2008年10月09日

「こ、これはっ!?!?」と心の底から思ったアニメ【海外アニメフォーラム】

元ネタ  AnimeSuki Forum


どうにも新作アニメの反響が見つけられないので、今回も別ネタで。
UAE戦が始まってるんでサクッと行きます。
お題は、記事タイトルの通り。
「WTF!?(What the fuck:何だこれ)」と外国人が思ったアニメです。
興味のある方はどうぞ。:)


What anime made you go "WTF?!" the most?

tetsuo ロス、アメリカ
本当に支離滅裂メチャクチャだったり、超展開でスリリングだったりという
アニメがこれまで常に存在していた。だが、心の底から「何じゃこりゃ!?」
とお前が何度も思わされた信じられないようなアニメって何だい?

俺自身は、スクールランブル二学期と言わざるを得ない。
数え切れないほど「何じゃこりゃ!?」と唸らされたからな。
銃撃戦とかは本当に驚いたよ。
僅差で2位がコードギアスだな・・・・・・別の理由で・・・・・・・
主にR2のコレだよ。
ナナリーは死んだと思わせておいて・・・・・・いきなり再登場したんだ!
どこからともなく!

じゃあ、お前らの経験を聞かせてくれないか?

minhtam2448 ブリッジポート、アメリカ 19歳
グレンラガンが正にピッタリと当てはまるよ。
最初から最後までハチャメチャだったからね。
同じ理由でハヤテのごとくもそうかな。

MushroomSamba アメリカ 23歳
* エクセル・サーガ
はっちゃんの死とか、エクセルの無限に続くとりとめのない話とか、
ペドロの最低な生活といった支離滅裂なギャグ(しばしば不穏当)。

* フリクリ
途方もないアクションシーン、子供から生えてくるメカ、
それにハルコの気まぐれで奇妙な言動。

* ねこぢる草
今でも、このアニメが一体何だったのか分からない。

Cats
瀬戸の花嫁、毎回何じゃこりゃ!?と本当に思わされた。^^;
もちろん、いつも面白い意味でだけど。

MidnightViper88
フリクリ・・・・・・・60年代のスラップッスティックなカートゥ−ンを
アニメフォーマットにした感じで、「爆笑、何だよコレ」と何度も思わされた。

Serial Experiments Lain、これは何じゃこりゃ!?というよりも、
「一体何が起こってるんだよ?」という感じだ・・・

X207 モントリオール、カナダ
ガンダムooとドラゴノーツ -ザ・レゾナンス。
この2つでは、何だこれ!?の意味合いが全く違うけどね。
ガンダムooは、これまで俺が観てきたガンダムシリーズの中でベストの作品だった。これまでのガンダムシリーズで、ストーリー展開で驚かされたものは皆無だったし、ここまで良いキャラが死んだものも無かった。その一方、ドラゴノーツは馬鹿なキャラを生かし続けて大失敗した。特にカズキだ。最初はジンの友達だったのに、敵に回り、その挙句また仲間に戻りやがった。O_o

Royal_Devil 20歳
ボボボーボ・ボーボボ。(それと、タイトルにたくさんボが付いてるアニメ)

TnAdct1  メリーランド州、アメリカ
ボボボーボは確かにその通りだね。これがどんなに「何じゃこりゃ?」
だったかみんな知ってるだろ? メインヒロインが毎回必ず1回は
「何それ?」と突っ込んでたからね。

f4nt4
フリクリ:その異様さと理解しようとすると頭痛がするストーリーで何度も
「何だこりゃ!?」と思わされた。
コードギアス:俺にとって今年一番の予想外な展開のあるアニメだった。
ハレのちグゥ:グゥの狂気は俺の笑いを止めさせてくれなかった。

zSolaris 17歳
コードギアス:うーん、R2がこのシリーズを台無しにしちゃったから、最も
驚いたアニメに推するつもりはないんだけど、R2の最終話で彼らがやった
ことには目を疑ったと私は正直に言わなきゃならないわ。
それまでの48話で、心底ルルーシュが嫌いだった私を最後の最後で心変わり
させたんだから。;−;

スクールデイズ:・・・・・・このアニメがどれだけ「何これ!?」だった
のかを知る方法は一つだけ、もう実際に観てもうしかないわ。>.<

tetsuo ロス、アメリカ
スクールデイズについては同意せざるを得ないな・・・・・・・
あれは、最も「何じゃこりゃ!?」な結末だった・・・・・アニメ史上1番の!

yezhanquan シンガポール 23歳
ここまで誰もエヴァンゲリオンをあげないのが、「何だこりゃ!?」だよ。

GuidoHunter_Toki ミルウォーキー、アメリカ 18歳
俺の最初の「何てこった!」アニメはたぶんエヴァだったよ。でも最近は俺の理解力も上がってきたので、もう今ではそうでもなくなった。
俺が子供だった頃に観たエヴァやフリクリ、妄想代理人などなどは何じゃこりゃと思ったけど、今でも好きだよ。逆に今は、当時のように驚かせれる事が無くなったね。

kuropon
大魔法峠 − 今でもこのアニメを思い出すたびに「あれは何だったんだ?」
と考えされられる。

Zippicus デトロイト、アメリカ
良い意味で「これは!?」なアニメ − さよなら絶望先生
普通に「これは!?」なアニメ − カイバ
悪いい意味で「これは!?」なアニメ − ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜

ZeroSama 北アイルランド 25歳
涼宮ハルヒの憂鬱:原作ラノベを読む前にこのアニメを観た。
だから、時系列順じゃない放送順に驚かされたよ。

エクセルサーガ:とにかく変にもほどがある。だが面白かったのは確か。

Shinbou オランダ 17歳
フリクリ:何て変わったシリーズなのかしら・・・・・:S
スクールデイズ:むしろ、何てことするの誠は!?って感じ。
結末も「何てこと!?・・・こんなことになるなんて思いもしなかった」。
鴉 -KARAS-:最高の意味で「これは!?」だった!

