元ネタ www.cphpost.dk 他

管理人的にはヒストリエと双璧の面白漫画ヴィンランド・サガ9巻を読了。
帯に奴隷編開幕と書いてある通り、これはしばらく奴隷トルフィンのまま
話が進みそうな感じでした。
ちょっと前の記事でとある外国人が、ファームランド・サガになってしまった
と嘆いていたけど、あれは大袈裟なコメントじゃなかったよ・・・・・・・。
そんな訳で9巻は、新たな舞台となったケティル農場の人物たちや諸事情を
紹介するような内容でストーリー的にはあまり展開しなかったですね。
トルフィンが覚醒しそうなシーンもありましたが、今回は不発に終わった。
クヌート殿下の方は出世したというのに。
10巻での下克上に期待しよう。^^

(次はこれかヨダレ漫画を・・・)
それでは本題へ行きます。
先日から歴史的勝利を収めた日本代表のデンマーク戦を観続けてたり。
ホント何度観ても飽きないですわー。
という事ですので今日も同じネタをやらせて頂きます。
まずは敗れたデンマークの地元紙、コペンハーゲン・ポストのWeb版から。
The party’s over: Japan 3, Denmark 1
Friday, 25 June 2010

昨夜のワールドカップ日本戦におけるパフォーマンスを批評家たちに " 恥ずかしい " とバッサリ切り捨てられたデンマーク代表は帰国の途に就いた。
もともと今年のワールドカップ南アフリカ大会におけるデンマーク代表への国民の期待はそれほど大きくなかったが、グループリーグの抽選で相手に恵まれたグループEを引き当てた時、グループリーグで敗退すると予想した国民はほとんどいなかったのだ。
昨夜の日本戦での勝利がデンマーク代表に決勝Tへの進出を約束してくれるはずだった。その試合に望む日本はFIFAランク45位で、対するデンマークは36位にランクされていたのだから。
ところが、試合が始まり前半が終了した時点で、デンマーク代表監督のモーテン・オルセンにこの試合をどう戦うべきかと素晴らしいフリーキック2本を見せつけ、敵を打ちのめしたのは日本人たちの方だった。
最終的な試合結果は3−1ではあったが、デンマークにとってもっと悪い結果になっていても不思議ではなかっただろう。
オルセン監督が信頼を置く古参の選手たちの中で、カメルーン戦で輝きを放ったウィンガーのデニス・ロンメダール(31)は、昨夜の忘れ難い夜を過ごしたチームの一人でしかなかった。マーティン・ヨルゲンセン(34)は、僅か33分で交代させられてしまった。とはいえ、この交代は彼のパフォーマンスの問題よりもオルセンの状況を打開する為の判断によるものだが。キャプテンでストライカーのジョン・ダール・トマソンとゴールキーパーのトーマス・ソーレンセンは、特に酷いプレーをしていた。ニールセンの歴代代表ゴール記録に並ぶ52得点目を決めた(アッガーがダイブで勝ち取ったPKを外すもこぼれ球を押し込んだ)ものの、昨夜のトマソンは全てが数ヤードほどずれていたのだ。ゴール前で危険な存在というより無気力な存在だった。ソーレンセンも彼の代表キャリアでワーストゲームといえる内容。最初のFKでは間違った方向に動いてしまったし、後半にはお手玉したボールが危うくネットを揺らしそうだったがゴールポストに救われていた。
ヨルゲンセンとウィンガーのイェスパー・グロンキア(32)は、この敗戦後に代表チームからの引退を発表した。ロンメダールとトマソンは残留を示唆した。オルセン監督は、UEFA欧州選手権2012まで代表監督の契約を残している。
先日のFIFAサイトでのコメントで分かってたとはいえ、「日本相手なら楽勝」
というのはデンマーク国民の総意だったんだなあ。
日本とは真逆で、グループリーグ突破は確実と思ってたそうだから、昨日の敗戦の
ショックは日本人が想像するよりも遥かに大きかったんじゃないかと。
その様子を少し窺い知ることができる動画を見つけたのでちょっと観て下さいな。
From optimism to disappiontment
これは切ない。
「楽観から落胆へ」というタイトル通りの映像でしたね。
ちょっと気の毒な気もしますが、勝負事の宿命ですよ。
日本だって3日後にはどうなるのか分からないんだし。
しかし、もの凄い規模のパブリックビューイングだなあ。
