2008年01月29日

占星術殺人事件の海外反応 米amazon顧客書評

元ネタ Tokyo Zodiac Murders: Detective Mitarai's Casebook

今回は先日のトラブル報告の為の緊急更新なのでネタは二の次です。

シーサーブログにおいて1月28日終日にわたり記事更新とコメント書込みがブログ表示
に反映されないという不具合が起きてました。
その為、コメントを何度書き込んでも表示されなくて不愉快になった方や消去された
と思い困惑された方もいると思います。
管理人自身も28日になって直ぐにアップした記事が何度更新しても、何度再構築しても
ブログに表示されずに涙目になってました。
日付が29日に替わってしばらくすると平常通りに戻り、記事とコメントがブログ上に
反映されました。とりあえずはこれで一件落着と言いたい所なんですが・・・・・・・

これまでにコメントを付けてくれていた方は気付いてると思いますが、シーサーの
コメント機能はあまり優れていません。コメントを書き込んでもしばらくの間ブログ
に表示されなかったり、ひどい時は更新中にリンク切れを起こしたりします。
2重投稿してしまう人がいたり、コメントを消去されたと勘違いしてしまう人が少なか
らずいるのもそのせいだと思います。ですので、コメントして頂ける方はその辺を
踏まえて気長に構えて下さると助かります。
また、以前からたまに要望のあったコメント欄にIPアドレス表示をという件ですが、
先ほどシーサーのコメント機能は優れていないと書いた通り、そんな機能はありませ
んのでご了承下さい。せめて番号表示ぐらいはしたいのですがその機能もありません。

コメントの話題ついでに頂いた感想や要望の一つに触れされて頂きます。
「○○のアニメの海外反応が知りたい」という感じのご要望ですが、現在の管理人の
能力ではちょっと応えられそうにありません。というのも自分が観ていないアニメ
だと向こうの感想を読んでも上手く理解できないし、何より楽しくありません。O_o
そのアニメを一から観るのも時間的に大変です。ですので、宜しければ「○○のアニメ
のxxxというシーンの反応が知りたい」という感じで範囲を限定して頂けると、もし
かしたら何とかなるかもしれません。

しかし、正にそういうピンポイントの「Fate14話/アーチャーの正体の海外反応が
知りたい」というリクエストを頂きましたが、これはやっちゃ駄目な気がしてます。
このブログではネタバレを当たり前の様にやってますが、管理人の中で一応の線引き
はしているのです。自分がネタバレされても別に何とも思わないものは記事にして
ます。例えば、君が望む永遠で主人公が最後にどっちのヒロインを選ぶかなんてのは
最初にネタバレされても全然気にならないしそのまま最後まで楽しめます。
同様に先日記事にしたスクイズの結末を先に教えられてても問題なしです。
それらは、ある程度予想の範囲内ですから。むしろ、ネタバレされてた方が、どう
やってその結末に辿り着くのかとより楽しめたりする作品もあったりしますね。

だけど、アーチャーの正体というのは自分の中では完全に予想外の驚きです。
作中でその正体を仄めかすシーンが散りばめれていたにも関わらず・・・
これを最初に知ってたらあの感動は半減してたし、その過程も楽しめない。
そう思うから、このブログで採り上げる事はきっとないです。

さて、長々と取り留めのない事を書いちゃいましたが、今回のネタに移ります。
管理人の大好きな作家の一人が島田荘司氏です。
島田氏の代表作の一つ「占星術殺人事件」は日本で今なお売れ続けていますが、
英語翻訳されて北米でも販売されていました。
このトリックには自分も本当に驚いたし、素直に感動できた。
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス シC- 21)
占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社ノベルス シC- 21)
(偶然にもカッコイイ表紙の新装版が出てた。)

そんな日本屈指の推理小説が海外でも受けるのか気になっていたので、米国アマゾンのカスタマーリビューを読んでみました。明らかにこれはネタバレされたくない部類の秘密なので、もちろんトリックの謎解きは書いてないリビューです。ではどうぞ。


★★★★★ Elementary, Detective Mitarai!, May 17, 2007
By Zack Davisson

この本は、読み終えた途端に自分の友人の手に押し込み今すぐこれを読むんだと
強制したくなるほどの驚くべき一冊だ。
短くも複雑で革新的な小説。これは、人物主導のプロットと作者から解答を与えられる
前に謎を解くよう挑まれる連続した分析メンタルゲームとがほぼ完璧なバランスを
取っている。殺人事件推理小説ジャンルのファンなら、「Tokyo Zodiac Murders」を
読んで楽しめないという事はまずないだろう。

