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2007年04月26日

'06-07セルティック観戦記#25 キルマーノック戦

「優勝&MVP&ベストゴール賞おめでとう。」

naka001.jpg
Scottish Premierleague
Sunday, April 22, 2007
Rugby Park, Kilmarnock

KILMARNOCK… 1
(Nish 59)
CELTIC… 2
(Vennegoor of Hesselink 23, Nakamura 92)

WEBSITE MAN OF THE MATCH: Shunsuke Nakamura

KILMARNOCK (4-4-2) Combe; Murray, Ford, Greer, Leven; Sylla (Di Giacomo 85), Locke (Hammill 82), Fowler, Wales; Nish, Naismith (Gibson 89).
Subs: Smith, O’Leary, Skora, Koudou.
CELTIC (4-5-1) Boruc; Caldwell, Kennedy, Pressley, O’Dea; Nakamura, Hartley (Jarosik 86), Gravesen (McGeady 64), Lennon, Riordan; Vennegoor of Hesselink.
Subs: Brown, Miller, Beattie, Doumbe, Bjarnason.

Attendance: 13,673

SPL第34節、アウェーでのキルマーノック戦。
結果は俊輔の大袈裟でなくミラクル弾で2-1の劇的勝利。
まさに神がかったゴールにストラカンは走り回り、俊輔はユニフォームを脱いでぶん回しセルサポに突撃、セルサポは狂喜乱舞。ホント優勝を決めるに相応しいドラマチックな試合だった。贅沢を言えばホームでこれを観たかった気もするけどね。

では試合で感じと事をつらつらと。
まずは何といってもスタメン!
あのJFKことジョン・ケネディが帰ってきたよ。3年ぶりのスタメンだっていうから凄いよね。彼は若干20歳でスコットランド代表入りしてその代表戦で負傷、以来ずっと治療とリハビリを繰り返してきた事は以前の記事にも書いた。今シーズンは開幕からの復帰を期待されたてたけど、延期が続きやっとこの試合でスタメン出場。ホント良かったよ、しかもその出来が素晴らしかった。ずっと彼には期待してたけど、初めて彼のプレーを90分観ることが出来て確信したよ。セルティックで1番信頼できるDFはケネディだとね。これは本当に来シーズンが楽しみ。移籍してきたコールドウェルプレスリーのセンターバックがイマイチ期待通りではなかったから尚更そう思うよ。
そしてこの試合、ストラカンは1トップで中盤を5人と厚くしてきた。これは大正解だと思う。このお陰で俊輔はいつもより自由に中盤を動き回ってゲームメークが出来たし、パスが良く回ってた。ドリブル小僧のエイダンを外した事も、リズム良くパスサッカーが機能した要因の1つ。ホント久しぶりに王者セルティックらしいパスサッカーが出来ていた。特に前半は完全に試合を支配していた時間帯も少しだけどあったよ。

まずはスタメンを変えてチームを改善したストラカン。でも、それだけではなく戦術も変えてきた。前回の記事でDFの放り込みによる自滅を止めさせろと書いたけど、正にそこを修正してきた。DFにロングボールを蹴らせず中盤にグランダーのパスを出させていた。これも大正解。レノンも良く下がってきてDFからパスを貰い、俊輔や他のMFに繋いでいた。やればできるじゃんレノン。チーム全体で押し上げていき組織プレーで敵を崩す形が何度も見れた。これが観たかったんだよ俺は。何で今まで出来なかったんだろうね、不思議だよ。しかし、結局セルの得点は俊輔のセットプレーからの2点でキリーの1点は流れから崩した得点という皮肉な結果だったけどね。でも、あのプレーを続けていれば必ず流れから点が取れるよ。間違いない。

naka002.jpg

ここ最近の試合に比べればかなり良い試合をしたけど相変わらず課題も残した。右サイドバックに入っているコルドウェルは駄目だね色んな意味で。たぶん監督に指示されているにも関わらず精度の低いロングボールを蹴って2回ぐらい敵にパスをしてたし、ボールを持った時に余裕が無無さ過ぎ。グラベセンとハートリーは攻撃にばかり気が行って守備に戻ってこない事がしばしば。グラは自陣中盤の危ない位置で軽いプレーでボールを奪われてカウンターの危機を招いていた。CLのマンU戦でやらかした教訓をもう忘れちゃったのかよ。あれじゃあボランチとしては使いにくいよ。ハートリーもハーツにいた頃はもう少し上手いプレイヤーだった気がしたのに、トラップミスやパスミスが多過ぎ。ペトロフの代わりにはならないね。レノンがチームを去るという発言をしたので来期の中盤が楽しみでもあり不安でもあるという感じ。

