2006年09月11日

漫画をレンジでチン! Japan Times記事

元ネタ The Japan Times Sept. 7, 2006

今回は記事タイトルで書いた様に、ある事の為に漫画を電子レンジでチンするという事実が、ちょっと驚きつつも面白かったので取り上げてみました。
といっても元記事がかなり長いので、今日は前半部分の要約のみです。
後半部分はまだ読んでません・・・面白かったら続けるかも。

ところでJapan Timesの読者層はどの辺で、読者数はどのくらいなんですかね。
僕のイメージでは、読者は日本に興味のある海外インテリ層で、読者数も世界中にかなりいる事になってるんですが、もしそうならこの手の記事がこういう論調で載るのは少し意外です。まあ、最後まで読んでみないと分りませんけどね。

最近、各記事にたくさんコメントを頂く様になって嬉しい限りです。
本当にありがとうございます。そして返事が出来なくて御免なさい。
そのコメントの中に、翻訳文だけで良い、せめて管理人の文章を後ろへというご意見がありましたが、現在のこのスタイルは思うところがあってこうしていますので、申し訳ありませんがご期待には添えかねます。

その思うところの1つに、管理人のあるメッセージを伝えるというのがあります。
ブリーチの英語声優の記事で書いた、「プライスレス」の件もその1つです。
その記事のコメント欄にあったこの意見。
>面白くない上にアホさだけしか伝わらない。
正直耳に痛いご意見ですが、正にこれが僕の伝えたかった事なんです。
ここのブログタイトルは伊達じゃありません。
管理人の英語レベルは英語ネイティブからみればアホそのものです。
このブログに良く来てくれてる人のほとんどはそれを解ったうえで楽しんで頂いてると思いますが、中には僕の翻訳文を完璧な真実と疑わない人もいるかもしれません。そういう方の為に、これまで何度も遠まわしに管理人の英語レベルを伝えようとしてきました。上のプライスレスとかフューチャーとか他にもいくつかあります。ハッキリと書くと手品師がタネがありますよーと言ってる感じで(下手な例えですが)あまりにも白けるので、そうしませんでした。できれば察して頂けると助かります。
ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (会話編) (語学シリーズ―NHK3か月トピック英会話)ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (会話編)
(頑張って勉強してますYO!)

Fans lift J-culture over language barrier
By PATRICK MACIAS
Special to The Japan Times

日本の娯楽への世界的な関心は、ますます ”加熱 ”していく。

正に文字通りに。

世界中にいる筋金入りのマンガファンは、自分達の持っている日本のコミックを棚から取り出し、電子レンジの中に入れて ”加熱 ”するのだ。

「接着剤を溶かす為に彼らはそうするんだ。そうする事で、1冊の本をページごとに分解する事が可能になり、彼らは簡単にマンガをスキャンできるんだよ。」ウェストバージニア大学でジャーナリズムを専攻している21歳のジョナサンはそう説明してくれた。彼はラストネームを公にするのを望まなかった。

何故、その人々は貴重で高価な輸入したコミックブックにそんな事をするのか?
それは彼らが ”scanlators(スキャンレーター) ”だからだ。
それは、ますます増大している日本のマンガを愛するファン達のグループで、彼らはマンガを愛するあまり、各ページを抜き取りスキャンしてコンピューターへ取り込み、そして日本語の部分を英語へ翻訳してから、より多くの人に無料で楽しんでもらう為に、インターネットへアップロードするのだ。

しかし、素人翻訳で十分だと証明されたのは、日本のコミックだけではない。
アニメ番組や日本のテレビシリーズ(電車男[Train Man]のような)、その他にはコメディアンのレイザーラモンHGを特集したものなど、大量の映像の自家製英語バージョンが、ブログ(一例では www.tvinjapan.com)や、torrentsの様なファイル共有ソフト、そして特に驚異的な人気となったYouTubeサイトを経て、インターネットへどんどんアップされている。

ほんの少しネットサーフィンするだけで、長編映画(去年ヒットしたNANAなど)から、注釈付きの古代神道神話( www.sacred-texts.com )まで、翻訳されたあらゆる映像が直ぐに見つかるのだ。 
英語字幕の付いた、少女グループのモーニング娘やSMAPの様な少年バンドによるミュージック・ビデオまでもある。そういった行為を支持するアメリカ人達は、映像を交換したり、台湾や韓国のようなアジアに住む同好の士とコミュニケーションを取る為に、よくインターネットを使っており、真の国際関係的な翻訳をもたらしている。