物語は強烈に読者の心を掴むやり方で始まる。
1936年、ヘイキチ・ウメザワという名の偏屈な老芸術家が死体で発見され、残されてい
た遺書には彼の錬金術と占星術への執念、アゾートという名の完璧な女性を創造する
計画の告白が詳細に記されていた。
彼の計画は恐ろしいほど綿密に練り上げられているのだが、その基礎には数人の
占星術的に完璧な女性からボディパーツを切り取り、それらを順番通りに一つに集める
必要があった。彼はその計画の遂行を成し得る前に死んでいる。だが、他の誰かが
この悪行をやり遂げた。
この殺人事件はこれまで決して解決される事はなく、最近では切り裂きジャック事件
と同様に探偵気取り達から怪しげな推理が溢れ出てくる様な日本最大の不可能犯罪の
ままなのだ。
時は流れ1979年、フリーランス・イラストレーターでミステリファンのカズミ・イシ
オカは新しい知識をいくつか集めこの事件を解決に向けて追跡することを決意する。
彼は友人で占星術師のキヨシ・ミタライに協力を求め、この二人は占星術に見立てた
殺人者の心理を探る暗い旅を始める。その旅路を進める内に、明らかにかつて繋がりがあった様に見えるのだが、それでは前もって解っていた様にこの事件が不可能であると思わされるだけだった。

作者のソウジ・シマダは、殺人事件ミステリーを構築する方法を良く心得ている。
彼は古典的なホームズ/ワトソン・チームを探偵役として採用(作中の文章で早々に
その事実を認めている)し、ミタライ自身が深い知識を持つ占星術に基づいた複雑な
謎を追わせる任務に就けている。
ミステリーの定番の多くがここにはある。
当然、密室殺人も起こる。
そして、主要な容疑者達はこの殺人劇が起こる前に死ぬのだ。
彼はミステリーの典型と基本要素を取り入れ、何が起こっているのかを読者達に
知らせて彼らをなるほどと頷かせてから、読者達が完全に困惑しすっかり心を奪われ
るまであらゆる面をひっくり返してみせてくれた。
この本でとりわけ印象的な部分は、彼が複数の文章スタイルを使い分けている事だ。
例えば、常軌を逸したヘイキチ・ウメザワのか告白からイシオカ/ミタライの陽気な
冗談の言い合いに切り替わるといった感じで。
彼はチャート図やイラストをも賢明に利用している。そして時折、第4の壁を突破して
読者に次の章で全てが明らかになる前に謎を解くよう個人的な挑戦をしてさえもいる。

「Tokyo Zodiac Murders」でただ一つ残念な所は、この本が数多くある「ミタライ
探偵ミステリーシリーズ」の中で英語に翻訳された唯一の小説であるという事だ。
読者はこの本の最後のページをめくった後で直ぐに、これと同等の面白さを持つ続編を
渇望するようになるはずだ。
さあ、続編の到着を祈ろう。きっと直ぐそこまで来ているさ!

※第4の壁:ウィキペディア



分かるわ〜、この人の読後の気持ちが。
自分もこれ読んだ直後は、凄い作品だったなあと余韻に浸りながら誰に勧めようかと
考えてましたから。さぞかし続編も読みたいんだろうけど今現在でも出版されてない
ようなので、「Tokyo Zodiac Murders」の売り上げがイマイチだったのかも。

この書評を書いた人は気に入ったみたいですが、この本の最大の難所は最初に来ます。40ページ程に及ぶその梅沢平吉の手記が読み辛くて退屈だから挫折した人もいるかと思います。しかし、そこを乗り越えると直ぐに御手洗と石岡の会話が中心になるのでぐっと読みやすくなります。自分もアレは楽しめなかったのでさっと斜め読みしちゃいましたが、最終的にそれで良かったと思いました。確かにこの手記は作品上欠かせない部分ですが、ここで挫折してせっかくの傑作を放り出すより、斜め読みするかいっそすっ飛ばしてでも読了する方を断然お勧めします。

