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2007年01月24日

'06セルティック観戦記#23 セントミレン戦

「グラベセンがバランス取ってるよ!?」


yan01.jpg

SPL第25節、ホームでのセントミレン戦。
セルティックはレノンが今日も罰則で出禁。代わりにヤロシク・グラベセンをボランチで起用。中盤左にはエイダンが久々に先発復帰。そして前線にはヤン(ヘッセリンク)とBTという今シーズン初ののプチツインタワーコンビ。中々興味深い先発陣だが果たして機能するのか!?


naka0124.jpg
スコティッシュ・プレミアリーグ
2007年1月20日(土)
グラスゴー、セルティック・パーク

セルティック...5
(フェネホール・オフ・ヘッセリンク 16、61(PK)、75、マクギーディー 69、ミラー 82)
セント・ミレン...1
(マクギン 47)

結果は5−1でセルの大勝。
相変わらずスロースターターのセルは16分に俊輔のCKをヤンがヘッドで決めて先制。しかしその後上手く敵を崩せず追加点が奪えないでいると後半開始早々にDF陣があっさりと同点を許す。お尻に火の付いたセルは攻め込もうとするが空回り。イヤな空気が流れ焦り始めるが、そんなチームを救ったのはやはり俊輔。敵陣でボールを持つとDFをかわしてPAに侵入、それをラピンが後ろから倒しPKゲット。ヤンが落ち着いてPKを決めて逆転しムードが良くなり、ヤロシクに代わりスノ、エイダンに代わりライオダンが入るとチームの形が良くなり1つに纏まった。この後は圧倒的にセルがボールを支配して王様サッカーを展開。終わってみれば5-1という開幕戦の4-1というスコア以来の大勝。どうして最初から王様サッカーができないんだと言いたくもあるが、素直にこの勝利を喜びたい。

では試合で感じたことをつらつらと・・・
とりあえずヤンはハットトリックおめでと
これでやっとFWに軸が生まれたって感じだね。後はヤンと誰がペアを組むかだけど、俺はやっぱりBTを押したい。この試合も得点こそ無かったけど、2アシストとしっかり仕事をしてる。ズラと違ってBTには何かやりそうな可能性をビンビン感じる。ホント得点だけだよ今のBTに足りないのは・・・・・・アレ?こうゆう人が他にもいた様な・・・・・・!!!
そうだ!ミラー師匠だ!
この人も得点こそ少ないけど前線でいい仕事してる。だから、BTかミラーをヤンと組ませるべきだね。絶対。俺の中ではもうズラの先発はありえない。前にも言ったけど正直いらないとさえ思ってる。

ヤンのハットもそうだけど、この試合特筆すべきはグラベセンの陰の活躍だよ!中盤の底で本当に良い仕事してた。どっしりと構えて堅実に守備をしたり、DFからパスを受けて中盤や前線に上手く繋いで攻撃を組み立ててた。得点差が付いた終盤になっても、自分も上がって得点したいという欲望を抑えてボランチに徹していた。そしてこの猛獣をボランチに繋ぎ止めていたのが、実は俊輔なんだよね。この試合、俊輔はめっちゃグラにパスを出してた。ボランチの位置にいるグラに。これでグラがボールを捌いてる間に他の選手が上がるので彼は自然とボランチに残る事に・・・これの繰り返しだったね。ホント上手いタイミングでグラが上がる前にボールを渡して俊輔自身は前線に上がっちゃうw何か猛獣を手懐ける極意を掴んだみたい。さすがだよ俊輔。
posted by はる at 19:02 | 東京 ???? | Comment(0) | TrackBack(1) | セルティック

2007年01月17日

'06セルティック観戦記#22 ハーツ戦

「何時になったらチームのができるの?」


ぷれすり01.jpg

SPL第24節、アウェーでの宿敵ハーツ戦。
そのハーツから移籍してきたプレスリーが罰則で出場できないレノンの代わりにキャプテンマークを腕に飾り出場。まあちょっとした因縁の対決。対するハーツはリトアニア人オーナーのワンマン振りに振り回され成績は振るわない。しかし実力のある選手が揃っているのでミラン戦を想定して苦手のアウェーでも確りしたパスサッカーで勝ちたいところ。要するに強い相手に対しても自分達のサッカーをちゃんとできるかがこの試合の見所。



Scottish Premierleague
Sunday, January 14, 2007
Tynecastle, Edinburgh

HEART OF MIDLOTHIAN… 1
(Mikoliunas 28)
CELTIC… 2
(Vennegoor of Hesselink 59, Jarosik 81)