Zeroryoko1974
Lainとブギーポップは笑わない。
両方とも「何これ!?一体なにが起きてるんだ?」というアニメだったよ。

wingdarkness アメリカ
DARKER THAN BLACK 黒の契約者:このアニメがスリリングな戦闘を見せる
精力的な暗殺者の話から、日常アニメに変わったのは「何それ!?」だった。
あの間抜けな探偵の話なんていらなかったろ・・・・・・

Gungrave:リアリスティックなマフィアの話から、一転して格闘ゾンビの
RPGみたいな話になった・・・まあそれでも凄いアニメだったけどさ・・・

Veritias スウェーデン
フリクリとスクールデイズとDead Leavesは、完全に常軌を逸してた。

Spectacular_Insanity 19歳
FLCL(Fooly Cooly):観てくれれば今から俺の言う事が分かるはず。
巨大なアイロン、人の額から現れるロボット・・・ああ、本当に変なんだよ。

フルメタル・パニック? ふもっふ:良い意味で驚かされた。異常なほど面白い。
俺は未だに、指の無いぼん太くんがどうやって銃を打ってたのかハッキリと
分らないままなんだが・・・・・・

妄想代理人:今も結局あれは何だったのか分かってない・・・^^;

ハヤテのごとく:ワオ、あれはただただ・・・・・・ワ〜オ。
戦う執事に、数え切れないほどのパロディ。
お陰で、俺の精神はまだリカバリー中だよ。

さよなら絶望先生:シーズン1も2も、徹底的に精神汚染アニメだった。

BigGimp77
良い意味で:
デトロイトメタルシティ − 大笑いしながら「OMG!何だこれは!?」。
フリクリ − これは明らかに「何だこれ!?」と唸らされる優れた映画の一つ。
全てのニュアンスを本当に理解する為に2回通して観なければならなかった。

悪い意味で:
Code Geass R2 − 毎回観終わる度に「今俺が観たものが何だったんだ?」
と自問させられた。プロットやキャラの性格に一貫性が欠けてたと思う。

musume_no_hoshi イギリス
おねがいマイメロディには、何度も「何これ!?」と言わされたわ。
これが、あまり人気の無い子供向けアニメだったにも関わらず・・・・・・
これは、凄く「何が起こってるんだ?」アニメで、第2話を観てくれれば、
これが・・・奇妙かつ愉快な作品だと分ってもらえると思うの。
それと、あのウサちゃんに象が・・・・・・・

乃木坂春香の秘密は、あまりにも典型的なお約束ばかりで、ず〜っと
「何これ!?」だったわ。face-palm[額に手を当てる] ;P

Eczema オーストラリア
ぶっちぎりでLain。最後の数エピソードを観るまで、一体何が起きてるのか
サッパリ分らなかった。最後まで観ても、完全に把握するには、wikiなどで
詳しい説明を読む必要に迫られたよ。

Clamp-X 地球
コードギアス - 予想できない最高にクレージーな超展開。
ガンバスター - 12000年もタイムスキップ。あれ、もっと多かったけ?
ひぐらしのなく頃に - 第1話の始まりのシーン。
いぬかみっ! - 象! XD
いぬかみっ! 6 (6) (電撃コミックス)

tehjoker
さよなら絶望先生:絶望したっ!!
特に、彼がバスに轢かれた場面が。

MokhareQ バーレーン王国
AIR - 彼女たちに会いに学校へ行きたくなった。
Shuffle! - 俺を馬鹿みたいにすすり泣かせた。
鋼の錬金術師 - キメラにされた少女の為に泣き明かした。
エルフェンリート - 俺を本当に変な気分にさせたから。

Brazen
さよなら絶望先生は、間違いなく何度も私を「何なのこれは!?」と思わせた。
あのオープニング、バスに轢かれた先生、それからチェーン・ストーカーも。
こういうのが本当にこの作品を「何なのこれ!?」アニメにしてた。
もちろん、良い意味でだけどね・・・・・ :)

Echoes 20歳
たぶん、なるたるかな。あれは良かった。

stelok フィリピン
スクールデイズのエンディングでの3つシーンが俺をこれまでで一番
「これはっ!?」と思わせたよ。
1.世界の目の前で言葉がキス
2.言葉が世界を無慈悲に殺す
3.言葉が死んだ恋人の頭を抱きかかえる

Paladinoras ジャカルタ
それが原因でスクールデイズは日本で放送禁止になったんだよな。
しかし、ここまで誰もガンダムSEED DESTINYに触れないのには驚いた・・・

KholdStare アメリカ 19歳
ちょっと待て、スクールデイズって日本でバンされたのか?

karasuma
最近だと図書館戦争になるだろうな。図書館員が検閲部隊と銃だけで戦うんだ。
戦車はなし、グレネード弾や大砲もダメ、ライフルまではあり。
それってどんな戦争だよ?