文章スタイルを使い分けてると言及しているから、英訳の際に原作が持つ雰囲気を上手く表現してるんでしょうね。まあそれでも翻訳において失われたものがあるでしょうから、あの作品をありのまま楽しめるのは日本語ができる者の特権みたいなものです。
しかしこの「占星術殺人事件」は、日本語ができるばかりに台無しにされた人が多く存在するのも確かです。この作品は作者も解説している通り、驚愕のトリックがまず中心にあってそれに物語を肉付けしていった推理小説です。
ところが、その命とも言うべきトリックを某超有名漫画がそのまんまパクって連載している週刊誌に載せちゃいました。これは同じ講談社の作品とはいえ大胆すぎた。
当然話題になりましたから、あ〜あれが「占星術殺人事件」のトリックなんだと種明かしされたみたいなものなので作者もこれから楽しめた筈のミステリ愛好家も愕然としたことでしょう。

ちなみにこのケース、管理人はかなり珍しい部類の読者かもしれません。
まず自分は先に某超有名漫画でのパクリを週刊誌でリアルタイムに読みました。
その時は、普通に面白かった程度で特に感動とかはしませんでしたし、ネット環境が
今ほど恵まれてなかったので盗作疑惑の話も耳に入って来ませんでした。
それから2年後ぐらいに「占星術殺人事件」を読んだのですが、普通の人ならここで
あっこれはアノ漫画と同じ!っと気付くのでしょう。しかし自分は全く気付かずに
最後まで読了し形容し難い感動に震えてました。ネタバレされていたのに確りと値段
分以上に楽しんだという稀有な例だと思います。単に自分の記憶力の無さが幸いした
だけと言えばそれまでなんですが、先に漫画の方でこれほどの感動を味わっていたら
さすがに忘れなかったと思うんですよね。漫画は絵で表現できるので理解しやすいし
キャラへの感情移入もしやすいのに同じトリックにも関わらず感動する事も無くさっさ
と忘れてしまった。つまり・・・・・・まあそういう事です。

banner2.gifコメ欄でのネタバレ自重


今でもたまに読み返してる・・・・・・
異邦の騎士 改訂完全版
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おすすめ平均
starsミステリ風味の恋愛小説。
stars御手洗潔ZERO
stars前半、中盤、後半で作風がすごい変わります。
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starsまるでそこにあったように

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斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)
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starsその並々ならぬ情熱がすごい
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posted by のぶ at 23:43 | Comment(46) | TrackBack(0) | Novel/Books(小説・本)
   
この記事へのコメント
  1. へえ英語になってたのか。
    占星術殺人事件は、若干、ネタが甘く途中でトリックが見抜けてしまう。
    ある意味、フェアプレイ精神の産物なんだろうが、推理小説慣れしている人が途中で立ち止まって考えれば真相を洞察するのは難しくないはずだ。御手洗のキャラはいいんだけどね。
    Posted by at 2008年01月30日 00:07
  2. 島壮 てもうだめなのかな・・
    Posted by at 2008年01月30日 00:09
  3. >ウメザワ
    呼ばれた気がした
    Posted by at 2008年01月30日 00:20
  4. この小説自体知らないやw
    Posted by at 2008年01月30日 00:23
  5. 石岡が人形師のもとをたずねるシーンがすごく必然性がなかったよな。これにかぎらずミステリー小説はもっと短くして読みやすくできるとおもう、そしてそうすればゆとり世代にも読めるのに、なぜわざわざあんなに長くして読み難くするんだろうか。
    Posted by at 2008年01月30日 00:28
  6. 偏屈じいさん、錬金術への妄執、完璧な女性、連続殺人に密室。

    一瞬うみねこかと思った。

    内容は別に被ってないよね?
    まぁ読んでみればわかるか。
    Posted by at 2008年01月30日 01:26
  7. これ、英訳されていたんですか。

    頼むからこの人の作品で「奇想、天を動かす」だけは英訳しないでくれ。

    アレは突っ込みどころ満載だ。
    Posted by A.Na at 2008年01月30日 01:59
  8. 金田一は色々パクリすぎ
    Posted by   at 2008年01月30日 02:17
  9. 占星術〜もいいけど、斜め屋敷の方が好きだな
    あれには度肝を抜かれた、いろんな意味で
    Posted by Detective Bathroom at 2008年01月30日 09:40
  10. >「○○のアニメの海外反応が知りたい」という感じのご要望