プロ、アマを問わず日本語から英語への翻訳は、今に始まったことではない。
しかし、ネットは前例の無い規模で、出版、保存、コピー、配布を可能にしてしまっている。結果として、かつてないほど多くの日本のポップカルチャーが世界中に広がっていった。

たとえ中部アメリカ郊外のショッピングモールが、日本文化の公式ライセンス商品(特にマンガとアニメ)で満たされたとしても、日本企業はそれらの製品では、高まる世界的な需要について行く事ができない。
支持者達は日本から最新の物を望んでいるのだ、今!
このファン翻訳現象は、言葉や文化のギャップを埋めるだけでなく、日本のポップカルチャーが世界中へ旅をする為の時間を短くしてもいるのだ。

特にページをめくる物語に夢中のマンガファンは、日本と比べて正規の翻訳マンガが海外でリリースされるのが、耐え切れないほど遅いとよく不満を漏らしている。マンガの最新話(日本では週刊と月刊で小出しにされる)について行く競争においは、スキャンレーターは自分のマンガを電子レンジに入れる必要すらなかった。かみそりの刃は、英語に翻訳した日本のコミックの無料ダウンロードを提供しているIgnition-One( manga.ignition-one.com )に属するスキャンレーター達に人気のある道具だ。彼らは3月現在で、このサイトが活動するのに毎月117ドルの予算がかかるが、それは募金によって支払っていてダウンロード数は個別で435,768回にもなると豪語していた。

Ignition-Oneは翻訳してきた50タイトルの中に、ウラサワ・ナオキのPlutoがある。この作品は2005年に、日本のコミックとして最高の栄誉の1つである手塚治虫賞に輝いた。このサイトはボクシング武勇伝 ”はじめの一歩[又は Fighting Spirits] ”と ”ジョジョの奇妙冒険 ”の英語バージョンも紹介している。これらは共に日本では有名だが、海外ではあまり知られていない。

Ignition-Oneサイトを運営するウェストバージニア大学のジョナサンは、それで構わないようだ。「僕がスキャンレーション・コミュニティに加わった全ての理由は、僕は面白いと思ったのに偶然にも他の誰も翻訳していなかったマンガを普及させたかったからなんだ。僕は単に僕の大好きな物を共有したいだけだよ。スキャナーとして、編集者として、興味のある事で自分の力を最大限に発揮して、マンガを楽しんでいるんだ。」そう彼は言う。

そのような、ファン翻訳のブームに繋がった日本のポップカルチャーへの熱情が、アニメやマンガを先導している。1人で活動しているものから、世界中に複数のメンバーがいるものまで、約537あるスキャンレーション・グループは、www.manganews.netに記載されている。このサイトは新しいスキャンレーションを追跡し続けており、それらのネットワーク拠点となっているのだ。

banner2.gif 漫画は買おうよ。


元記事の記者パトリック・マシアス氏の本です。
訳者はアメリカでのオタク文化に詳しい町山智浩氏、何て言うか最強タッグ?
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史パトリック・マシアス

おすすめ平均
starsアメリカの規制や勝手な編集をくぐり抜けながらも確実に向こうのオタク達に影響を与えた日本のアニメや特撮達。おもしろいんだけど値段が高い。
stars紆余曲折の米国オタク文化輸入史
stars正確です。
stars優れた文化論
stars広い視野が良い

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マシアス氏の為に触れておきますけど、彼は元記事の後半で著作権の事も書いています。まあでもスキャンレーションのサイトを載せるべきではなかったと僕は思いますけど。


posted by えいち at 18:18 | Comment(42) | TrackBack(0) | MANGA(漫画)
この記事へのコメント
  1. プライスレスのくだりのように管理人さんのコメントとしてやる分にはどうでもいいのですが、元記事が歪曲して伝わってしまいかねない妙な顔文字やら妙なスラングっぽい言い回しなんかは勘弁願いたい。それだけです。変なアレンジで元の内容を阻害するのであればそれは引用元にも失礼ですから。
    Posted by なんとなく at 2006年09月11日 18:29
  2. あまりに正規版が遅すぎるってのは
    同意だな。
    そのせいで多くのチャンスを
    逃している。