結果は2-1でセルティックの逆転勝利。
前半に1点先制されながらも後半14分に追いつき、終了10分前に逆転して逃げ切った。この得点経過だけを見ればアウェーでの素晴らしい勝利ということになる。でも試合内容はあまり褒められた出来では無かった。相変わらずちょっとプレスをかけられると慌ててミスをする選手が多過ぎ。ハーツ相手にこれではミラン戦が思いやられる。1月の補強を早くしろ!マロニーはどうなってんだ!と叫びたくなるような試合だった。

じり01.jpg

では試合で感じたことをつらつらと・・・
まずは俊輔だけど調子はいつも通りなのに、ボールに絡むシーンがいつもより少なかった。その1番大きな要因はテルファーなんだよね。彼がボールを持った時、ホームや弱い相手なら中盤の右サイドライン付近でフリーになって待ってる俊輔にパスを出すんだけどアウェーやちょっと強い相手だと途端に前線へ下手糞な放り込みを多用してしまう。要するに怖いんだよね。強い相手に自分でプレーするのが。ホームなら一度俊輔に渡して自分はサイドライン上を前線まで駆け上がってパスを待っている。そうする事によってボールを持った俊輔にパスコースを増やしてやれるし、敵もテルファーをマークしなければならないので上がっていけなくなり、間接的な防御にもなる。この俊輔との連携プレーこそがテクニックもフィジカルも闘争心もレギュラーとは程遠いテルファーの唯一の褒め所なんだよね。それをやらないんだから出場してもデメリットばかり。精度の低い放り込みを続けて敵にボールをプレゼントしちゃうし、テルファーが上がらないから同サイドの敵は守備から解放されてどんどん上がっていける。そのせいで俊輔はいつも以上に守備に忙殺された。おまけにテルファーの守備が不安だからポジションを離れてフリーロールする事もあまりできない。ほんとテルファーが足かせになって俊輔の実力が発揮できないって感じでしたよ。

そんな状況下で前半16分にスラウスキーに出したノールックパスは凄かった。なのにズラはボールを軸足に当てて空振りスッテンコロリンw

ずらうすき
得点取らずに
笑い取り

もう職業変えたほうが良いよズラは。
そのズラに代わって出場した俺の大好きなBT。彼らしさが戻ってきたね。タイプは違うけど彼もミラー同様に前線で1人で勝負できる選手。スノからのパスをDFを振り切ってシュートし、GKが弾いたこぼれ球をヤンが押し込んでゴールしたシーンなんかはBTの真骨頂。先発10試合で1、2試合良いプレーを見せるのがズラの標準というか実力だけど、BTはコンスタントに良いプレーができる実力を持ってる。若くてスタミナがあるしフィジカルも強い。以前に記事にしたけど決定力もハートソンやズラより高い。体調さえ良ければ明らかにズラよりスタメンに相応しい。昨シーズン俊輔との相性も良かったしね。

レノンがいないボランチに入ったグラベセンとスノ。
何か評価し辛いよなあ。
グラは普通に良い出来だと思ったけど、プレーに関係の無い所で敵の足を削ってファール。そんな所までレノンの代わりをしなくてもイイからw
あれでイエロー貰ったら本当にただのバカだったよ。その後に激しいプレーができなくなるからね。レノンがいないせいか割と守備的にプレーしてくれてたかな。あまりガツガツ上がらず俊輔の邪魔をすることは無かった。
グラが大人しいと思ったら今度はスノが自己主張を始めちゃった。厳しいポジション争いだから目立ちたいのは解るんだけど、俊輔がフリーで待ってるのに強引なドリブルを仕掛けてボールを奪われるの駄目だよ。お前は足が遅いしそもそもドリブルが下手なんだから。結局その奪われたボールでカウンターを食らって先制点を許しちゃった。のんびりとしたプレーリズムを落ち着いていると高評価する人もいるけど、俺はそう思えないんだよね。確かにボールを持った時に慌てて放り込んだりしない所は評価しているけど、ボランチとしての守備意識や実際の守備プレーが緩慢過ぎる。後半にもやっちゃいけない所で軽いプレーをしてボールを奪われてピンチを招いてたしね。
posted by はる at 12:20 | 東京 ???? | Comment(1) | TrackBack(0) | セルティック

2007年01月08日

'06セルティック観戦記#21 ダンバートン戦

「ズラウスキは俊輔にまたわれたな。」


zurawski-shoots.jpg


スコティッシュ杯サードラウンドのダンバートン戦。
ウィンターブレークが無いSPLの年末年始強行日程が続いたので、このカップ戦には俊輔などの主力選手を休ませるかと思ったら、ベストメンバーで勝ちに来たストラカン監督。既にCIS杯では敗退しているとは言え、欧州CLには疲れてるだろうからと俊輔を外したのに国内カップ戦ではヘロヘロの俊輔をスタメン起用・・・。全く何を考えてるのやら。

この試合はスカパーでも放送されなかったので、とりあえずハイライト動画をどうぞ。

Tennent’s Scottish Cup Third Round
Saturday, January 6, 2007
Celtic Park, Glasgow