-Kh-  イギリス 26歳
プロットとかじゃなくて、キャラデザ関連で「何だこれ!?」のアニメ:
新作の「今日の5の2」。今週に放送が始まるまで、予告編とか俺は全然見て
なかったんだよ。だけど、以前のOVAは好きだったんだ。だから、新作も
観てみたんだけど、「何だこれ!?」と言わされた。

kk2extreme
おねがいティーチャー。
主人公は宇宙から来たホットな先生と結婚した。そして俺もメガネ男なんだ。
なのに、俺にはそんな相手がいないのが「何じゃそりゃ!?」だよ。^^


いやいや、メガネと宇宙人ヒロインは関係ないから。
おねがいティーチャー 風見みずほ (1/7スケールPVC塗装済み完成品)
ラムもメガネじゃなくて、あたるとくっついたし。^^
でも、新八は今日お嬢様とフラグが立ってたな・・・・・・・
来週、どうオチを付けてくれるのか楽しみだったり。

今回の結果では、フリクリとギアスとスクイズが多かったです。
上で翻訳したもの以外にもいくつか割愛したものが。
ギアスは内容もそうだけど、最終回のインパクトがまだ残ってるからという
のがあるのかも。その一方、スクイズは放送が終わってから1年近く経つのに
未だにあの衝撃は外国人の記憶に刻まれてる模様。
確かにあれは「何だこれ!?」という展開だったから。
ナイスボートと共に末永く国内外で語られそう。
フリクリは、相変わらず海外での知名度が高い。
これを60年代のカートゥーン喜劇と似てると言ってる外人さんの意見は、
そうかもしれないと思った。確かにトムとジェリーのような不合理ギャグと
通じるものがあったりなかったりラジバンダリ。

個人的に、何じゃこりゃ!?と唸らされたのは、やっぱり「MUSASHI -GUN道-」。
キャプチャ画像をどこかのサイトではじめて見た時は、絶対ネタだと思ったし。
まさかあれが、本当にTV放送されてたなんて・・・・・本当に衝撃でした。
たまになら、あういうタイプの驚きもいいですよね。^^

今日の5の2は観てみようと思ってたけど、そんなにアレなのかな。それと、
いぬかみっ!の象というのが何の事か分からない・・・・・・

banner2.gif←管理人の元気が出るツボ、一突きして下さい。=)


原作小説はまだ迷走してるのかな。
それとも既に放置状態?
A君(17)の戦争-I.THE TYCOON?-2 (角川コミックス ドラゴンJr. 124-2)A君(17)の戦争-I.THE TYCOON?-2 (角川コミックス ドラゴンJr. 124-2)
松本 規之

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posted by えいち at 20:22 | 東京 ☀ | Comment(77) | TrackBack(0) | ANIME(アニメ)
この記事へのコメント
  1. 一番!
    Posted by at 2008年10月09日 20:31
  2. ちょっと前なら、君望とかもあがってたんじゃないかな
    Posted by at 2008年10月09日 20:39
  3. いぬかみっ!はあの1話限定神EDがすべて。

    あれこそまさに「何これ!?」だろ。
    Posted by   at 2008年10月09日 20:47
  4. 銀魂の下ネタ 
    夕飯時にみれません。質問されるのが恐い
    Posted by at 2008年10月09日 20:54
  5. いぬかみの象は、時たま男性器を象のらくがきで表現してたから(記憶が確かなら)それを指してるのではないかと。。。
    アラブ戦今日でしたっけ?(ォィ
    Posted by ててて at 2008年10月09日 20:58
  6. いぬかみの象は、時たま男 性 器を象のらくがきで表現してたから(記憶が確かなら)それを指してるのではないかと。。。
    アラブ戦今日でしたっけ?(ぉ
    Posted by ててて at 2008年10月09日 21:01
  7. いぬかみっ!の「象」は主人公が全裸になる度に
    股間に象が描かれるからかとw

    俺がこのテーマで真っ先に思い浮かんだのは月詠のOPだなwあれは衝撃だった…
    Posted by   at 2008年10月09日 21:11
  8. アニメではないけど、ドラクエ3。