    ライセンス、翻訳、流通、需要予測ってのは
    所詮、ビジネス側の都合に過ぎないし

    それとネットで見れて購入できないし
    流通網が弱く、チャレンジしやすい
    米国でこそまずネットでの挑戦をすべきで
    アマゾンが動画配信を始めたように
    アマゾンで組んで漫画の本格配信をすべき。
    Posted by どうしようもない保守的な出版社へ at 2006年09月11日 18:35
  3. うーん、嬉しいけど悲しいですね。アニメだけでなく漫画まで・・・。本当に出版社の中の人達はちゃんと海外の人のニーズも考えて欲しいですよね。
    Posted by Q at 2006年09月11日 19:42
  4. つか、正規版を適切にリリースすれば
    買ってくれるかと言うとそうでもなかったりする
    そもそも向こうで少年漫画雑誌とかを翻訳して出してるわけだし……
    結局、売れ筋になるのは一部のメジャータイトルだけで
    他のは「無料だから見てる」って現実があると思う
    まぁ、違法行為に関しては積極的に取り締まるべきでは?
    Posted by 青赤 at 2006年09月11日 21:27
  5. 『Japan Times』のような堅めのところが、
    見方によっては「scanlationっていう無料で楽しめるものがあるんだヨ〜」的な内容を堂々と載せるのもどうなんだ?って感じもしますが。(苦笑)
    ま、ライセンスが遅いってのは同意ですね。この辺は企業側も努力不足ですな。
    Posted by 関西人X at 2006年09月11日 21:27
  6. ファンサブなど、どちらかと言えば肯定派の自分でも、少々行き過ぎているような気がしますね。

    別に海外のファンをクサしているわけではありません。
    どこぞかの国の連中のように海賊版で不当に儲けようとしているのならともかく、「良いもの・面白いもの」を「観たい・伝えたい」と思う気持ちは理解できますから。

    結局のところ、上の人も書いてますが「あまりに正規版が遅すぎる」ってことでしょうね。・・・といっても、普通に出版するとなると、どうしても時差が生じてしまいますが。
    それでも、やり方はいろいろあるはずです。
    企業側も、今のうちから緩やかに海外での販売体制(ていうか配信体制)を作り上げる必要があるでしょうね(急に厳しいことをやると逆効果になりますから)。
    Posted by さとー at 2006年09月11日 21:41
  7. 俺は別に管理人が最初にコメントするの全然構いませんよ。
    ただ2chっぽい顔文字はやめて欲しいなァ。
    Posted by 西尾 at 2006年09月11日 21:47
  8. こちらの翻訳、いつも楽しく拝見させてもらっています。
    プライスレス云々に関するコメントは無視して良いと思いますよ。管理人さんは翻訳の手間をかけたうえで、個人としての感想を書いているだけなのですから、特に非難されるようなことはしていないと思いま
    す。

    blogの運営は大変かと思いますが、一部の誹謗中傷にめげることなくがんばってください。
    Posted by haya at 2006年09月11日 21:57
  9. なんか、日本のコミックが凄く売れてるように
    勘違いしそうになりますがアメリカのコミック市場と
    いうのは日本に比べると非常に小さいのです。

    アメリカで人気があるとされている鋼の錬金術師
    ですら一巻平均2万部程度らしいです。
    日本だと平均140万部売れてる訳ですから
    日本の企業からすると誤差レベル程度にしか
    感じないのも無理はないかと

    アメリカの出版社もライセンス買って翻訳して
    書き文字の修正とか苦労して売れて2万部ですから
    ある程度売れる確信がないと軽々とライセンスなど
    買えないのではないでしょうか。

    でも著作権侵害をまるで肯定するかのような記事は
    確かにどうかと思いますね。
    Posted by 田中 at 2006年09月11日 22:30
  10. よくないですねえ。電子レンジでチンは。
    稀にですがページが焦げることがあるそうです。
    理想というか一番安全なのはアイロンを使って暖めることだそうです。
    Posted by Q使い at 2006年09月11日 22:51
  11. > 田中さん
    たぶんアニメアニメアニメの  海外『ANIME』『MANGA』100の質問を
    ソースにしているのだと思いますが、ソースによってはもう少し部数が上の
    モノもあります。

    http://willowick.seesaa.net/article/13356749.html
    http://willowick.seesaa.net/article/19596044.html