CELTIC…4
(Zurawski 4, 9, Vennegoor of Hesselink 43, Riordan 69)
DUMBARTON…0

結果は4−0で圧勝。
俊輔は3−0とリードした前半のみで後半はライオダンと交代。前半10分までにズラに2本のアシストを決め、その後も随所に光るプレーを見せていた。前半の3点目も俊輔のパスからズラがセンタリング、ゴール前の混戦で最後にヤンが押し込んだ得点。結局全得点に絡んだ俊輔は勝負が決まった前半だけでお役御免。しかし、俊輔のいなくなった後半は4部リーグ(ディビジョン3)のチーム相手に手こずりグダグダの展開。なんとか1点を取ったが俊輔意外の選手の展開力・パス精度の低さが浮き彫りに。4部相手に順当に勝ちはしたが素直に喜べないほろ苦な試合。

では試合で感じた事をつらつらと・・・
なんとかネットに落ちていた映像を拾って試合を全部観ることが出来ました。俊輔は別格として、1番目立っていたのはズラでしたよ。前半4分に俊輔からふわっとした絶妙のパスをそのまま飛び出してきたGKの頭の上をこれまたふわっと浮かしたシュートを打ちゴール。これで勢いづいて9分にも俊輔からのパスを落ち着いてゴール。その後もサイドに動いてクロスを入れたり、後半にはDFの裏に走りこんだライオダンに絶妙なアシストを決めたりと結構な活躍をしていた。だけど、他にも何度かあった決定機を外してしまい良かったけどイマイチという印象をサポーターに与えてしまったね。まあ彼の長所と短所が全て出たっていう内容だった。しかし、ズラは調子が悪くて駄目な時はいつも俊輔に救われてるよね。SPLでも今シーズンはゴールが少なくて批判を受けていた時も俊輔からのエンジェルパスから2ゴールして息を吹き返したし、最近もゴールが出なくて監督からストライカー失格と怒られていたらまた俊輔からエンジェルパスが来て2ゴール。ホント俊輔は優しいよね。俺はズラはもういらないと思ってるから、そんな優しくしなくてもと思ってるんだけど・・・。俊輔は実力的にはダメダメなテルファーも何とか調教して救ったよね。ホント俺のいらないと思ってる選手ばかり救っちゃうんだから。そういえばレノンもそうだわw
posted by はる at 20:25 | 東京 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | セルティック

2007年01月06日

'06セルティック観戦記#20 キルマーノック戦

プレスリーの出来が微妙だったが、とにかく無失点。」


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SPL第23節、ホームでのキルマーノック戦。
怪我でDFマクマナスが出場できない為、ストラカンは入団したばかりのプレスリーを先発起用してきた。ハーツの元キャプテンの彼はスコットランド代表DFで経験と実績は十分。これこそがセルのDF陣に必要な要素だったのでかなり期待したい。対するキルマーノックは俊輔が5戦5得点と最高に相性の良いチーム。2007年最初のホームゲームを俊輔の得点で勝利という妄想をしていた。


odea-scored.jpg
Scottish Premierleague
Tuesday, January 2, 2007
Celtic Park, Glasgow

CELTIC… 2
(O’Dea 38, McGeady 90)
KILMARNOCK… 0

結果は2-0で久々のクリーンシート(無失点)勝利。
俊輔も得点こそなかったが1アシストを決め、オデイの得点に繋がる良いFKを蹴っていた。しかし、スコアと違って試合内容はちょっと微妙。チャンピオンチームのセルティックがホームで攻めてるんだけど攻め切れない。前線に高さと強さが無い今のセルはパスを繋ぐかドリブルで切り裂くしかないんだけど、ドリブル担当のエイダンとミラーはスタメンから外れていないし、パスは俊輔が組み立ててもレノン、ズラ、BT、テルファーなどの周りの選手が連携ミスや単純ミスをやらかしてシュートまで持っていけない。おまけに俊輔まで疲れのせいか凡ミスをしてしまう。もうこんな時はアレしかないでしょ。俊輔のFKしか。35分ごろに俊輔の右からのFKをゴール前でヤロシクが競り合う、こぼれ球をオデイが左足でボレーシュート。これが決まってセルが先制。この時のオデイとヤロシクが立花兄弟のツインシュートみたいだったと思った人が世界中に何人もいたはず。先制した後もセルは波に乗れずグダグダな展開。後半途中からヤン(ヘッセルリンク)とエイダンが投入され最後の15分は攻めっぱなしだったのに、得点したのは終了間際に俊輔のキラーパスをエイダンが決めた1点だけ。結果は2−0という快勝だけど、もっと上手くやれるだろ、もっと点取れたよと感じさせられる消化不良の試合だった。
posted by はる at 21:47 | 東京 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | セルティック
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