    うちにも来ますが、さほど日本の視聴者と反応が変わるとも思えないんですよね。熱烈なファンほど思考が日本人のそれに近くなってますから。
    Posted by お茶妖精 at 2008年01月30日 13:23
  11. >偏屈じいさん、錬金術への妄執、完璧な女性、連続殺人に密室。
    >一瞬うみねこかと思った。
    >内容は別に被ってないよね?
    >まぁ読んでみればわかるか。
    こういう感想に正直驚いた
    占星術が81年の作品であること
    それ以降の新本格ムーブメントで
    用いられている材料(踏襲される舞台とパクリの違い)とか
    読む側にも様式があったんだけどな…
    そういう90年代の潮流も過去のものになってしまったのかね…
    Posted by とおりすがり at 2008年01月30日 13:49
  12. いつも楽しく読ませていただいております。
    「占星術」は学生時代に読んで衝撃を受けました。
    それに続いて「十角館」「長い家」「密閉教室」と読み漁ったのを思い出します。

    >読む側にも様式があったんだけどな…

    初学者というのはどこにでもいるものですから、生暖かく見守ってあげましょう。
    Posted by とぶとり at 2008年01月30日 14:46
  13. 関係ないけど
    日豪の鯨問題についての世界の反応が知りたい。
    一方的な日本批判ばかりだろうが・・
    Posted by at 2008年01月30日 15:20

  14. 俺も気になるな
    関係ないけど

    まあ少なくとも、オタクな人達はまだ分かってくれるんじゃない?
    Posted by   at 2008年01月30日 16:58
  15. ・・・パクリだなんていってないじゃまいか。
    似てる要素があるからうみねこの密室トリックの参考になるかと思っただけなのに。

    どうしてアニメ関連のサイトにはいつも文学愛好家みたいな批評家がでるんだろ。

    昭和世代のおっさんたち、ゆとり世代ですいませんでしたね?
    Posted by うみねこ at 2008年01月30日 19:12

  16. そうではなく、暗に「俺が信奉する方が上」という雰囲気が感じられるからだよ。
    書き方が最悪だったし、そもそも、パクリではない、という指摘なんて、誰もしてはいない。

    浅学無知を批判されたからといって、開き直るのはやめなさいよ。

    そりゃ、あんな書き方をしたら、ミステリ愛好家は怒るに決まっている。
    Posted by at 2008年01月30日 19:59
  17. これをパクった某超有名漫画ってなに?
    Posted by at 2008年01月30日 20:12
  18. ↑金田一
    トリックが丸っきりパクリだった
    Posted by at 2008年01月30日 20:25
  19. 金田一少年はそもそも金田一耕助自体を無断でパクって、孫を名乗らせて、後から横溝の遺族の了解を取ったぐらいだからな。
    マガジン編集部と作者の倫理観を大いに疑う。
    大体毎回子どもだましみたいな機械トリックを繰り返して何が面白いんだと思うよ。
    Posted by at 2008年01月31日 00:21
  20. 金田一の身体のパーツを集めて一人の遺体を作る話か。思い出した
    Posted by at 2008年01月31日 01:12
  21. へえ、島田荘司やっと英訳されたのか
    これからも綾辻や法月何かの新本格ミステリが訳されると良いね
    日本ってホラーやミステリ小説のレベル高いからウケると思う。
    そう言えば、金田一少年は色んな小説から露骨にパクッてると小説好きの姉が怒ってたなぁ……
    Posted by at 2008年01月31日 02:45
  22. ラノベの英訳ってどれくらいされてんだろーな。
    ハルヒより学校を出よう!英訳しろよ。もしくはアニメ化。
    と、谷川信者の俺が書いてみる。
    Posted by at 2008年01月31日 05:35
  23. >>うみねこ

    ゆとりが悪いんじゃなくて、馬鹿なのが悪いんだろ

    読書経験のない無知なヲタがシャシャリ出てくると場が荒れるんだよ

    同じく、ゆとりだが、年上に対しオッサンとしか言えないその頭の悪さに閉口するわ
    Posted by at 2008年01月31日 06:20
  24. 推理小説のトリックって昔に編み出されたものが多くて
    それを色んな作家が流用・転用させながら進化してきたものらしいが
    占星術殺人事件のトリックは既存のものの流用ではない、
    全く新たに編み出されたものだったので
    かなり話題になった作品なんだってね。
    金田一の作者はそんな革新的なトリックパクるべきじゃなかったんだよ
    Posted by   at 2008年01月31日 09:05
  25. 昔、FM雑誌を購読していた頃、読者の投稿ページに、
    「ビートルズの音楽をこの前聞いてみたけど、なんか凄い退屈でした。
     私の好きなジャニーズアイドルの方が、音楽的に優れていると思います」
    みたいな女子学生からの投稿が載ってて。