    オルテガがカンダタと同じデザインなのはショックだった。
    Posted by at 2008年10月09日 21:13
  9. ハルヒの一話かな。
    原作は読んでたけど「よりによって、これを最初にやるか!?」と思ったもんなあw
    Posted by at 2008年10月09日 21:15
  10. ギアスは「何だこれ!?」って思わせる事自体を目的にしてるんだろうね。
    LOST(洋ドラ)なんかは本末が転倒してしまってるけど、ギアスはぎりぎり踏みとどまったかな?
    Posted by   at 2008年10月09日 21:46
  11. ここでストライクウィッチーズを知って、ちょっと見てみたけど、「何じゃこりゃっ」だったな。
    なんでみんなパンツなの?という意味で。
    Posted by at 2008年10月09日 21:49
  12. 絶望先生が外人にわかるのかいまだに謎だ
    日本人でもついてくの難しいぞ
    俺は大好きですが
    Posted by at 2008年10月09日 21:58
  13. >>10
    その通りだね
    ギアスはストーリー展開に重きを置いていたアニメだったのにスピードつけすぎて伏線回収しきれなかった感がある
    もう少し丁寧に描いて欲しかったな
    まぁ面白かったけどさ
    Posted by at 2008年10月09日 22:04
  14. ※12
    外人なめすぎだろ。日本で生活してないと分からないネタというのは意外に少ないし、元ネタを知らなくても笑えるネタは意外にある。
    Posted by   at 2008年10月09日 22:11
  15. ねこぢる草は好きだからあげられてて嬉しかった
    Posted by at 2008年10月09日 22:32
  16. エヴァ観たら人間的におかしくなりそうだから未だに見れません・・・
    Posted by at 2008年10月09日 22:36
  17. マイメロ一期は確かにそうだったな
    それ以前の優等生的なサンリオのイメージを書き換えた。

    よくガイジンに賞賛されてるフリクリは
    後半ちゃんと物語として収束したのが逆に不満。
    GAみたく無茶苦茶やって投げっぱなしで良かったのに。
    Posted by at 2008年10月09日 22:38
  18. 別に新アニメの記事書かなくてもいいよ
    Posted by at 2008年10月09日 23:03
  19. 今日から「のだめパリ編」って観る価値ある?
    原作もドラマも知らないんだけどさ
    Posted by at 2008年10月09日 23:07
  20. 天使のたまご、ビューティフルドリーマーはなんかトラウマ

    あと、今回の感想はアニメで意味わかんないときはウィキで調べたりするんだなぁって
    ほほえましー
    うのみにしちゃだめだようlol
    Posted by 犬彦うがや at 2008年10月09日 23:26
  21. マイメロを偏愛してくれてるとは感激の限り
    3年目以降を見て失望しなきゃいいけど
    Posted by at 2008年10月09日 23:27
  22. 昔ならキン肉マン
    技をかけられてる奴自身がその光景を観客として見ていたり、かなりフリーダムな作品だった
    Posted by at 2008年10月09日 23:34
  23. >>19
    前作観てからみれば?オレは結構楽しめたよ
    Posted by at 2008年10月09日 23:42
  24. ここで喰霊-零-ですよ
    Posted by   at 2008年10月10日 00:09
  25. 米15
    自分も嬉しかった。

    図書館戦争は、戦車でてくるのは
    ちょっと違うと思うんだけど・・。
    ていうか戦争っていうか・・。
    Posted by at 2008年10月10日 00:26
  26. 向こうのオタクはラノベにまで手を出すようになったか。
    秋山瑞人作品がもっと知られるといいなぁ。
    そして俺と他何千人の日本人と一緒に渇けばいい。
    Posted by at 2008年10月10日 01:36
  27. lain多いな
    なんじゃこりゃに負けずに最後まで見るとある程度分かるアニメだから、人を選ぶアニメだ
    Posted by at 2008年10月10日 01:46

  28. >>24
    まったくだ。
    これは切りだなと思ってた、最後の3分を見るまで。
    どうせ夢オチだろと思ってたのにあのまま終わるなんて。
    Posted by at 2008年10月10日 02:45
  29. ボーボボは映像化して声がついて改めて原作のムチャクチャぶりがよくわかった
    いや結構好きなんですけどね
    Posted by at 2008年10月10日 07:04
  30. 漫画なら沢山あるけどアニメでは無いなぁ・・・
    強いて言うならエヴァくらいか
    Posted by   at 2008年10月10日 07:07
  31. テクノライズの最終回はトラウマです…
    Posted by at 2008年10月10日 07:48
  32. 最後のがワイルドすぎる
    Posted by   at 2008年10月10日 07:53
  33. Fuckって意味広いね
    Take並に用途あるんじゃない?
    Posted by at 2008年10月10日 07:58
  34. スクイズはゴミなので放送しなくてよかった作品。
    中に誰もいないって言わせたかっただけですね、変態。
    Posted by at 2008年10月10日 09:02
  35. 昔のエヴァ映画の出だしにはWTF!?と叫んだな。
    Posted by at 2008年10月10日 10:04
  36. 00がガンダムの中で最高とか・・・
    他のアニメの中でも下から数えたほうが早いアニメだろあれは
    しかもフルメタルパニックパクってるのは恥ずかしくないのかな
    Posted by   at 2008年10月10日 10:33
  37. なるたるが良かったって…。 まあ前知識無しで見たらなんじゃこりゃだよね。絶対OPに騙される。中身はハートフルボッコアニメだもん。原作はその上を行くが…
    Posted by A at 2008年10月10日 12:55
  38. おっさんから言えることは、超力ロボ ガラットを観ろということだけだ。
    Posted by at 2008年10月10日 12:55
  39. 外人のフリクリ好きは異常だな
    Posted by at 2008年10月10日 13:19
  40. ねこぢる草を上げてる人がいて驚いた。
    どマイナーなのにな。
    Posted by at 2008年10月10日 13:33
  41. ウテナの学園長?の車のシーンとかあがってないのね。
    外人爆笑しそうだが
    Posted by at 2008年10月10日 13:44
  42. テレビ版のダンクーガの初めての合体回『獣を超え人を超え…?』の前後編が撮影前に動画が盗まれてガッカリな仕上がりになってしまった話を見た時、なんじゃこりゃと思った。
    Posted by 大日本人だよ at 2008年10月10日 14:09
  43. 図書館戦争は、どちらかが無制限に武力を使用し始めると際限がなくなるのであえて制限戦争を行ってるという世界観でしょう?だから武器の制限に限らず、一見馬鹿馬鹿しいようなルールが他にもある。
    その世界観を理解せずに「なんでグレネードや戦車を使わないんだ?」はヒドイ。
    Posted by    at 2008年10月10日 15:46
  44. つべにも新アニメの感想がやけに少ないね、経済破綻でアニメどころではないのか?
    個人的にのだめパリ編のフランス人の感想が知りたい
    Posted by at 2008年10月10日 15:46
  45. 燃料投入、
    皇居のお堀に裸で飛び込んだ外国人。
    http://jp.youtube.com/watch?v=0WHTtMwodcM
    Posted by at 2008年10月10日 15:46
  46. エヴァのラストだな(TVも映画も)

