2007年01月15日

藤ねえがいなければ良いのに 米amazonカスタマーリビュー

元ネタ Fate/Stay Night - Advent of the Magi (Vol. 1)

Fate/Stay night DVD版
Fate/Stay night DVD版
2回連続でエロゲはどうかと思う今日この頃・・・。


こんにちは、最低な年越しのせいか未だに2007年になった実感の無い管理人です。
しかし、年が明けたのは紛れも無い事実。そんな訳で、今更ですが区切りとして2006年に印象に残ったアニメをこのブログに記録しておこうと思います。

2006年ベストアニメ 「涼宮ハルヒの憂鬱」
これは何か仕方ないんですよ。正直、ストーリー自体はたいして面白いと思わなかったんだけどとにかく観てて理屈抜きに面白かった。それだけです。京アニの本領発揮ということなんでしょうか。
涼宮ハルヒの憂鬱 1 通常版

2006年驚かされたアニメ 「桜蘭高校ホスト部」
こっちのハルヒも面白かったー。原作の少女マンガとか全然知らなかったので作品名から受ける印象だけで回避してたんだけど、海外フォーラムでの評判の良さに引かれて観てみたらハマりました。とにかくセンスとテンポとキャラが良い。詳しく知りませんがスタッフはかなり優秀な人がいたみたいですね。YOUTUBEの動画には今現在も新たにコメントが付くほどの人気振りです。他の人気アニメと比べてちょっと異常とも言えるコメント数の裏には、海外の腐女子の方々が透けて見えています。
このネタはその内このブログで取り上げるかもしれません。
桜蘭高校ホスト部 Vol.1

2006年最も期待外れだったアニメ 「Fate/Stay Night」
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・。
本当にね・・・一言で評価するなら、“もったいない”ですかね。
管理人は心の底から期待してたんですよこのアニメに。
原作の魅力をそのまま伝えるだけで、もの凄いアニメ作品になると思ってたし、海外でもアチラで大人気の「鋼の錬金術師」と同じかそれ以上の評判になると思ってましたよ。
それなのにね・・・もう本当にもったいないですよ。
それがあまりにも悔しくて悲しいのでココでちょっと自分の気に入らなかった部分を語らせてもらいます。てゆうかそれが目的で強引にFateの海外評を探して翻訳してたりします。

まず管理人が1番イライラしたのは、何と言っても士郎のキャラですよ。
彼はね主人公なのにバカみたいなんですよ。本当に。
バカはバカでも熱血馬鹿とか純情馬鹿とかなら、キャラとしてそれなりに説得力もあるし気に入る事もあるんですがアニメ版士郎の場合は、

ただのバカなんですよっ。

だから、観ていて非常にイライラするしつまらない。
他のセイバーや凛、アーチャーなどが出ている時は面白いのに、士郎が出てくるとイライラする。
主人公が出てくるとつまらなくなるアニメなんて面白い訳ないじゃない。
原作ゲームの彼は魔術師として日頃から訓練している描写が繰り返されているし、魔術師としての覚悟なども感じられて簡単に感情移入できるし、その生い立ちや理想を語る描写によって「正義の味方バカ」というキャラに納得できる。しかし、アニメでの士郎は彼に感情移入できるような描写が少なくしかも解り辛い。原作ゲームをやった自分でもそう思うのに、何も知らない視聴者は・・・・・。
物語や世界観、そしてその完成度自体は最高の部類なのに、その見せ方(演出?)が下手すぎると思う。宝具の使用によってセイバーの正体が士郎にも明らかになった時もその驚くべき正体にもっと盛り上がっていいはずなのに、何か士郎は淡々としていて盛り上がりに欠けた。なのに風呂に入ってるセイバーを目撃した士郎は大騒ぎ。ビックリする所が違うでしょ。もう本当にアホかと。そんなファンサービスする時間と金があるなら原作の雰囲気を出すのに使ってよ。5話辺りから結構グタグタな進行になって、それでもセイバーの宝具使用と14話でアーチャーが無茶したエピソードが秀逸で何とか視聴に堪えてたんだけど、
その直後にこれでは・・・・・

フェイトのアレ.jpg

この後は最終回まで特に語ることは無いですね。惰性で観てるだけでした。
まあでも最終回のラストシーンは泣けました。
あーいう演出ができるなら、どうしてこれまでと言いたくなりましたが。
是非リメイクかUBWのアニメ化を希望します。
ハリウッドも「銃夢」じゃなくてフェイトを映画化すればいいのに。
よっぽど凄い映画ができると思うけどなあ。

ちなみに管理人が1番好きなキャラは、セイバーでも凛でもなくライダー姐さんです。
Fate/stay night キャラクターイメージソングシリーズVI:ライダー(浅川悠)

前振りが長くなりましたが、そんなフェイトのアニメDVD第1巻が昨年末に目出度く北米でも販売されました。米amazonに購入者のリビュー(批評)がUPされていたので紹介します。

★★★★☆ BATTLING FOR THE HOLY GRAIL, January 3, 2007
聖杯を巡る戦闘

Reviewer: byron72 "lost child" (Houston, TX United States)

16歳で高校生のシロウは、冬木市で起こった火災で両親を失いその残骸の中で発見された後、強力な神秘主義者によって育てられる。シロウは彼の養父から少し魔術を教わるがたいして身に着かなかった。彼が唯一レッスンから習得したものは、物体に触るとそれの何処が悪いか判別できるというものだ。これでは本当に先が思いやられるよ。そう思うだろ?

