
SPL第21節、ホームでのダンディーユナイテッド戦。
3日前の試合に勝ちはしたが終了間際にPKを外したり、キャプテンのレノンが退場したりと後味の悪さだけが目立っただけに今年最後のホームゲームを大勝で飾りスッキリサッパリしたいところ。対するダンディーUは前回アウェーでの対戦で俊輔がハットトリックを決めたチーム。久しぶりに俊輔の得点かアシストが観たいと試合前は期待していた。

Scottish Premierleague
Tuesday, December 26, 2006
Celtic Park, Glasgow
CELTIC… 2
(O’Dea 78, Nakamura 80)
DUNDEE UNITED… 2
(Robertson 17, Samuel 58)
試合結果は2−2、ホームでまさかのドロー。
前半15分までは完璧なセルティックペースだったのに、テルファーの精度の低い前線へのパスでヤロシクがDFと交錯して負傷。その治療中1人少ないセルはサイドからのアーリークロスをテルファーが何もできずに目の前でヘディングシュートされて失点。これでリズムが狂ったセルは何度かチャンスを作るが得点できず、逆に後半に追加点を奪われ2点差にされる。リーグ戦ホーム無敗記録が途切れてしまうのかとホームスタジアムが静まりかえる中、俊輔が強引なドリブルを仕掛けファールで倒される。このFKをゴール前のオデイにピンポイントで合わせてアシストを決めると、その2分後には華麗なループシュートで同点ゴール。これで完全にセルが試合を支配していたけど、ライオダンの決定的なシュートがポストに弾かれるなどの不運もあって逆転には至らなかった。しかし前節とは逆に勝てはしなかったけど観た者に感動を与えてくれる様な試合だった。
では試合で感じた事をつらつらと・・・
もうこの試合は俊輔に尽きるでしょ。
現地ファンからは残り20分になった後のNAKAは凄かったなんて感想もあったけど、俺に言わせれば序盤から凄かったよ。何度も左サイドのエイダンにピンポイントのロングパスを決めてチャンスを演出してた。そのチャンスをことごとくエイダンが潰してたけど。いつも通りにチームの舵取り役をこなし、セルティックに攻撃リズムを作り上手くバランスを保っていた。しかし、セルは前線での最後の詰めが甘く得点できいなし、頼りないDFのお陰で失点を繰り返し2点ビハインド。残り20分、敗戦必至のこの状況でついに俊輔は監督の許しを得て「チームバランス」という心の鎖を解き放つ。
その後の俊輔は本能が命ずるままに行きたい場所に行き、やりたいプレーを怪我の事なんか考えずにがむしゃらにプレーしてる様だった。観てて本当にワクワクしたし、ループシュートがGKの必死に伸ばす手を越えてゴールに吸い込まれて行った時は息も出来かったよ。まさに神掛かってた。