    上記の鋼の錬金術師の部数を単純に足すと7巻累計27万8634部
    (各巻平均3万9805部)になります。2006年は上半期分だけなので
    下半期も同じくらい売れたとすると、各巻平均で5万〜6万程度程度でしょうか。
    それでも寂しい数値ではありますけど。
    Posted by ブン at 2006年09月11日 23:29
  12. だからこそ
    メジャーコミックは印刷&配信
    そうでないのは配信という方式に
    していくべき。
    でマイナーだと思ってたのが
    メジャーになって印刷まで持っていけるし
    ここら辺はアマゾンとそれによる
    ブログによるアフェリエイトという
    マーケティング方式を主流にすべき。

    無料でmp3が簡単に手に入る中で
    iTunesがなぜ有料で成り立っているのか
    よく考えるべき。
    (まあ、漫画は音楽ほど相性は良くないが)
    一番の問題はPCで見る分には問題ないが
    当面は携帯電話等との連携、
    長期的には電子ペーパーによる戦略に持って行く
    必要がある。
    Posted by ・・・・・ at 2006年09月12日 00:16
  13. 内容は把握出来るかもですが漫画の面白さは手にとって
    自分で開いてこそ伝わってくる部分もありますからねえ。
    しかし寄付を募っての運営ですか・・・
    この時点で営利的になってて海賊版コミックと変わりない気がしますが。。。
    Posted by Jey at 2006年09月12日 01:03
  14. 翻訳お疲れ様でした。

    記事の中で、違法行為について全然指摘してないのはどうなんだろうか。
    なんか作家の努力は無視されてるようでちょっと腹立ちます。
    そういう趣旨の記事じゃないけど、ちょっとくらい触れてほしい。
    Posted by at 2006年09月12日 01:38
  15. 向こうの人って全く犯罪って意識っていうか、認識がないんですよね
    それどころか「俺達がアニメ(漫画)を普及してやっている(してやった)」と公に堂々と主張していますから……
    その原因の一端に日本企業が全く訴えを起こさないというのもあると思います
    Posted by 青赤 at 2006年09月12日 02:03
  16. 日本も早バレがあるように、ファンにとって待つことは苦痛なんですよね。違法ですが、出版社ももう少しリアルタイムで配布する努力をしてほしいかも。せっかくネットが普及してるんですし。
    たしかハリポタも発売直後にスキャン配布する組織がいるとか。可能な限り世界同時発売してる作品がこうなんですから、これが紙媒体の限界かも。
    Posted by お茶妖精 at 2006年09月12日 08:17
  17. 原文を最後まで読んでみると、一応、後半は"piracy:著作権侵害"についても触れとりますな。
    「日本側がFansubを駆逐したければ、海外視聴者を視野にいれた--(複数あるので略ネ)--な提供をすべきだ」
    と、ネット配信普及や、次世代デジタルサービスについても言及されてますね。
    Posted by 関西人X at 2006年09月12日 09:57
  18. お前ら右翼はそんなに日本が好きか?そんなに日本を誇りたいか?
    じゃ自分達が誇られる立場になってみろよ、尊敬される人間になって見ろよ
    お前らにはネットをやる時間があるだろう、へらず口を書き込む二つの手があるだろう
    誇りたいなら立派に名声を得られるような人になればいいじゃないか
    それをこんなネットで他人の成功を自分のように誇ることが
    どんなに情けないことかなんでわからないんだ弱虫野郎共!
    お前らは「日本人」というアイデンティティーがないと生きていけない臆病者だ
    何の努力もしないで威張ってるだけの卑怯者だ
    お前らは自分がどれだけかっこ悪いか考えたことがあるか?
    Posted by at 2006年09月12日 12:53
  19. 好きな作品をレンジでチンするって、たとえ普及のためでも抵抗あると思うんだが…
    Posted by at 2006年09月12日 14:28
  20. なんか、既知外が一人紛れ込んでますな
    上の無名でほざく既知外は、自分の指摘に自分が含まれている事を気付いていない、まさに既知外ですな

    えいちさんも大変ですな、難癖つけられて。協力的な提案をするなら分かるんですが、非難するのはどうでしょう?ケチをつけるだけなら、見なければ良いと思うんですが。

    最近、本文のような海外記事が多いですが、私は著作権に触れていない記事ばかりという事に憤りを感じます。かつてハリウッド作品のアジア製海賊版が隆盛を極めていた時、アメリカンがどういう記事を書いていたか、蘇ってきます。所詮アジア人には著作権の概念などウンたらカンたら……そういった攻撃記事ばかりでしたが、立場が変わるとこうなりますか。プライドが許さないんですかねぇ
      