彼の日常はとても平穏だった。彼が放課後に人外な戦士達の闘いを目撃するまでは。そして視界に現れた戦士の1人を操っているのは彼のクラスメートの美女、リンだった。リンは7人の「マスター」と「サーバント」達で争う「聖杯戦争」と呼ばれる勝ち抜き戦に身を投じていたのだ。マスター達は聖杯(そう、あの聖杯のことだ)によって20年ごとに選ばれ、どんな願望も叶うというその力を手に入れる為に闘い合う。サーバントは、歴史上の偉大な戦士達の魂の化身だ。彼らはマスターの戦士として使役される。そしてこのゲームに最後まで勝ち残った者が聖杯を制御する権利が与えられるのだ。
そして不運な事にシロウは目を付けられてしまった。何故ならこの闘いを目撃してしまった者は速やかに抹殺されねばならないからだ!

フェイト/ステイナイトは似たような他の多くのアニメとはハッキリと区別しなければならない。このアニメはどうしてもエンジェリックレイヤーや鋼鉄天使くるみを思い出させる。セイバーと呼ばれるシロウのサーバントが重装メイドの格好で登場した時は特にそうだ。しかし、素晴らしい所はシロウとセイバーの関係が弱虫オタクが強い女性ロボットか女戦士と出会うタイプのアニメでは一般的な弱々しいものではないという事だ。セイバーは凛とした迫力がありシロウはサーバントである自分を単に道具として使うべきと考えている。だが彼女は直ぐに思い知る、シロウが典型的なマスターとは全く違っている事に。とりわけ彼には何が起こっているか全然解っていないのだと悟った以降は。

私は彼らの関係がどのように進展して行くのかを見たくてたまらなくなった。この第1巻のアニメーションと声優の演技は最高で実際に標準以下の物語を補っている。
と言うのも、もし聖杯にキリストの血が入っているというのなら、イエスが人々を時には死ぬまで激しく戦うように強要しているという事になるのだろうか?聖杯が人々を争わせる理由、そこがこの物語の少し弱い部分だ。
力こそ正義だとみなす事は全てのキリスト教徒に反するのでは?
もちろん、日本人は我々の宗教を宗教的な見地からは考えていない、もっと非宗教的なものだ。だから、フェイトのクリエイター達は聖杯を単にカッコ良さそうで神秘的なギミックとして見ている。もしあなたが宗教的な矛盾に目を瞑る事が出来るのなら、これは平均以上の素質を秘めた平均的なアニメになるだろう。

★★★★★ Not the best show in all of existence, but still lives up to the standard of TYPE-MOON anime., December 16, 2006
現存する作品の中のベストショウではないが、TYPE-MOONアニメの標準には達している。

Reviewer: Porcupine

僕は個人的にちょっとしたタイプムーン(アニメの原作になったPCゲームの製作会社)のファンなんだ。だからこんな事は滅多にしないんだけどこのアニメには星5個をあげちゃうよ。でも僕は完全なタイプムーン信者って訳じゃないよ。僕は日本語が出来ないからFate/Stay Nightも月姫もプレイした事ないからね。だからこそ、このアニメを既に良く知ってる人もそうでない人もそのほとんどが楽しめるだろうと思ってるよ。僕がこれまでに観たのはこの第1巻の4話(全24話)だけで全部じゃない。だからこのリビューは僕が観たものだけをベースにしてるからね。

ストーリーに関して言えば、フェイト/ステイナイトは5点満点中で5点だよ。
完璧な5点満点ではないし、歴代最高の名作の1つという訳じゃない。
だけどかなり面白いし、興味をそそられるというタイプムーンを有名にしたのと同じやり方を踏襲し、まず間違いなく発展させてもいるよ。演出は恐らくこのアニメの最大の弱点で、星3つか4つだね。それでもまだかなり良いんだけど、全てを間抜けな瞬間にしてしまう茶髪のショートヘアーが出てくると僕を最も不愉快にさせちゃうんだよ。彼女の名前は忘れちゃった。<注:藤ねえの事だね。タイガー哀れ・・・>それに彼女の出番の時を観てても物語の本筋やバトルに彼女が重要なキャラだとは思えないしね。彼女がいなければ良いのに。彼女が雰囲気をぶち壊すたびに僕は彼女を責めてるよ。彼女が出てこない時のフェイト/ステイナイトは程よくシリアスで、僕がこのタイプのアニメに好む基調にフィットしてる。