数万人いそうな感じですよ。
サッカーで暴動が起きる国民性じゃなくて良かった。^^;
個人的には、日本戦ということで寿司を食ってたオジサンがツボでした・・・。
それでは、この辺で次のCBCの記事に行きましょう。
World Cup post-game: Japan 3, Denmark 1
Thursday, June 24, 2010 By John F. Molinaro, CBC Sports

日本が3−1という納得の行く内容でデンマークを破りW杯セカンドステージへ駒を進めた。本田圭佑と遠藤保仁はともに目を見張るようなFKでゴールを決めて日本はグループEを2位で突破し16強の席を確保した。
◆ メインストーリー
一貫性 − これがW杯におけるこれまでの日本のトレードマークだ。
それは、凄くエキサイティングでもなければセクシーでもないかもしれない。
だが、その一貫性は日本に莫大な配当をもたらした。
グループリーグ第3戦、日本の岡田武史監督はオランダとの0−1の敗戦から修正したいという誘惑に耐えて全く同じ先発メンバーを起用した。そしてその第3戦での岡田のチームは、一貫性の優れたモデルのようだった。洗練された組織的な守備、職人の様に手堅い中盤、そして前線では一流の攻撃を時に見せる。この試合でひらめきを見せたのは本田と遠藤だった。彼らのゴールには、デビッド・ベッカムやアレッサンドロ・デル・ピエロのようなフリーキックの名手でさえ嫉妬をおぼえることだろう。
本田の早い時間帯での一撃は日本を決勝Tへの軌道に乗せ、87分に岡崎があげたゴールをお膳立てした彼のキラーパスはこのアジア人たちの勝利を確実なものにした。
◆ この試合結果がもたらすもの
オランダは、日本(勝ち点6)、デンマーク(勝ち点3)、カメルーン(勝ち点0)を制し勝ち点9でグループEの1位になった。
オランダはグループFの2位スロバキアとセカンドステージで対戦、日本はグループFの覇者パラグアイと相見える。
◆ ゴール・オブ・ザ・マッチ
デンマークのミッドフィルダー、クリスチャン・ポールセンが17分にファウルを犯すと、ロシアのCSKAモスクワに所属する本田がFKを蹴るべくボールの後ろに立った。何の躊躇も見せずに彼が自信を持って30ヤードのショットにカーブをかけると、ボールはゴールキーパーのソーレンセンを抜き去りゴールの中へ吸い込まれた。
◆ ターニングポイント
序盤のゴールが勢いをグッと日本に傾け、その13分後には本田のFKに勝るとも劣らない遠藤のゴールを導いた。ここでデンマークは事実上ゲームオーバーとなる。
◆ マン・オブ・ザ・マッチ
本田は、なぜ欧州のトップクラブがCSKAモスクワに押し寄せ彼を引き抜こうとしてるのかを実演してみせた。
一つのゴールを決め、もう一つのゴールを演出した。
◆ 日本サイドの見解
「日本にとって大きな勝利。俺も勝てて嬉しいけど満足はしてない。次のゲームがもっと重要。日本人に不可能じゃないことを見せたい。」 ━ ウィンガー 本田圭佑
◆ デンマークサイドの見解
「彼らが2つのゴールをあげた時、この試合の大勢は決してしまった。この2人のプレイヤーがFKを蹴ることは知っていたし、それに対する準備もしていたが、どうにもならなかった。」 ━ モルテン・オルセン監督
この記者さんは岡田監督のブレない選手起用と采配に一貫性を強く感じた様子。
その一貫性がピッチ内の選手達に一体感を与えプレーから迷いを消してるので
しょう。ホントW杯直前からは想像できない姿ですよ。
フリーキックの名手としてデルピエロの名前が挙がってましたね。
何だか凄く久しぶりに彼の名前を聞いたような気がするよ。
でも、本田と遠藤のFKは彼らに感想を聞いてみたくなるほど素晴らしいキック
だったのは間違いない。
それでは、次は海外メディアによる日本人選手たちの採点を紹介。
World Cup Player Ratings: Denmark 1-3 Japan
By Gary Niblock
24 Jun 2010 22:25:00
JAPAN
Kawashima [ 川島 ] : 7 − 相手のキーパーとは雲泥の差だった。基本的なプレーを全てこなし、飛び込んでくる敵の足を恐れずに身体をはる勇気も見せた。あのプレッシャーのかかる状況でそれ以外の何が必要だろうか?