    漫画のエヴァはどんなラストになる事やら。
    …あと10年は引っ張りそうだけど
    Posted by at 2008年10月10日 16:58
  47. マイメロを分かってくれる外人が居てくれて嬉しい
    二期で元凶がマイメロ一族だったのは驚いた
    Posted by at 2008年10月10日 17:24
  48. 外人フリクリ好きすぎ吹いた

    ※24
    マジでアレは何じゃこりゃ!!??だった
    来週どうするんだろう・・・
    Posted by at 2008年10月10日 18:20
  49. いぬかみっ!をあげるとは
    外国人もわかっているじゃないか。
    個人的に2話に衝撃を受けた。
    Posted by at 2008年10月10日 22:18
  50. ビーストウォーズの完全ギャグ回。糞ワロタ。
    Posted by at 2008年10月10日 22:28
  51. アニメ史上一番とかよく言えるよな
    昔のアニメには見向きもしないくせによ
    Posted by a at 2008年10月10日 23:14
  52. エクセルサーガおもろいよ
    Posted by at 2008年10月10日 23:33
  53. パワパフZのコメは、wtfばかり
    Posted by at 2008年10月10日 23:57
  54. 絶望先生の『チェーンストーカー』の英訳は上手いな。日本では『ストーカー数珠繋ぎ』だっけ?
    Posted by   at 2008年10月11日 02:24
  55. テクノライズで泣いたよ
    Posted by at 2008年10月11日 02:33
  56. そりゃ昔のアニメは見るに耐えんからな
    Posted by at 2008年10月11日 05:27
  57. こいつらとは話が合いそうだな

    俺も日本で日本のアニメを見てるより
    外国に生まれて日本のアニメを見たかった
    Posted by   at 2008年10月11日 06:32
  58. 昔のアニメは作画に対して「何じゃこりゃー」が多かったけど、90年代の終わり頃くらいから良い意味で「何じゃこりゃー」が増えたね。
    「ビバップ」を最初に観た時も「何じゃこりゃー(テレビアニメのレベルじゃねーぞ)」と思ったよ。

    比較的最近だと「ネギま」(最初の)が「何じゃこりゃー」だったな。悪い意味で。
    「ネギま」の大ファンでなければ、そんなにダメージは受けなかったんだろうけど。
    Posted by さとー at 2008年10月11日 09:11
  59. 「ヤマトナデシコ七変化」
    なんか、あんまりナベシンっぽく無さそうだったんで今までスルーしてたけど
    レンタルで1巻観てみたらやっぱりナベシンはナベシンだった。

    いろんな意味で「なんじゃこりゃーっ」だった。
    とりあえず、EDは必見だ
    Posted by at 2008年10月11日 10:58
  60. ボーボボのあのノリは英語との相性も抜群らしく、
    英語版でも支障なく面白い
    Posted by at 2008年10月11日 18:40
  61. 去年のハヤテとグレンと瀬戸はよかったなw
    それに比べて今年は・・・
    Posted by   at 2008年10月11日 19:09
  62. カブトボーグは?
    Posted by at 2008年10月11日 19:18
  63. フリクリは分かろうとしちゃ駄目だろ・・
    Posted by at 2008年10月11日 21:08
  64. ボーボボのOP、YouTubeで300以上のコメントついてたよ。
    Posted by at 2008年10月11日 21:18
  65. >昔のアニメは作画に対して「何じゃこりゃー」が多かったけど

    リアルタイムで見ててもそう思うもんですかね?私は子供だったこともあって昔は作画がどうこうという感覚すらなかったような気がします。
    Posted by    at 2008年10月11日 22:13
  66. >昔のアニメは作画に対して「何じゃこりゃー」が多かったけど
    >リアルタイムで見ててもそう思うもんですかね?