まあ、とりあえずこの勝利でチームは優勝。俊輔は選手が選んだMVPに選出と一区切りが付いた。残りの試合はチーム戦術を徹底する形で臨み来期の基盤を作って欲しい。

俊輔の額縁に入れて飾っておきたいくらい芸術的なFKや、その時のスタジアムの熱狂はもう何て感想を書いて良いか分からない。だから、YOUTUBEにUPされたFKのシーンや観客の様子の映像を下のアドレスにまとめてみたので、興味があったら見に行ってちょうだい。
http://goyaku.seesaa.net/article/39864621.html

後は移籍問題かな悩ましいところは・・・・・
posted by はる at 06:24 | 東京 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー

2007年04月16日

'06-07セルティック観戦記#24 ジョンストン戦

「何でライオダンを下げちゃうかなWGSは・・・」

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Scottish Cup - Semi-Final
Saturday, April 14, 2007
Hampden Park, Glasgow

ST JOHNSTONE…1
(Hardie 19)
CELTIC…2
(Vennegoor of Hesselink 13 (pen), 54)

ST JOHNSTONE (4-4-2) Cuthbert; Anderson, McManus, James, Stanic; Hardie, McInnes, Mensing (Morais 75), Sheerin (McLaren 89(; MacDonald, Scotland
Subs not used: Halliwell, Lawrie, Jackson
Booked: McInnes 52, Mensing 65

CELTIC (4-4-2) Boruc; Caldwell, Pressley, McManus, Naylor (O’Dea 90); Nakamura (Gravesen 77), Lennon, Hartley, McGeady; Vennegoor of Hesselink, Riordan (Miller 66)
Subs: McGovern, Beattie
Attendance: 28, 239

スコティッシュ杯準決勝、セント・ジョンストン戦。
中村俊輔はもちろん先発出場。だがしかし、カップ戦はスカパーでも試合中継が無い。仕方ないのでトレントで拾って観た。俊輔のアシストやプレーを観たかったし、ライオダンが先発というのも気になってたから。あ、でもコレを読んで自分もトレントやってみようと思った人は自己責任でヨロシク。ファイルと一緒にウィルスもDLされたりとかあるんで。

中村0415.jpg

それで肝心の試合内容だけど、2部のチーム相手に相変わらずのグダグダ。ストラカンがやろうとしてる筈のパスサッカーが全く機能してない。その原因も分かってるのに全然改善しようとしないのはどうしてなんだストラカン?パスサッカーをするんならど真ん中にゲームを作れるプレイヤーが必要なのに、レノンは論外でハートリーはゲームメーカーというタイプじゃない。レノンをスタメンから外せないのがそもそもオカシイ。明らかに実力的にもチームのスタイルにもフィットしてないのに。攻撃の形ができるのは俊輔がボールを持った時と、エイダンのドリブルが決まった時だけでは辛いよ。結局組織プレーで崩すんじゃなくて、個人技に頼ってる。

それでもセルティックはSPLの中では実力者が揃っている。だから普通にプレーすれば互角以上に戦えるしボールも支配できる。なのに何故2部のチームにギリギリの戦いをしてしまうのか?それはセルティック自身が自滅してるからだよね。1番顕著な例はDF陣の精度の悪いロングパス。これなんか敵にパスしてるようなもんだよ。大体ロングパスの1発狙いなんて弱いチームの戦法でしょ。前線に
よっぽどの大型FWがいれば別だけど。王者のセルティックが多用する戦術じゃないよ。コールドウェルは特に酷いね。俊輔がマークを振り切って中盤でフリーになってるのが見えてるのにロングボールを蹴りたがる。そしてボールを失う。自ら必要ないピンチを招くんだから自滅もいいとこ。プレスリーやマクマナスもそうなんだよね残念なことに。オールドタイプのスコットランドサッカーが染み付いちゃってるのかな。どうしてサイドキックで中盤にパスができなんだろプロのくせに。ネイラーも怪我や疲労で調子が悪いので攻撃の組み立てに関してはDFは壊滅状態。これじゃあね。

そんな中、俊輔とエイダン意外で光ってたのがライオダン。
良かったよー彼は。レノンはライオダンの事を髪や見た目から馬鹿扱いらしいけど、サッカーIQは明らかにレノンの倍以上あるよ。だからポジショニングが上手いしボールが来た時の判断が速いしコンビーネーションプレーもできる。まさにパスサッカーに相応しい選手。FWに入った彼がトップ下の様な働きをしてパスが上手く回ったりしていた。ホントどうしてもっと早くから彼を使わなかったんだよストラカンは。しかも、俊輔、エイダン、ライオダンのコンビネーションが高まってきた矢先にミラーと交代。もうアホかと。その後に俊輔まで下げた時は怒りさえ覚えたが、これは負傷退場だったみたい。怪我の具合は検査待ちだけど、次戦は優勝が掛かってるし連続先発出場の記録あるしで何とか軽症なのを祈るばかり→鶴。