    翌号の投稿コーナーが、凄い勢いでおっさんホイホイになっていたのを思い出した。
    Posted by at 2008年01月31日 11:32
  26. なんか「おっさん」フレーズに過剰反応してるやつが多くて笑えるw
    Posted by at 2008年01月31日 13:29
  27. つうか占星術殺人事件を読んでないと読書経験がないだなんてはじめて聞いたw


    信者キモスw
    Posted by at 2008年01月31日 13:32
  28. ミステリー好きには有名な小説だよね。
    スゲー面白かったよ。
    Posted by at 2008年01月31日 16:14
  29. ↑ラノベは、本の内には入りませんよww

    っうか占星術殺人事件は、読んではいなくても名前位は知っていると思うぞ。まぁ俺はミステリ嫌いだから読んでないけど、評判は聞く

    まぁ国から見捨てられた“ゆとり”じゃしょうがないかww
    Posted by at 2008年01月31日 16:20
  30. ↑中学生の自分語り乙。

    ウメザワって書いてあるとウメハラ思い出す。
    Posted by    at 2008年01月31日 17:07
  31. これのトリックって、コナンかなんかでも使われてなかったっけ?そのときは1万円札を使っていたような気がする。勘違いかな?
    Posted by at 2008年01月31日 17:56
  32. 案の定というか、ネタバレが多いな。

    『暗闇坂人喰いの木』と『水晶のピラミッド』だけ読んで肝心の占星術は読んでいないが、トリックだけはネタバレされて凹んだことがある。
    もはや古典化されているせいか。
    Posted by at 2008年01月31日 21:16
  33. なぜかメフィスト賞を取ってしまった
    六枚のトンカツとか・・
    Posted by at 2008年02月01日 02:49
  34. 新本格の旗手ってやつですね。
    これに大いに影響を受けた綾辻氏が作中で人物に語らせる「リアルな社会派などくそくらえ。名探偵はコートにパイプ、山荘や島に行けば嵐になり、犯人は奇抜なトリックで探偵に挑むべき」という類いの台詞に当時多いに同意したもんですw

    関係ないですが、島田荘司だと「漱石と倫敦ミイラ事件」が大好きです。漱石とホームズを知ってれば、爆笑ものです。御手洗潔なんかはよくホームズの悪口を言ってますが、島田氏は本当は大好きなんだろうなあw
    Posted by at 2008年02月01日 10:57
  35. >これのトリックって、コナンかなんかでも使われてなかったっけ?そのときは1万円札を使っていた−

    かなり昔ですがこのトリックを紙幣に使った偽造事件があって、サザエさんの4コマでもカツオが使用していました。
    コナンの話はそれを元にしてるんでしょう。
    島田荘司もアイディアの源泉はそこでしょうが、その発想の飛躍が素晴らしかった。
    Posted by at 2008年02月01日 16:47
  36. 講談社などは積極的に海外へ英訳本を輸出するようなことを、数年前の日経新聞で読みました。村上春樹や吉本ばななだけでなく、国内新本格を海外の古典ミステリ好きに逆輸出がんばってほしいものです。夏木静子や宮部みゆきを売り込んでるとか当時は書いてあったかな?

    しかし京極夏彦なんかは訳者が死ぬなw
    日本情緒やサムライを売りにするなら捕物帖なんかも良いだろうけど、これも注釈がエライことになりそうだし。
    ラノベなら氷室冴子のジャパネスクシリーズなんか売り込んで欲しいとこ。コミック化もされてるし。
    Posted by at 2008年02月01日 22:20
  37. 一部の熱弁君以外コメント少なw
    Posted by at 2008年02月02日 01:50
  38. 島田荘司のようなバランスの取れた推理小説作家はしばらく出てこないかも知れませんね。
    個人的に一時森さんが後継者になるのかと期待しましたが、優秀なのは発刊ペースだけで、内容は
    出せば出すほど・・・w