作画スタイルには5点満点中5点以上をあげちゃうよ。多くの人達が言ってる様に、リン・トウサカはこれまでのベストキャラクターデザインの1人だよね。作画の一貫性については4話しか観てないのでまだ何とも言えないけど、これまでの所はかなり良いよ。でも5話の予告には作画崩れが少し見られたなあ。アニメーション品質はギリギリ星5つ。フェイト/ステイナイトの予告宣伝(Geneonの他のDVDで観られる)を観た人の為に言うと、このアニメの標準的なアニメ品質は予告宣伝のファイトシーンのレベルにはまだ達していないよ。だけど、もっと酷いという訳でもないけどね。今のところ動画の節約といった兆候はほとんど見られないけど、予告宣伝のファイトシーンの様に超豪華って訳じゃないということだよ。背景作画は星4つ。かなり良いけど、僕が観た中では最高の部類じゃないな。音楽は星4つかな。とても有名なアニメ作曲家ケンジ・カワイがやってる。でもほんの2、3曲が本当に印象的なだけだね。同じ作曲家が過度に起用されると、それぞれのアニメにたくさん良い曲を提供できないのは仕方ないよ。オープニング曲とエンディング曲が良くはないという以前の批評に僕も同意だね。それらはケンジ・カワイの作品じゃない、BGMで良い曲だけが彼の作品だよ。

このアニメのジャンルに関して言うと、フェイト/ステイナイトは一種独特だよね。
これって戦闘アクションと恋愛シミュレーションのブレンドでしょ、でもこれこそがタイプムーン作品のトレードマークなんだよ。それにこのアニメは両方のジャンルのファンにアピールするのに十分な出来だと思うよ。それに興味深い歴史的な雰囲気も併せ持っている。このアニメのほとんどの戦闘要員は古代神話などのヘラクレスやメデューサ、ササキ・コジローといった歴史上の人物なんだ。最初の4話では彼らの2人の正体が判明するよ。
中にはセイバーの正体を知ったら激怒する人達がいるかもしれないね。ハハハ。
僕はいつ彼女の正体が明らかになるのか知らないけど。

最後は、このショウではなくDVDディスク自体の批評だよ。
これは、僕がこれまで観たGeneonからリリースされたDVDの中で最もいい加減な代物だね。メニュー画面は最低、面白みというものが完全に欠けている。ほとんどの画面で音楽が鳴らずにただ静寂。
(中略)
おまけ特典は基本的に無し。予告宣伝は他の古い作品の焼き増しのみ。
1つ良い所をあげると、英語吹き替えがかなり素晴らしいことだね。
だから、日本語音声に英語字幕で観るのと同様に英語吹き替えで観る事もオススメするよ。

banner2.gif オウエン タノム


18歳未満の方やエロゲはちょっとという方はPS2版をどうぞ。
realta_nua_top_b.jpg
Fate/stay night ライダー (彩色済み完成フィギュア)
Fate/stay night ライダー (彩色済み完成フィギュア)
posted by のぶ at 12:54 | 東京 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | ANIME(アニメ)
   
この記事へのコメント
  1. fate/stay nightはノベルゲームというフォーマットに書き下ろされた物語ですから、
    アニメに変換するのは元々無理がありますよやっぱり。
    TYPE-MOONはアニメ化に恵まれていないと言われますけど、結局はそういうことなんでしょう。

    藤ねえは、ユーザーにとっては長期戦になるストーリーの中での息抜きですからね。
    原作者自身もそういう存在であることと「日常の象徴」であることも言明してたりします。
    Posted by at 2007年01月15日 21:15
  2. 流石にエロゲの話しは本当にやめてくれ
    普通に拒否反応がでる
    つーか、精神的ブラクラだよコレ

    それにコレ系は大量の「信者」が湧き出るからなぁ…
    これのアニメだって全部アニメ製作会社にして
    そっちを叩きまくる奴が大量生産されてて
    すごく気持ち悪かったし…
    Posted by   at 2007年01月16日 23:18
  3. アニメは観ましたが、ゲームはやってません。
    ですので、純粋にアニメだけの評となりますが、「どちらかといえば面白かった」あるいは「つまらなくはなかった」印象です。
    いろいろ良い素材がそろっているのに、今一つ盛り上がりに欠けた気がします。確かに「もったいない」ですね。タマの取り合いなんですから、もっとケレン風味が欲しいところです。
    どこまで原作通りかは知りませんが、スタッフが原作を意識し過ぎたのかな?

    ちなみに、「月姫」の方はゲームをやっておりますので、TYPE-MOONの面白さは理解しております。
    Posted by さとー at 2007年01月17日 18:34
  4. >他の人気アニメと比べてちょっと異常とも言えるコメント数の裏には、海外の腐女子の方々が透けて見えています。

    むしろこっちの方を訳して欲しかった……
    Posted by   at 2007年01月18日 23:44
  5. フェイト見て見ました。
    感想はそうだなー 作画は他のダメな奴よりはかなりいい、けどブラックラグーン
    みたいな最高ではない。
    やっぱ演出がダメってのは同意ですね。
    なんか原作はやってないから分からないけど、喜怒哀楽の演出全部微妙。
    そのせいでストーリーが味気ない感じになってる。印象に残るかといえば、たぶん一ヶ月で内容ほとんど忘れるなww
    Posted by ESPmen at 2007年01月27日 01:55
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