートゥーンとは全く違った部類に入る。
日本の不況時代の間に、作家達は子供向けよりむしろ成年向けの作品を打ち出し、アニメ・マンガ産業は隆盛を極めた。ミッキーマウスやバグスバニーの風変わりで愉快などつきあいとは違って、アニメは肝が据わっている。アクション満載で時には裸や成人向けの内容まで含んでいるのだ。

言うまでも無く、マンガとアニメの繁栄は幅広い購買層のおかげである。
そして歳月を経るに従い、様々なジャンルのマンガやアニメはより明確に限定されるようになった。ここからは、最も人気のあるジャンルを極めて簡約したリストだ。

ショウネン<原文:Shounen >

数あるジャンルの中で最も人気がある。主なターゲットは10代の少年で、このジャンルは世界で最も人気のあるアニメを多く生産している。ベイブレード、ポケモン、ドラゴンボールZは、その中でもより人気のある作品だろう。
ショネン<原文:Shonen 英語圏はこれで少年にしているのである意味正解>ジャンルは通常、アクションや更に凄い戦闘シーンに焦点を絞っている。

ショジョウ<原文:Shojou 惜しい、少女の事ですね>

ショウネンと対をなす女性の意。ロマンスや混乱する筋書き、多くの感情により焦点が当てられる。ショジョウ・ジャンルは10代の女性をにターゲットにした物語を特色としている。

メカ<原文:Mecha >

スタートレックの様なSFスペースオペラに相当するジャンル。メカは、超巨大ロボットや未来的な宇宙戦争、登場人物達の苦悩や対立を特徴としている。ガンダムはメカ愛好者に神聖化されているシリーズで、15以上の続編や映画が生み出されている。

センインとヘンタイ<原文:Senin and Hentai 成年の事でしょう>

「 18歳未満お断り 」って聞いた事があるかい?センイン作品は、強烈でたいていは極端に暴力的なストーリー展開を売りにしている。間違いなく君の10歳の甥っ子向けではないよ。
リアリズム主義か大げさに擬人化された動物のどちらかを選んだありきたりのアメリカン・カートゥーンとは異なり、日本のアニメーションは人間の感情を強調することを選んだ。でかい目に尖ったアゴ、そして登場人物達は極端に小さく変形してまで感情を表現する。このテクニックは最初、主に製作コストを抑える為に使われた。だが今日、それはアニメやマンガの長所にまでなっている。<注:ほとんど成年とヘンタイの説明になってないですよね。何か大人の事情があったのかもしれません>

マンガは通常、様々な雑誌に掲載される(たいていはジャンプと呼ばれる雑誌だ)。そういった雑誌は通常、ジャンルの限定された中の色んなマンガシリーズの “ 章 ” を集めて載せている。そして掲載された中の人気マンガタイトルは、後で再編集され単行本と呼ばれるペーパーバックになって出版される。それは通常、連載中のマンガの10-12章を内包したものだ。マンガはたいていその作品の原作から作画までを1人で担当する。1つの作品に製作チームを構成するアメリカンコミック業界と違い、マンガはたった一人の “ 漫画家 ” に頼っているのだ。もう1つのマンガの注目すべき特長は、アーク<注:日本語だと〜編にあたるのかも>と呼ばれるストーリーの延長もあるが、30年近くも続くスーパーマンやスパイダーマンとは異なり、ほとんどのマンガタイトルは明確にエンディングを迎える事だ。
アニメのアートスタイルの大部分はマンガから生まれている。正確に言うと、ほとんどの人気アニメタイトルは人気マンガタイトルから生まれるのだ。

アニメは 主に“ AKIRA ” のリリースによってアメリカ市場へ進入した。
アキラは世紀末核攻撃後の日本で、1人の荒れた10代の若者が超能力に目覚めるというショウネン物語だ。気骨のある硬質な筋書き、神々しいまでの戦闘シーン、興味深い登場人物、このマンガ/アニメタイトルは西洋へのアニメ流入の扉を開いた。アキラの後すぐに、ポケモンとドラゴンボールZの侵入が続いたのだ。とても人気のあるこれらの作品は、あのTIME誌に特集されさえした。

そのような西洋のアニメ人気にも関わらず、南アジア地域協力連合(Link)の国々では、やっとアニメの放送が始まったばかりだ。カートゥーンネットワークが、ポケモンとドラゴンボールZを放映することによってアニメトレンドは始まったのだが、残念なことに、彼らは明確な結論を得る前にそれらのアニメを中断してしまった。 しかし、新たなアニメがやって来て、それはたちまちネパール社会に旋風を巻き起こした。

そう、ベイブレードだ。

この日本のアニメーションは子供達の間で大流行している。そして言うまでも無く、様々な製品ブランド、特にヌードル製造会社は直ぐにこの人気に目を付け、十分に利用している。ネパールTVもボルトロンやトランスフォーマーの様な古典アニメを放送した。そしてケーブルTVの恩恵に与れる人達にとって、アニマックスは日本のアニメだけを放送するテレビ局となった。緩やかにそして着実に人々は、人きり抜刀斎やGat X105-Strike ガンダムに親しんでいっている。

しかしその一方でマンガは、比較的に未知の物体のままでいる。Jhochhen市 や Thamel市(そして都市にあるほとんどの日本食レストランの中で)にある店の中で、古本のマンガを見つける事ができるが、残念ながらそれらは日本語で書かれており、ただ置いてあるだけでホコリを積もらせている状態だ。人々が1番身近で目にするマンガは、恐ろしい“ マンガ ”Tシャツと海賊版の8ビットROMカートリッジなのだ。

現在、ネパールでのアニメの配給は僅かなDVDレンタルストアに限られたままだ。最も人気のある商品は、攻殻機動隊、アキラ、千と千尋の神隠しである、しかし通常それらのほとんどのDVDは海賊版なのだ。更に熱狂的なファンはアニメをインターネットからダウンロードまでしてしまっている。だがよく聞いてくれ、そういう行為は違法と見なされるんだ。同様に違法の“ ファン翻訳マンガ ”もまた、インターネットに流されている。

もしあなたがアニメブームに自分も乗っかりたいと願うのなら、アニメとは何なのかを知る為にアニマックスを欠かさずに観ればいい。もしあなたが変わり映えしないストーリーと子供中心のアニメーションに退屈しているのなら、きっとアニメこそが正にあなたが探しているものなのだ。

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posted by のぶ at 01:42 | Comment(10) | TrackBack(0) | ANIME(アニメ)
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