    Posted by 猫子猫 at 2006年09月12日 14:33
  21. 突然失礼致します。
    ブログ拝見させていただきました。
    是非とも相互リンクをお願いしたいと思い、コメントを記入させてもらいました。
    お忙しい中大変恐縮ですが、よしくお願い致します。
    Posted by 五十嵐 at 2006年09月12日 15:21
  22. これって「オタクinUSA」の著者パトリック・マシアスさんの記事ですな。映画秘宝のライターの。
    Posted by   at 2006年09月12日 16:06
  23. アメリカのみならず海外のアニメDVDは中国製海賊版が大量に出回ってます
    無料で見れるからネットから落す
    買うとしても安い海賊版を買う
    製作会社には一円も入ってこないシステムになってるのが現状ですね。
    Posted by at 2006年09月12日 20:01
  24. 日本の業界にとっては(いまとなっては)損害だろうが、
    まあ正直、自分がアメリカ人でマンガファン
    だったらもちろんコレを利用しまくるだろうな。
    Posted by Saba at 2006年09月13日 01:45
  25. アメリカで日本のサブカルの海賊行為が無法地帯なのは、アメリカ社会が彼らの活動に将来性を感じているからです。日本作品に限らず世界中のあらゆる媒体のファイル交換が半ば公然と行なわれ、この風潮の中から新しいビジネスモデルが誕生し続ける。ファンサバーらの圧倒的な自信の裏にはこんなアメリカらしい背景があるんです。
    もう一つ。違法が野放しな理由は、それらが日本の問題だと考えるからです。
    なぜ日本企業は中国製の海賊版を根絶しないのか、なぜファンサブ被害で頭を抱えるなら訴訟で撲滅しないのか、もしアメリカならば国を挙げて攻撃するのに。そういう事です。
    Posted by 護摩吉 at 2006年09月13日 02:44
  26. 簡単に言うとこうゆう事?
    ファイル交換を世界中にもっと広めて
    アニメ会社やマンガ出版社を潰そうぜと。
    Posted by muni at 2006年09月13日 04:16
  27. 護摩吉さんの描いてくれたアメリカ人像を『盗人猛々しい』といいます。
    Posted by at 2006年09月13日 05:42
  28. いいえ。嫌ならさっさと訴えろと。ナップスターの巨大訴訟やWinMXのように、という事です。そしてニュービジネスの可能性はYouTubeの涼宮ハルヒPVの宣伝効果でatさんも体験済みでではないでしょうか。
    Posted by 護摩吉 at 2006年09月14日 00:22
  29. >atさん
    muniさんでした。申し訳ない。
    Posted by 護摩吉 at 2006年09月14日 00:25
  30. 翻訳くらいやってさっさと輸出しろ。
    違法アップロードに負けるな。
    のさばらせるな。
    増長させるな。
    Posted by みみ at 2006年09月14日 01:08
  31. >>YouTubeの涼宮ハルヒPVの宣伝効果
    どうしても後出しジャンケンに聞こえます。
    youtubeには無数のアニメがupされてますよね
    仮に宣伝効果があったとして、何十何百作品の著作権侵害の屍の上で得られるのがハルヒ程度のヒット。
    それがニュービジネスと言えるんですかね?
    >>いいえ。嫌ならさっさと訴えろと。
    何処をですか?youtube?勝てるんですかね
    個人を相手ならそれこそ永遠のモグラ叩き
    先に疲弊するのは企業側でしょうね。
    Posted by muni at 2006年09月14日 05:48
  32. まあ俺たちもハリウッド映画をP2Pでファイル交換したりしてるし、お互い様でしょう。
    殆どの人は、無料で見られるものは無料で見ようとしますよ。
    Posted by bizet at 2007年02月24日 14:53
  33. 管理人の翻訳の仕方が云々と文句つける奴
    不快なら来るなよ。
    俺は、お前らの存在が不快だ。