Komano [ 駒野 ] : 6 − 彼の右サイドからディフェンスが崩される事はほとんどなかった。彼が持つ素晴らしいエンジンを活用し右サイドを上下に動き回っていた。
Tulio [ 闘莉王 ] : 7 − ブラジル生まれのセンターバックは空中戦を楽しんでいた。彼のエクセレントなポジショニングと危機察知能力はトマソンをひどくイラつかせていたのは間違いない。
Nakazawa [ 中澤 ] : 8 − 闘莉王と並び、2002W杯出場のベテランは、ラーセンが投入されてからはより仕事が増えたが、そのディフェンスにおいて威圧的であり続けた。彼は向かってくるボール全てに自分の身体を飛び込ませた。ベントナーを空中で徹底的にやっつけたのも彼だ。
Nagatomo [ 長友 ] : 7.5 − この左サイドのディフェンダーは、ロンメダールのスピードとテクニックに対して素晴らしい対応をした。そして見事にデンマーク最大の武器を消滅させたのだ。彼は前へ攻撃に出る自信をも持ち合わせていた。
今夜の影のヒーローといえるだろう。
Abe [ 阿部 ] : 7 − 中盤でより表現力のある選手たちの補佐を上手くやり遂げ、至る所で守備をしていた。そして時には攻撃に参加することも。
Matsui [ 松井 ] : 8 − 彼はブリリアントなミッドフィルダーだった。敵からボールを奪取し前線へ運んだ。彼の洗練されたいくつものパスはいとも簡単にデンマークディフェンダーをすり抜けた。その証拠に、彼は来シーズンはもうグルノーブルにいないだろう。
Endo [ 遠藤 ] : 8 − アジア年間最優秀選手賞に輝いた男は、素晴らしいFKでゴールを決め、常にパスのもらえるポジションへ動いていた。彼はこの試合のテンポを完全に調整し、いつスローダウンさせるか、いつトップギアに入れるかを常に分っていた。
Hasebe [ 長谷部 ] : 7 − ハードワーキングを見せたキャプテンは、松井と同じく時にはスイスチーズよりも穴が多かったデンマークディフェンダーたちとの対戦を大いに楽しんでいた。その彼のパフォーマンスは、不必要なプッシュで与えてしまったPKで損なわれてしまった。
Honda [ 本田 ] : 9 − CSKAのミッドフィルダーは、前線の駒が欠けてると考えた岡田監督がフォワードに起用した後、ストライカーとして国民の期待に応えた。彼は終始スターのクオリティを放ち続け、真にずば抜けたFKで得点をあげた。馴染みの無いワントップという役割の中で、彼の動きは敵に多くのトラブルをもたらした。
Okubo [ 大久保 ] : 6 − 主に左サイドに位置し、活発に攻撃をしかけたが真の脅威となることはなかった。しかし、敵を悩まし前線でのディフェンスを助けていた。
英国SUN紙の採点
ジャブラニに対するたわ言は全て忘れろ・・・・・・・・
日本はこのボールが大好きだ。
JAPAN
川島 8、駒野 7、中澤 8、闘莉王 7、長友 7、長谷部 7、松井 8 (岡崎 7)、阿部 7、遠藤 8 (稲本 5)、大久保 7 (今野 5)、本田 9
SUN STAR MAN − 本田圭佑 (Japan)
football.fanhouse.co.ukの採点
Japan (4-5-1): 川島 7; 駒野 7, 中澤 8, 田中 7, 長友 7; 長谷部 8, 松井 9 (岡崎 74, 7), 阿部 8, 遠藤 8 (稲本 90), 大久保 8; 本田 9.
マン・オブ・ザ・マッチ: 松井大輔(日本)
本田の近くでプレーし、中盤でも大量の仕事をこなした。デンマークの攻撃には粘り強く対応し、日本が攻勢に出るときは常に率先して突破口となった。
他のメディアが揃ってMVPに本田を選出するなか、途中交代した松井大輔を
選んでるのが渋いですね。後半30分頃にピッチを去るまで攻撃と守備に駆け
ずり回った彼の姿をちゃんと評価してる人もいたのが嬉しかった。
来シーズンはもうグルノーブル(松井が所属するフランスのチーム)にいない
だろう、というコメントもありましたが、グルノーブルは2部に降格しちゃっ
たんで、松井自身も「今、就活中」と試合後にコメントしてたよね。
この活躍で良いクラブからオファーが来ると良いなぁ。

(本人による自伝が出てましたよ)
長友を影のヒーローと言ってた批評も嬉しかったですね。
いやほんと、良く見てくれてるわー。
実際、一番怖い存在だったロンメダールをほぼ完封してたし。
その長友がミスでロンメダールにパスをしちゃってゴール前でフリーのトマソン
に渡ったときは失点を覚悟したけど、今度はトマソンのミスで救われた。あれは
緊迫したこの試合で唯一の笑い所だったよ。^^
それじゃあ最後に、試合のダイジェストを伝える番組から。
Denmark vs Japan highlights: June 24th 2010 FIFA World Cup
ZeroShikiRev ブラジル
この日本代表はジーコが育てた。
グッドラック、from ブラジル。
Shaggysan ベネズエラ 26歳
翼 「本田のドライブシュートはわしが教えた」
SumireSeptemberLove マレーシア
Honda △ <原文ママ>
teresahan1991 アメリカ
Honda Civic!