    島田さんだともう一つの地味な
    吉敷シリーズもありますが、自分はシリーズ全体としては御手洗物ほどに好きじゃないんですが、
    「涙流るるままに」だけは胸に迫るものがあって良かったなあ。
    Posted by パタ at 2008年02月02日 02:48
  39. 「バトル・ロワイヤル」がアメリカで翻訳され
    マンガ版も出て
    映画も公開されて結構話題になったのに
    日本じゃ全くニュースにならなかったのが不思議。
    Posted by at 2008年02月02日 11:20
  40. >講談社などは積極的に海外へ英訳本を輸出するようなことを、数年前の日経新聞で読みました。

    これ私も覚えがあるんですよ。占星術などの他に、銀英伝の名前があったはずなんですが、全然話聞かないw
    Posted by   at 2008年02月04日 14:33
  41. このブログで初めてしって図書館で借りてきて、ワクワクしながら読み始めて、さっき読み終わった。
    トリックはいとも簡単に、すぐにわかったぜ。
    なぜなら金田一で先に知ってたからな(泣
    Posted by at 2008年02月04日 18:47
  42. 銀英伝は徳間書店と創元からしか出版されていませんが……。
    Posted by at 2008年02月04日 22:05
  43. >偏屈じいさん、錬金術への妄執、完璧な女性、連続殺人に密室。

    >一瞬うみねこかと思った。

    なんつーか、ダークナイトを見た後、
    「これってバットマンに似てね?」
    という台詞が聞こえてきた感じというか…
    馬鹿にする意図は全く無く、ただ驚きというか…
    Posted by at 2008年11月25日 01:08
  44. 石岡が「御手洗」の表札を「お手洗い」と間違えるあたりなんて、英語ではどうなってんのかなあ…
    Posted by at 2008年12月16日 03:16
  45. 懐かしい。
    「読者への挑戦状」から先まだ読んでなかったwwww
    Posted by at 2009年03月04日 14:12
  46. censored
    Posted by at 2009年05月05日 19:48
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自分が知る限り、彼以外のオタク本を書いてる外人さんは、アニメを楽しんでると いうよりも評論しているので、どうも上から目線の様に感じてしまいます。 スーザン・ネイピアさんの本を読んだ時も、そんな印象を受けましたよ。 日本を良く研究されていて、あ〜そういう考え方もあるのかあと、感心する一方、 彼女には、アニメに対しての答えが既に出ていて、その持論を補強するためのアニメ だけを例に挙げるので、ちょっとそれは違うんじゃないかと反発したくなる。 翻ってマシアスは、アニメを見る目線が自分とほぼ同じなので、共感できるんですよ。 ただ単純にアニメや漫画を楽しんで感じたままを書き連ねてる。学術的には価値が無い のかもしれませんが、自分にとっては凄く価値のある本だったりします。

2位
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
図書館で借り直してまた読んでみた。
やっぱり面白い。
地球の裏側にある全くの異文化で育った人の感想や考え方って、日本人には 想像できないような意外性があるし、普段は気にもしなかった事を指摘されると あ〜確かにそうだなと思わず納得させられる。 この作者のコリン・ジョイス氏のように10年以上日本で暮らし日本語がペラペラ になったイギリス人が、日本語の巧みな言い回しや表現・ユーモアに感心し楽しん でいると書いているのを読むと、単純に嬉しいし興味深い。 コリンさんは「猿も木から落ちる」という諺がかなり気に入った模様。 英語での「Nobody is perfect」なんて足元にも及ばないと言ってます。 この方は、ニューズウィーク日本版の記者を経て今はイギリスの高級日刊氏 テレグラフの東京特派員をしてるのですが、日本で「全米が泣いた」というフレーズ が流行った時は、それを記事にして送ろうとしたほど気に入ったそうです。 残念ながら、他の記者に先を越されてしまったようですが、まさか「全米が泣いた」 が既にイギリスで紹介されてるとは意外というか、そんな重要性が低い記事も 書いてるのかとちょっとビックリ。
他にも、プールに日本社会の縮図を見ちゃったり、美味しいけど味がどれも変わらない日本のビールにガッカリしたり、イギリスは紳士の国と言われて驚いたりと色々な面白エピソードが満載でした。 この面白さの半分でも見習いたんもんです。^^;