    と、文句つけようと思ってる人に文句言っておこう。


    それよか、ジャンプで無惨にも打ち切られてきた漫画達・・
    世界同時進行で連載してたら、評価も変わってきただろうにな・・
    Posted by n at 2007年03月21日 04:10
  34. ハンタ輸出しなくて正解だったな
    Posted by at 2007年04月01日 23:38
  35. 管理人は広告乞食のくせに
    漫画を買おうなんてよく言えますね。
    Posted by   at 2007年12月20日 17:40
  36. ↑その広告での収入がどんなもんか知ってるのかね。
    まさかアフィで月収30万!とかいう謳い文句を信じてるのか?
    つかアフィやってたら漫画買っちゃいけないんだ(笑)
    Posted by 暇人 at 2007年12月27日 03:20
  37. 管理人の翻訳の不完全さがいいんじゃねーのか?なんていうか和訳すると固い文章になるの多いし、ここは楽しめると思う。

    ↑相手すんなよ。広告収入が多いなんてバカしか言わないんだから。まぁでかいサイトならともかくこの規模のサイトでたいした収入が得られる訳でもないしね。


    でもさ、アニメにせよ漫画にせよ無いから勝手に翻訳してネット上にあげていいって思ってる外国人が増えるのはどうかと思うよ。やってることが彼ら的にはボランティアで翻訳してっやたよwって感じであっても日本からしたらある種良い面があったとしても基本は迷惑な訳で少しは罪の意識を持ったほうがいい。
    Posted by     at 2008年01月28日 12:12
  38. 布教活動がなんだろうが常識的に考えてダメだろアップロードは・・・
    Posted by at 2008年10月29日 01:15
  39. ダウンロードしてもいいけど翻訳版でたらちゃんと買えよ(^ω^)
    Posted by at 2009年06月19日 17:57
  40. テスト
    自虐
    Posted by at 2009年07月14日 09:58
  41. テスト
    落ちぶれる
    Posted by at 2009年07月14日 09:59
  42. テスト
    落ちぶれた
    Posted by at 2009年07月14日 10:01
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雑記ですから

08/03/22

ブログの参考にしてる面白い本ランキング。

1位
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
外人さんがアニメを中心とした日本のオタク文化を本にしたものは珍しくなく なってきましたが、その中でもこの本はダントツで理屈抜きに面白い。 何が良いって、著者のパトリック・マシアスが、アメリカで育った本物の ギークだって事に尽きる。子供の頃から、ゴジラやウルトラマンなどの特撮や バトル・オブ・プラネット(ガッチャマン)やスター・ブレーザーズ(宇宙戦艦 ヤマト)に夢中になり、アメリカのTV会社のいい加減さに翻弄されながらも、 オタクであり続けた記録が、微笑ましいやら楽しいやらで最高です。 内容にちょっと触れると、黒人やヒスパニックの危ないお兄さん達がドラゴン ボールのアニメTシャツを着てたりとか、リン・ミンメイにアメリカの少年たちが 「デカルチャー」しちゃったり、ガッチャマンのパンチラシーンで性に目覚め ちゃったり、ガンダムWでアメリカの十代の少女たちがヤオイに走ったりとか、 もう興味がない人にはどうでもいい話ばかりなんですが、ファンには溜まらない ネタのオンパレードで一気に最後まで読ませる魅力がある、というか魅力が溢れ まくってます。
自分が知る限り、彼以外のオタク本を書いてる外人さんは、アニメを楽しんでると いうよりも評論しているので、どうも上から目線の様に感じてしまいます。 スーザン・ネイピアさんの本を読んだ時も、そんな印象を受けましたよ。 日本を良く研究されていて、あ〜そういう考え方もあるのかあと、感心する一方、 彼女には、アニメに対しての答えが既に出ていて、その持論を補強するためのアニメ だけを例に挙げるので、ちょっとそれは違うんじゃないかと反発したくなる。 翻ってマシアスは、アニメを見る目線が自分とほぼ同じなので、共感できるんですよ。 ただ単純にアニメや漫画を楽しんで感じたままを書き連ねてる。学術的には価値が無い のかもしれませんが、自分にとっては凄く価値のある本だったりします。