とにかく今のグダグダな状態は監督のストラカンが対応できるものばかり。何とかしてくれWGS。イヤ、何とかしろ。
posted by はる at 13:16 | 東京 ?? | Comment(0) | TrackBack(1) | セルティック

2007年04月12日

今日の松坂じゃ打たれても仕方ないよ

イヤな予感が当たりまくり。」

松坂大輔 対マリナーズ戦 ●0-3 
1勝1敗

回数 7
被安 8
失点 3
自責 3
与四 1
奪三 4
被本 0
防御 2.57  

先発投手が7回3失点というのはメジャーでは合格点だけど、結果以上に内容が良くなかった。前回もスライダーのすっぽ抜けが危ないと書いたけど、今回の登板も前回以上にすっぽ抜けとキレの無いスライダーが多かった。失点の原因もほとんどがスライダーを打たれてのものだったもんね。しかも、調子の悪いスライダーにこだわって使い続けたバッテリーの考え方にも疑問符。もっとカットボールやカーブ、チェンジアップを使えばよかったのに。生命線のコントロールもイマイチだったね。とにかく一番の勝負球のスライダーを何とかしないと不味いよ。

しかし、イチローだけには攻めに行ってた感じ。執拗な内角攻めにフォークボールまで決め球に使っていた。そのイチローを三振にしとめて気が緩んだのか次のベルトレの初球にスライダーが甘く入ってタイムリー3ベース。こりゃヤバイと気負って投げた直球が高めに行って次のビドロにもタイムリー。この辺りは松坂らしくなかったね。でもこれで次の登板は初回から全開投球をしてくるかも。メジャーは投球制限があるから初回から全開じゃないと日本の時のように尻上がりに調子を上げて9回投げぬくなんて事はできないからね。

それと今日は相手が悪かった。マリナーズで唯一計算のできるエースピッチャーのヘルナンデスだったから。大雪で4試合が中断になった上での巡り合わせ。ツキがなかったよ。昨日のウィーバーとの対決だったら3失点でも勝ち投手になれてたのにね。今年のヘルナンデスはマジでサイヤング賞を取るかもってぐらいに仕上がってる。先取点取られたら不味いと思ってたら案の定調子に乗ってスイスイ行かれちゃったね。

あれだけボストンの観客に歓迎してもらって期待に応えられなかった松坂は今メチャクチャ悔しがってると思う。関係ない俺まで今かなり悔しいもの。ホント次は凄い投球期待してるよ。

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posted by はる at 13:17 | 東京 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球

2007年04月08日

松坂普通にやってくれた。岩村は打率6割越え

「調子は今ひとつでも普通に勝っちゃうとこが凄い。」

徹夜でドキドキしながら生観戦したけど、ホント良く勝ってくれました。でも、日本のメディアが絶賛してるほどの圧倒的なピッチングではなかったよね。スライダーがすっぽ抜けてヤバイ!という球がわりとあった。下位チームのしかも何故か主力のスウィーニーがいない打線に助けられた面もあるんだよね。

それでも、松坂はやっぱり松坂。
あの手がかじかむ寒さの中と、メジャーのマウンドの硬さからくる両足の張り、日米の超注目していた初登板のプレッシャーなどなどを全て乗り越えて7イニングを1失点に抑えて初勝利。
凄いねー、凄すぎるよ。
松坂自身も言ってる様にまだ余力を残してたしね。
次のイチローとの対戦が観れるマリナーズ戦が楽しみ。
レッドソックスのホームゲームだし、この勝利で松坂の実力の片鱗を見せられたファンが盛り上って凄い騒ぎになるだろうね。
NHKやスカパーで生中継するだろうから見逃さないように。

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岩村はデビルレイズのホーム開幕戦で4打数4安打1ホームランと完璧なデビュー。しかもサヨナラのホームを踏んでチームメートにもみくちゃにされてた。若いチームの中に上手く溶け込んでるみたい。ヤクルト時代の彼は豪快な顔の割りに巧打者という感じで、最近はそれに長打力までついて怖いバッターだった。

これはメジャーでも結構やるんじゃないかと思って注目してたら、オープン戦で絶不調。それでも開幕したらしっかりメジャーにアジャストしてきたね。チームも2勝1杯で松坂のボストンや松井・井川のニューヨークを押さえてリーグ首位!これは凄いんじゃないの。とにかく一年目なんで岩村にはシーズン序盤から全開で行けるとこまで行ってほしいね。

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日本人メジャーリーガーNews
関連記事を集めていて便利。
posted by はる at 04:36 | 東京 ?? | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球
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