    もちろん思いますとも。
    かの有名なヤシガニや、『アキハバラ電脳組』は言うに及ばず、ずっと古い『マクロス』の時なども、作画の良い回と悪い回が学校(小学校)で話題になりました。

    現在のように作画が当たり前にキレイな状況ではなかったので、(作画が崩れても)ある程度は当然として観ていた面はありますが、やはり限度があります。

    最後にもう一つ例を挙げると『あかぬけ一番』は問題なく楽しめましたが、『伊賀のカバ丸』はキツかった・・・といった感じですね(これは作画だけでなく、演出的にもですが)。
    今のレベルから観れば両方ともキツいのでしょうけど、当時でも(アニメ好きには)その程度の差異は感じることができました。
    特に、好きな原作が大改悪された時には「何じゃこりゃー」どころではなかったくらいです。
    Posted by さとー at 2008年10月11日 22:57
  67. >作画の良い回と悪い回が学校(小学校)で話題になりました。


    うへぇ・・・
    Posted by at 2008年10月12日 02:47
  68. Gガンかな、楽しめたモン勝ちっつー。
    楽しめなんだ自分は負け組みでした。

    次のウイングも第一話から別の意味でツッコミどころ満載だった。こっちは凄く楽しめたけれど。
    ノベンタ元帥やオットー大佐の回辺りまではストーリーが輝いてたし、名言が必ずあった。
    濃いキャラ犇めく中で、ヒロインが最も「なんじゃこりゃー!」なキャラだったのも感慨深い。次点が主人公。
    Posted by at 2008年10月13日 02:14
  69. 1stマクロスの初回放映時の作画崩壊は、当時の感覚でも酷いとおもったよ。

    ビーストウォーズ・メタルスの日本語版台詞(おそらく翻訳してないw)と声優の熱演には、「なんじゃこりゃwwww」と笑ってみていました。

    本当に良い意味での「なんじゃこりゃ!」は、グレンラガンですね。凄まじい展開でした。
    Posted by at 2008年10月13日 06:39
  70. 大魔法峠は本当に何だったんだろう。
    Posted by at 2008年10月13日 10:09
  71. 超おっさんから言えることは、
    UFO戦士 ダイアポロンを観ろということだけだ。
    Posted by HENTAI うぉりあーず at 2008年10月16日 13:52
  72. まさかここで、ねこぢる草 の名を見る事になろうとは・・ビックリしたよ
    Posted by at 2008年10月24日 21:33
  73. 鴉の高速戦闘は衝撃だったな
    めまぐるしすぎるけど、かっこよかった。
    Posted by   at 2008年10月26日 03:53
  74. 昔の良いアニメと言っても、年代によって指す所が違いすぎるな。

    個人的には「トップをねらえ」「ゼオライマー」は当時衝撃的だったし、今でも鑑賞に堪える。
    Posted by . at 2008年11月05日 00:41
  75. 天使の卵

    子供の時、ポカーンとしながら観てた
    Posted by at 2008年12月07日 20:15
  76. 天使の卵

    子供の時、ポカーンとしながら観てた
    Posted by   at 2008年12月07日 20:15
  77. 爆れつハンターはOP詐欺すぎたw(良い作品だったけど)
    Posted by at 2009年01月19日 18:23
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雑記ですから

08/03/22

ブログの参考にしてる面白い本ランキング。

1位
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
外人さんがアニメを中心とした日本のオタク文化を本にしたものは珍しくなく なってきましたが、その中でもこの本はダントツで理屈抜きに面白い。 何が良いって、著者のパトリック・マシアスが、アメリカで育った本物の ギークだって事に尽きる。子供の頃から、ゴジラやウルトラマンなどの特撮や バトル・オブ・プラネット(ガッチャマン)やスター・ブレーザーズ(宇宙戦艦 ヤマト)に夢中になり、アメリカのTV会社のいい加減さに翻弄されながらも、 オタクであり続けた記録が、微笑ましいやら楽しいやらで最高です。 内容にちょっと触れると、黒人やヒスパニックの危ないお兄さん達がドラゴン ボールのアニメTシャツを着てたりとか、リン・ミンメイにアメリカの少年たちが 「デカルチャー」しちゃったり、ガッチャマンのパンチラシーンで性に目覚め ちゃったり、ガンダムWでアメリカの十代の少女たちがヤオイに走ったりとか、 もう興味がない人にはどうでもいい話ばかりなんですが、ファンには溜まらない ネタのオンパレードで一気に最後まで読ませる魅力がある、というか魅力が溢れ まくってます。
自分が知る限り、彼以外のオタク本を書いてる外人さんは、アニメを楽しんでると いうよりも評論しているので、どうも上から目線の様に感じてしまいます。 スーザン・ネイピアさんの本を読んだ時も、そんな印象を受けましたよ。 日本を良く研究されていて、あ〜そういう考え方もあるのかあと、感心する一方、 彼女には、アニメに対しての答えが既に出ていて、その持論を補強するためのアニメ だけを例に挙げるので、ちょっとそれは違うんじゃないかと反発したくなる。 翻ってマシアスは、アニメを見る目線が自分とほぼ同じなので、共感できるんですよ。 ただ単純にアニメや漫画を楽しんで感じたままを書き連ねてる。学術的には価値が無い のかもしれませんが、自分にとっては凄く価値のある本だったりします。