2位
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
図書館で借り直してまた読んでみた。
やっぱり面白い。
地球の裏側にある全くの異文化で育った人の感想や考え方って、日本人には 想像できないような意外性があるし、普段は気にもしなかった事を指摘されると あ〜確かにそうだなと思わず納得させられる。 この作者のコリン・ジョイス氏のように10年以上日本で暮らし日本語がペラペラ になったイギリス人が、日本語の巧みな言い回しや表現・ユーモアに感心し楽しん でいると書いているのを読むと、単純に嬉しいし興味深い。 コリンさんは「猿も木から落ちる」という諺がかなり気に入った模様。 英語での「Nobody is perfect」なんて足元にも及ばないと言ってます。 この方は、ニューズウィーク日本版の記者を経て今はイギリスの高級日刊氏 テレグラフの東京特派員をしてるのですが、日本で「全米が泣いた」というフレーズ が流行った時は、それを記事にして送ろうとしたほど気に入ったそうです。 残念ながら、他の記者に先を越されてしまったようですが、まさか「全米が泣いた」 が既にイギリスで紹介されてるとは意外というか、そんな重要性が低い記事も 書いてるのかとちょっとビックリ。
他にも、プールに日本社会の縮図を見ちゃったり、美味しいけど味がどれも変わらない日本のビールにガッカリしたり、イギリスは紳士の国と言われて驚いたりと色々な面白エピソードが満載でした。 この面白さの半分でも見習いたんもんです。^^;

3位
中国動漫新人類 (NB online books)
中国動漫新人類 (NB online books)
目からウロコが落ちました。ボロボロって。 この本の趣旨の一つに「反日で暴れる中国人がどうして日本のアニメや漫画を楽し んでいるのか?」を考察するというものがあるんですが、正に自分が常々知りたいと 思っていた事なので、本当に楽しんで読めました。 著者は中国で生まれた日本人であり、大学で中国からの留学生を教えていたりもして るので、彼らの生の声を通訳など通さずにそのまま文章にされている所が魅力です。 スラムダンクが中国でもの凄いバスケブームを起こしたり、大人気のクレヨンしん ちゃんをパクッた中国アニメが中国人の小さな子供にも馬鹿にされてたりとかも 面白いネタだったんでが、コスプレイベントが中国の国家事業として企画されている という事実にビックリ。もちろん、何で反日教育をしてる中国政府が、日本アニメ 大好きの若者が日本のアニメキャラに扮するコスプレを自ら開催するのかという理由 も、著者なりに一つの解を示してくれています。他にもアメリカで起きた反日運動の 裏側など、アニメ以外の話題にも触れており読みごたえ十分な内容でした。 管理人同様、今の中国はどうなってんの?と思ってる人は是非読んでみて下さい。

4位
世界の日本人ジョーク集
世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
内容はタイトルのまんまで、世界中の日本人を扱ったジョークを集めて紹介しながら 著者の海外経験を通して海外の人が持つ日本人の印象や実態とは少し違う固定観念などを面白おかしく、時には真面目に語ってくれます。 著者はルーマニアに2年間在住しており、その時に「キネーズ(中国人)!」とほぼ 毎日声をかけられたそうです。親しくなったルーマニアの友人に、何故東洋人を見かけ ると中国人だと言うのかと聞くと、「あの豊かで優秀な日本人がこんなルーマニアなん かに来るわけがない。中国人に違いない。って思うんだよ。距離感が違いすぎるんだ。 日本はずっと上過ぎてね。」と言われたとか。リップサービスを差し引くとしても 他のルーマニア人にも同様の意見が多かったと述べてます。 何か読んでてこそばゆくなってきますが、こんなのもあります。 アメリカが日本人を動物に例えると何かというアンケートが実施されて、一番多かった 答えが「FOX(狐)」だったとか。どうやら「ずるい、ずる賢い」という意味だそうですが、狡猾・卑怯者ぐらいに思ってるのかもしれませんね。 真珠湾から安保のただ乗り(と向こうは思ってる)、湾岸戦争でのお金のみの貢献に 日米貿易摩擦あたりでこういう印象になってるそうです。 とまあ、こんな風にちょっと顔をしかめたくなるようネタも載ってます。
全体的には面白い内容のネタが多いし、巻末の辺りでは世界中で愛されるアニメや 漫画のジョークもあったりするので、ここの読者さんならかなり楽しめると思います。 この本が話題になった頃は、よく2ちゃんねるでもこの本に載ってるジョークがコピペ されてたので、あーこれがネタ元かあと膝を打つ人もいるでしょう。 単純な面白さで言うと前回紹介した「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート よりも上だと思う。まあジョーク集だから当たり前なんだけど。^^;