x51hyperballad ニュージーランド 26歳
Honda - The Power of Dreams
thekingvietnam ベトナム
ちょっくら俺、スシ食ってくるわ。
diviruchi タイ 26歳
日本のフリーキックは俺も観たよ。アニメの翼君みたいだったな。
ドライブシュート!!!
candles010 スペイン 21歳
2本目と同じく最初のFKはセンセーショナルだな。
さすが偉大なフリーキッカーの一人である中村俊輔を生み出した国だよ。
Xx599GTOxX カナダ 21歳
もしアッガーがイタリア人だったら、ここのコメント欄はダイブの話ばかりに
なってだろうな。(笑) ほんとイタリア人のダイブときたら・・・・・・
terrormuda82 アメリカ 29歳
ワ〜オ、日本はこの大会のかませ犬みたいに言われてたじゃないか。
1点も取れやしないと思われてたのに、日本は本当によくやったよ。
Slaphappy1975
本田はデンマークを圧倒した。
本田は日本のギアをトップへシフトチェンジした。
本田は最高のエンジンを自分に搭載してた。
hansr69 アメリカ 25歳
オーマイガッ、正にキャプテン翼じゃないか!!
マジで美しいシュートだったよ。
MageMagix 28歳
俺はデンマーク人だけど、この試合は何も言うことがないよ。
日本は規律のある良いプレーをしてた。
彼らがこの先も上手く行くことを願ってるよ。
fixingbraincell アメリカ 19歳
俺はホンダが優れたブランドだってことを知ってたぜ。(笑)
marcorobijns1 オランダ 46歳
本田は俺の大好きなプレイヤーだよ。卓越したテクニックと素晴らしいスピ
ードでボールを前に運べるからね。
superjuca55 ブラジル 36歳
日本代表にトヨタやミツビシ、ニッサンという選手がいないことが、俺たちに
とっては救いだな! おめでとうニッポン!!
DstSephi フランス 23歳
本田は直ぐにイングランドでプレーするようになるさ!
見た!?彼のテクニックは凄いし、動きにはエレガンテがあるよ。;P
俺は今後の日本の試合に注目するよ。彼はマジで最高だからね。
IbnTaimiya サウジアラビア 26歳
ホンダ = イニエスタ
BadmintonClear デンマーク 14歳
デンマークは日本よりもずっと良いチーム。日本のスターは本田だけ。
デンマークにはベントナー、アッガー、ケアがいる。日本のFKによる
2得点は少しラッキーだったと俺は思う。
TheZinGstar ドイツ 19歳
スターがたくさんいるのが良いチームって訳じゃないぞ。
フランスとイタリアを見てみろよ。
ベントナーは昨日、酷いプレーをしたよな。実際のところ、ベントナー
だけじゃなくてチーム全体が悪かったけど。FKの時、壁はジャンプすら
しなかったし、全体を通してスピードが動きが緩慢だったよ。
それに引き換え、日本は非常に良く戦っていた。オメ!