3位
中国動漫新人類 (NB online books)
中国動漫新人類 (NB online books)
目からウロコが落ちました。ボロボロって。 この本の趣旨の一つに「反日で暴れる中国人がどうして日本のアニメや漫画を楽し んでいるのか?」を考察するというものがあるんですが、正に自分が常々知りたいと 思っていた事なので、本当に楽しんで読めました。 著者は中国で生まれた日本人であり、大学で中国からの留学生を教えていたりもして るので、彼らの生の声を通訳など通さずにそのまま文章にされている所が魅力です。 スラムダンクが中国でもの凄いバスケブームを起こしたり、大人気のクレヨンしん ちゃんをパクッた中国アニメが中国人の小さな子供にも馬鹿にされてたりとかも 面白いネタだったんでが、コスプレイベントが中国の国家事業として企画されている という事実にビックリ。もちろん、何で反日教育をしてる中国政府が、日本アニメ 大好きの若者が日本のアニメキャラに扮するコスプレを自ら開催するのかという理由 も、著者なりに一つの解を示してくれています。他にもアメリカで起きた反日運動の 裏側など、アニメ以外の話題にも触れており読みごたえ十分な内容でした。 管理人同様、今の中国はどうなってんの?と思ってる人は是非読んでみて下さい。

4位
世界の日本人ジョーク集
世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
内容はタイトルのまんまで、世界中の日本人を扱ったジョークを集めて紹介しながら 著者の海外経験を通して海外の人が持つ日本人の印象や実態とは少し違う固定観念などを面白おかしく、時には真面目に語ってくれます。 著者はルーマニアに2年間在住しており、その時に「キネーズ(中国人)!」とほぼ 毎日声をかけられたそうです。親しくなったルーマニアの友人に、何故東洋人を見かけ ると中国人だと言うのかと聞くと、「あの豊かで優秀な日本人がこんなルーマニアなん かに来るわけがない。中国人に違いない。って思うんだよ。距離感が違いすぎるんだ。 日本はずっと上過ぎてね。」と言われたとか。リップサービスを差し引くとしても 他のルーマニア人にも同様の意見が多かったと述べてます。 何か読んでてこそばゆくなってきますが、こんなのもあります。 アメリカが日本人を動物に例えると何かというアンケートが実施されて、一番多かった 答えが「FOX(狐)」だったとか。どうやら「ずるい、ずる賢い」という意味だそうですが、狡猾・卑怯者ぐらいに思ってるのかもしれませんね。 真珠湾から安保のただ乗り(と向こうは思ってる)、湾岸戦争でのお金のみの貢献に 日米貿易摩擦あたりでこういう印象になってるそうです。 とまあ、こんな風にちょっと顔をしかめたくなるようネタも載ってます。
全体的には面白い内容のネタが多いし、巻末の辺りでは世界中で愛されるアニメや 漫画のジョークもあったりするので、ここの読者さんならかなり楽しめると思います。 この本が話題になった頃は、よく2ちゃんねるでもこの本に載ってるジョークがコピペ されてたので、あーこれがネタ元かあと膝を打つ人もいるでしょう。 単純な面白さで言うと前回紹介した「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート よりも上だと思う。まあジョーク集だから当たり前なんだけど。^^;

5位
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
今やアメリカのMANGA出版社で1人勝ち状態になりつつある、VIZの創設メンバーである堀淵 清治氏が、アメリカでの漫画出版における艱難辛苦を当時を振り返りながら語っています。ご存知の様にVIZは小学館と集英社の共同出資による日本の会社です。だから自分はてっきりこの堀淵 清治氏も小学館か集英社の人だと思っていたんですが、さにあらず。 VIZを立ち上げる前は、アメリカに住んでるただの漫画好きなヒッピーだったようです。 VIZの立ち上げ直後はアメコミの会社エクリプスと組んでその販路を活用するも、アメコミの流通経路や販売方法に限界を感じ、尚且つVIZ単独での漫画出版の野望の為にエクリプスと袂を分かつ。その時の葛藤や苦労、その後のもう駄目かいう苦境にある女性漫画家の作品に救われたりと VIZの成長物語がとても楽しく読める。 アメリカにおける漫画黎明期をその直中にいた生き証人とも言うべき人の回顧録。 興味がある方は是非。