2位
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
図書館で借り直してまた読んでみた。
やっぱり面白い。
地球の裏側にある全くの異文化で育った人の感想や考え方って、日本人には 想像できないような意外性があるし、普段は気にもしなかった事を指摘されると あ〜確かにそうだなと思わず納得させられる。 この作者のコリン・ジョイス氏のように10年以上日本で暮らし日本語がペラペラ になったイギリス人が、日本語の巧みな言い回しや表現・ユーモアに感心し楽しん でいると書いているのを読むと、単純に嬉しいし興味深い。 コリンさんは「猿も木から落ちる」という諺がかなり気に入った模様。 英語での「Nobody is perfect」なんて足元にも及ばないと言ってます。 この方は、ニューズウィーク日本版の記者を経て今はイギリスの高級日刊氏 テレグラフの東京特派員をしてるのですが、日本で「全米が泣いた」というフレーズ が流行った時は、それを記事にして送ろうとしたほど気に入ったそうです。 残念ながら、他の記者に先を越されてしまったようですが、まさか「全米が泣いた」 が既にイギリスで紹介されてるとは意外というか、そんな重要性が低い記事も 書いてるのかとちょっとビックリ。
他にも、プールに日本社会の縮図を見ちゃったり、美味しいけど味がどれも変わらない日本のビールにガッカリしたり、イギリスは紳士の国と言われて驚いたりと色々な面白エピソードが満載でした。 この面白さの半分でも見習いたんもんです。^^;

3位
中国動漫新人類 (NB online books)
中国動漫新人類 (NB online books)
目からウロコが落ちました。ボロボロって。 この本の趣旨の一つに「反日で暴れる中国人がどうして日本のアニメや漫画を楽し んでいるのか?」を考察するというものがあるんですが、正に自分が常々知りたいと 思っていた事なので、本当に楽しんで読めました。 著者は中国で生まれた日本人であり、大学で中国からの留学生を教えていたりもして るので、彼らの生の声を通訳など通さずにそのまま文章にされている所が魅力です。 スラムダンクが中国でもの凄いバスケブームを起こしたり、大人気のクレヨンしん ちゃんをパクッた中国アニメが中国人の小さな子供にも馬鹿にされてたりとかも 面白いネタだったんでが、コスプレイベントが中国の国家事業として企画されている という事実にビックリ。もちろん、何で反日教育をしてる中国政府が、日本アニメ 大好きの若者が日本のアニメキャラに扮するコスプレを自ら開催するのかという理由 も、著者なりに一つの解を示してくれています。他にもアメリカで起きた反日運動の 裏側など、アニメ以外の話題にも触れており読みごたえ十分な内容でした。 管理人同様、今の中国はどうなってんの?と思ってる人は是非読んでみて下さい。

4位
世界の日本人ジョーク集
世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
内容はタイトルのまんまで、世界中の日本人を扱ったジョークを集めて紹介しながら 著者の海外経験を通して海外の人が持つ日本人の印象や実態とは少し違う固定観念などを面白おかしく、時には真面目に語ってくれます。 著者はルーマニアに2年間在住しており、その時に「キネーズ(中国人)!」とほぼ 毎日声をかけられたそうです。親しくなったルーマニアの友人に、何故東洋人を見かけ ると中国人だと言うのかと聞くと、「あの豊かで優秀な日本人がこんなルーマニアなん かに来るわけがない。中国人に違いない。って思うんだよ。距離感が違いすぎるんだ。 日本はずっと上過ぎてね。」と言われたとか。リップサービスを差し引くとしても 他のルーマニア人にも同様の意見が多かったと述べてます。 何か読んでてこそばゆくなってきますが、こんなのもあります。 アメリカが日本人を動物に例えると何かというアンケートが実施されて、一番多かった 答えが「FOX(狐)」だったとか。どうやら「ずるい、ずる賢い」という意味だそうですが、狡猾・卑怯者ぐらいに思ってるのかもしれませんね。 真珠湾から安保のただ乗り(と向こうは思ってる)、湾岸戦争でのお金のみの貢献に 日米貿易摩擦あたりでこういう印象になってるそうです。 とまあ、こんな風にちょっと顔をしかめたくなるようネタも載ってます。
全体的には面白い内容のネタが多いし、巻末の辺りでは世界中で愛されるアニメや 漫画のジョークもあったりするので、ここの読者さんならかなり楽しめると思います。 この本が話題になった頃は、よく2ちゃんねるでもこの本に載ってるジョークがコピペ されてたので、あーこれがネタ元かあと膝を打つ人もいるでしょう。 単純な面白さで言うと前回紹介した「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート よりも上だと思う。まあジョーク集だから当たり前なんだけど。^^;

5位
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
今やアメリカのMANGA出版社で1人勝ち状態になりつつある、VIZの創設メンバーである堀淵 清治氏が、アメリカでの漫画出版における艱難辛苦を当時を振り返りながら語っています。ご存知の様にVIZは小学館と集英社の共同出資による日本の会社です。だから自分はてっきりこの堀淵 清治氏も小学館か集英社の人だと思っていたんですが、さにあらず。 VIZを立ち上げる前は、アメリカに住んでるただの漫画好きなヒッピーだったようです。 VIZの立ち上げ直後はアメコミの会社エクリプスと組んでその販路を活用するも、アメコミの流通経路や販売方法に限界を感じ、尚且つVIZ単独での漫画出版の野望の為にエクリプスと袂を分かつ。その時の葛藤や苦労、その後のもう駄目かいう苦境にある女性漫画家の作品に救われたりと VIZの成長物語がとても楽しく読める。 アメリカにおける漫画黎明期をその直中にいた生き証人とも言うべき人の回顧録。 興味がある方は是非。