Raoult007 フランス 26歳
もしデンマークが日本よりずっと良いチームなら、どうして負けちゃった
のさ??? :D 日本の方が強かった。それだけのことだよ。
93koiki イギリス 17歳
デンマークにもFKのチャンスがあったんだぜ。
だけど奴らにはそれを決めるスキルがなかったんだ。
本田のようなスキルがね・・・・・・・・・
Nbstddk デンマーク 18歳
日本のFK2発はゴールキーパーの致命的なミスによるものだ。
もちろんキッカーのスキルも関係してるが、それ以上にキーパーのミスが
原因で得点を許してしまったんだよ。俺たちの控えのキーパーになるステ
ファン・アンデルセンならさほど苦労せずに防いだろうね。
ソーレンセンは今日の新聞で思いっきり酷評されてたよ。
2190358 オーストラリア 30歳
はいはいはいはい。素直に認めろよ。
得点ボードを見ろ。サッカーは結果が全てなんだよ。
相手が自分達より劣ってると思うときは負けを認めるのは難しいもんだが、
明らかにお前達の方が弱かったじゃないか。
MrDavidecor イタリア 22歳
俺はイタリア人なんだが、母国の代表は俺がこれまで見た中で最低だったよ。
俺はたった今から日本代表のサポーターになる。
日本が決勝まで行ける様に願ってるぞ。
TheSalmonMouss.eXD イギリス 21歳
ワールドカップが始まる前、俺は日本の優勝に25ポンド賭けたんだ。
もし俺が賭けに勝ったら、2万3千ポンド [ 約309万円 ] ゲットだぜ!!!
俺は今15歳なんだけど、それだけあれば余裕で大学に行けるな。;)
日本のオッズは920倍かよっ!!
あれ? でも1万円賭けても920万円にしかならないのか・・・・・・。
日本がW杯で優勝するのはミラクルの部類でしょ。
奇跡への配当ならもう少し高くても良い様な気もするね。
こう、カイジの「沼」みたいな一攫千金レベル。(笑)
ま、それはさておき、やはり本田さんが話題の中心になってましたよ。
あのFKはキーパーのミスだと言ってるデンマークの子がいたけど、あれは純粋
にFKが凄かったと思うよ。キーパーのソーレンセンは母国のメディアからフル
ボッコにされてるっぽい。ちょっと可哀想になってきた。
後半のポロリは擁護しようがないほどのミスだったけどなー。^^
最後の最後に国内メディアの記事を紹介。
「おめでとう」―オランダから愛を込めてフェイエノールト時代の小野伸二はしばしば神懸かってたよね。
中田徹の「南アフリカ通信」
(一部を抜粋。全文はリンク先でどうぞ)
試合後、オランダ人の記者が「おめでとう」と言ってきた。「日本の強さはエクストラな価値を持ったプレーヤー、本田がいることだ」と彼は言った。「本田はすごい。でも僕は同じサッカーをするものとして小野伸二が大好きなんだ。あの両足のテクニックは僕もあこがれる。(かつての同僚の)ファン・ホーイドンクに聞いてみろ。今でも彼は『最高にうまい選手はシンジだった』と言うぜ」と続けた。
オランダのファン・マルワイク監督も日本戦前、「わたしにとって“第2の小野伸二”はいない。プレーヤーとしてだけでなく、人間としても素晴らしい。今大会、彼の顔を見ることができないのは残念」とやはり小野のことをコメントした。
もちろん、オランダにおける本田人気はすごい。地元紙もいまだ「われわれの本田」という表現を使っている。フェンローに住む知り合いは、「圭佑の顔をずっと見ていないからさびしい」と言って、スイスのシオンまで車を飛ばし、(強化試合の)コートジボワール戦を観戦した。
試合を観ていて本当にドキワクしたもの。
そのチームメイトの中にデンマークのトマソンがいたんですよ。
トマソンはこの日本戦でのミス連発で代表引退に追い込まれる可能性が高い
そうな・・・・・・。ちなみに、オランダ代表のファンペルシーとカイトもフェイエで
小野と一緒にプレーしてました。管理人の記憶が確かならば。
ファンペルシーは当時のペーペーの頃から我がままで小ずるかったよなぁ。^^
さて、管理人は日本対デンマーク戦を5回観終わったわけですが、ちょっと
気になったところも。大久保が少しフラストレーションが溜まってるように
見えた。献身的に攻撃と守備に走り、良い動きをしてると思うのですが、得点
やアシストという分かり易い結果が出てないんですよね。そのせいか、後半は
強引なシュートが目立ったし、不必要なファールや主審への抗議もしてた。
パラグアイ戦はくれぐれもキレて退場なんてのは勘弁しておくれ。
あと、岡崎のゴールをアシストした時に本田がDFを抜いた足技だけど、闘莉王
が後半の中頃で先にやってましたよ。
本田は闘莉王にインスパイアされてやったのかもしれん。(えー
ソフトウェアのベストセラー
TYPE MOON の新作ゲームなのかっ!?
これは期待せざるを得ないでしょ。