6位
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
これは面白かったというよりも先に、はあぁ〜とため息が出た。 ある程度分かっていたとはいえ、現地で何十年も働いた人から人種差別の実情を 語られると重みが違う。ほんと彼らは有色人種を差別することが骨の髄まで染み 付いてるというか、遺伝子に書き込まれてるんじゃないかって感じですよ。 しかし、その差別も年代によって少し様子が違うという所にイギリスの歴史が 垣間見えて興味深かったです。 著者はある日本の電気メーカーの現地法人社長をされてたのですが、イギリス人 社員のくせもの振りに随分と辛酸をなめさせられたようです。日本人の常識から すると、キチ○イ認定されそうな人が普通にゴロゴロいるってのが凄いですよ。 性善説で動くと悉く失敗し、自らのお人よしぶりを痛感させられたとありますから。 ほんと改めてイギリス人てこんな人間なのか、イギリスってこんな国なのかと 驚かされました。テレビなどで英国に良いイメージしか持ってない人にはかなり ショックな内容かしれません。 本筋の現地オフィス関連の苦労話は文句なしに面白かったですが、少し話しが それる部分はちょっと退屈だったかも。
とにかく良い意味でも悪い意味でも心に残るネタが多かったです。 ビジネス書ではなくエッセイなので、そういう問題に対処する方法が詳細に書いて ある訳ではないですが、英国の負の部分を実体験に基づいて書かれた本は意外と 少ないと思うので、是非一読してみて下さい。

7位
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
これで4回ぐらい読んだと思うけど、いつも読後に妙な気分になる。 面白かったーと喜んだり、何じゃこれと失望したりという激しい感情じゃなくて、 慣れ親しんだ東京の話のはずなのに、何か知らない別の街を題材にしたおとぎ話を 聞かされたような、まったりした感じ。 きっとこれが、哲学者だという著者のマイケル・ブロンコが書く文章の力だね。 普通の外人さんと違い、異文化に驚くだけで終わらず、そこに哲学者らしい解釈を ちょぴり詩的に加えてるのが印象的だった。 大袈裟に褒める訳でもなく、手厳しく批判するでもなく、彼独特の言い回しで東京 の一部を切り取ったエッセイの集合を、退屈と感じる人もいるかもしれないけど、 自分にとっては、味わった事のない感慨を与えくれる貴重な本です。 ま、そんな曖昧な紹介はこの辺にして内容に少し触れると、著者は宅配便の便利さ にいたく感銘した模様。ほとんど奇跡だとまで言ってます。^^ 日本人にしたら当たり前の事だけど海外では違うんですかね? 面白かったのは、やっぱりTシャツのなんちゃって英語は最初凄く気になったみたい ですよ。女性が胸の位置に「ロッキー山脈」とか「天国の門」とかプリントされた Tシャツを着てると思わず視線が胸に吸い込まれると言ってます。^^ まあこれは定番ネタですね。でも彼の場合は、呆れるだけで終わらずそこで哲学 しているのが売りです。

8位
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
これはもうタイトル勝ちというか、日本人なら思わず手に取りたくなるでしょ。^^ でも、ちゃんと中身も充実してますから問題無しです。 2年ほど前の本なので、内容に新鮮味は欠けてますが、ホンダが二足歩行ロボットを 創る際、法王に神への冒涜にならないかお伺いをたてに行き、それもまた神の御心に かなうとお墨付きを頂いたとか、フランスで日本色丸出しのアニメめぞん一刻が 大人気だったというのを読むと、理屈ぬきに楽しくて堪らないのですよ。 著者はデジタルハリウッドの学長さんだったりするので、そういう世界に広がる オタク文化をビジネスや産業と絡めて解説されてもいます。

9位
シュリーマン旅行記 清国・日本
シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
トロイの木馬で今日でのも有名なトロイアの遺跡を発見したシュリーマンはみなさんご存知でしょう。 しかし、彼が日本へ来ていたことを知る人は意外と少ないようです。もちろん自分も知りませんでした。^^  タイトルからも分るように、この本の1/3は清国(万里の長城や上海など)に割いてます。 しかし、残りの全てがあのシュリーマンが書いた日本見聞録。それだけでもう必読ものでしょ。 amazon顧客リビューのずらっと並んだ高評価ぶりを見て頂ければ自分が言う事は何も無いです。

10位
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
amazon内容紹介 : イラクと日本で何があったのか!最も危険をともなう撤収は、いかに行われたか?なぜ、一人の殉職者も出さずにすんだのか?10次、5500人にわたる自衛隊史上最大の任務―その人間ドラマと緊迫のドキュメント。
当時のマスコミ報道は本当に酷かった。今でも大して変わらないですけどね。^^ だから、自衛隊の活動は実際の所はどうだったの?という方には是非読んで貰いたい。
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