6位
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
これは面白かったというよりも先に、はあぁ〜とため息が出た。 ある程度分かっていたとはいえ、現地で何十年も働いた人から人種差別の実情を 語られると重みが違う。ほんと彼らは有色人種を差別することが骨の髄まで染み 付いてるというか、遺伝子に書き込まれてるんじゃないかって感じですよ。 しかし、その差別も年代によって少し様子が違うという所にイギリスの歴史が 垣間見えて興味深かったです。 著者はある日本の電気メーカーの現地法人社長をされてたのですが、イギリス人 社員のくせもの振りに随分と辛酸をなめさせられたようです。日本人の常識から すると、キチ○イ認定されそうな人が普通にゴロゴロいるってのが凄いですよ。 性善説で動くと悉く失敗し、自らのお人よしぶりを痛感させられたとありますから。 ほんと改めてイギリス人てこんな人間なのか、イギリスってこんな国なのかと 驚かされました。テレビなどで英国に良いイメージしか持ってない人にはかなり ショックな内容かしれません。 本筋の現地オフィス関連の苦労話は文句なしに面白かったですが、少し話しが それる部分はちょっと退屈だったかも。
とにかく良い意味でも悪い意味でも心に残るネタが多かったです。 ビジネス書ではなくエッセイなので、そういう問題に対処する方法が詳細に書いて ある訳ではないですが、英国の負の部分を実体験に基づいて書かれた本は意外と 少ないと思うので、是非一読してみて下さい。

7位
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
これで4回ぐらい読んだと思うけど、いつも読後に妙な気分になる。 面白かったーと喜んだり、何じゃこれと失望したりという激しい感情じゃなくて、 慣れ親しんだ東京の話のはずなのに、何か知らない別の街を題材にしたおとぎ話を 聞かされたような、まったりした感じ。 きっとこれが、哲学者だという著者のマイケル・ブロンコが書く文章の力だね。 普通の外人さんと違い、異文化に驚くだけで終わらず、そこに哲学者らしい解釈を ちょぴり詩的に加えてるのが印象的だった。 大袈裟に褒める訳でもなく、手厳しく批判するでもなく、彼独特の言い回しで東京 の一部を切り取ったエッセイの集合を、退屈と感じる人もいるかもしれないけど、 自分にとっては、味わった事のない感慨を与えくれる貴重な本です。 ま、そんな曖昧な紹介はこの辺にして内容に少し触れると、著者は宅配便の便利さ にいたく感銘した模様。ほとんど奇跡だとまで言ってます。^^ 日本人にしたら当たり前の事だけど海外では違うんですかね? 面白かったのは、やっぱりTシャツのなんちゃって英語は最初凄く気になったみたい ですよ。女性が胸の位置に「ロッキー山脈」とか「天国の門」とかプリントされた Tシャツを着てると思わず視線が胸に吸い込まれると言ってます。^^ まあこれは定番ネタですね。でも彼の場合は、呆れるだけで終わらずそこで哲学 しているのが売りです。

8位
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
これはもうタイトル勝ちというか、日本人なら思わず手に取りたくなるでしょ。^^ でも、ちゃんと中身も充実してますから問題無しです。 2年ほど前の本なので、内容に新鮮味は欠けてますが、ホンダが二足歩行ロボットを 創る際、法王に神への冒涜にならないかお伺いをたてに行き、それもまた神の御心に かなうとお墨付きを頂いたとか、フランスで日本色丸出しのアニメめぞん一刻が 大人気だったというのを読むと、理屈ぬきに楽しくて堪らないのですよ。 著者はデジタルハリウッドの学長さんだったりするので、そういう世界に広がる オタク文化をビジネスや産業と絡めて解説されてもいます。

9位
シュリーマン旅行記 清国・日本
シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
トロイの木馬で今日でのも有名なトロイアの遺跡を発見したシュリーマンはみなさんご存知でしょう。 しかし、彼が日本へ来ていたことを知る人は意外と少ないようです。もちろん自分も知りませんでした。^^  タイトルからも分るように、この本の1/3は清国(万里の長城や上海など)に割いてます。 しかし、残りの全てがあのシュリーマンが書いた日本見聞録。それだけでもう必読ものでしょ。 amazon顧客リビューのずらっと並んだ高評価ぶりを見て頂ければ自分が言う事は何も無いです。

10位
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
amazon内容紹介 : イラクと日本で何があったのか!最も危険をともなう撤収は、いかに行われたか?なぜ、一人の殉職者も出さずにすんだのか?10次、5500人にわたる自衛隊史上最大の任務―その人間ドラマと緊迫のドキュメント。
当時のマスコミ報道は本当に酷かった。今でも大して変わらないですけどね。^^ だから、自衛隊の活動は実際の所はどうだったの?という方には是非読んで貰いたい。