5位
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
今やアメリカのMANGA出版社で1人勝ち状態になりつつある、VIZの創設メンバーである堀淵 清治氏が、アメリカでの漫画出版における艱難辛苦を当時を振り返りながら語っています。ご存知の様にVIZは小学館と集英社の共同出資による日本の会社です。だから自分はてっきりこの堀淵 清治氏も小学館か集英社の人だと思っていたんですが、さにあらず。 VIZを立ち上げる前は、アメリカに住んでるただの漫画好きなヒッピーだったようです。 VIZの立ち上げ直後はアメコミの会社エクリプスと組んでその販路を活用するも、アメコミの流通経路や販売方法に限界を感じ、尚且つVIZ単独での漫画出版の野望の為にエクリプスと袂を分かつ。その時の葛藤や苦労、その後のもう駄目かいう苦境にある女性漫画家の作品に救われたりと VIZの成長物語がとても楽しく読める。 アメリカにおける漫画黎明期をその直中にいた生き証人とも言うべき人の回顧録。 興味がある方は是非。

6位
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
これは面白かったというよりも先に、はあぁ〜とため息が出た。 ある程度分かっていたとはいえ、現地で何十年も働いた人から人種差別の実情を 語られると重みが違う。ほんと彼らは有色人種を差別することが骨の髄まで染み 付いてるというか、遺伝子に書き込まれてるんじゃないかって感じですよ。 しかし、その差別も年代によって少し様子が違うという所にイギリスの歴史が 垣間見えて興味深かったです。 著者はある日本の電気メーカーの現地法人社長をされてたのですが、イギリス人 社員のくせもの振りに随分と辛酸をなめさせられたようです。日本人の常識から すると、キチ○イ認定されそうな人が普通にゴロゴロいるってのが凄いですよ。 性善説で動くと悉く失敗し、自らのお人よしぶりを痛感させられたとありますから。 ほんと改めてイギリス人てこんな人間なのか、イギリスってこんな国なのかと 驚かされました。テレビなどで英国に良いイメージしか持ってない人にはかなり ショックな内容かしれません。 本筋の現地オフィス関連の苦労話は文句なしに面白かったですが、少し話しが それる部分はちょっと退屈だったかも。
とにかく良い意味でも悪い意味でも心に残るネタが多かったです。 ビジネス書ではなくエッセイなので、そういう問題に対処する方法が詳細に書いて ある訳ではないですが、英国の負の部分を実体験に基づいて書かれた本は意外と 少ないと思うので、是非一読してみて下さい。

7位
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
これで4回ぐらい読んだと思うけど、いつも読後に妙な気分になる。 面白かったーと喜んだり、何じゃこれと失望したりという激しい感情じゃなくて、 慣れ親しんだ東京の話のはずなのに、何か知らない別の街を題材にしたおとぎ話を 聞かされたような、まったりした感じ。 きっとこれが、哲学者だという著者のマイケル・ブロンコが書く文章の力だね。 普通の外人さんと違い、異文化に驚くだけで終わらず、そこに哲学者らしい解釈を ちょぴり詩的に加えてるのが印象的だった。 大袈裟に褒める訳でもなく、手厳しく批判するでもなく、彼独特の言い回しで東京 の一部を切り取ったエッセイの集合を、退屈と感じる人もいるかもしれないけど、 自分にとっては、味わった事のない感慨を与えくれる貴重な本です。 ま、そんな曖昧な紹介はこの辺にして内容に少し触れると、著者は宅配便の便利さ にいたく感銘した模様。ほとんど奇跡だとまで言ってます。^^ 日本人にしたら当たり前の事だけど海外では違うんですかね? 面白かったのは、やっぱりTシャツのなんちゃって英語は最初凄く気になったみたい ですよ。女性が胸の位置に「ロッキー山脈」とか「天国の門」とかプリントされた Tシャツを着てると思わず視線が胸に吸い込まれると言ってます。^^ まあこれは定番ネタですね。でも彼の場合は、呆れるだけで終わらずそこで哲学 しているのが売りです。

8位
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
これはもうタイトル勝ちというか、日本人なら思わず手に取りたくなるでしょ。^^ でも、ちゃんと中身も充実してますから問題無しです。 2年ほど前の本なので、内容に新鮮味は欠けてますが、ホンダが二足歩行ロボットを 創る際、法王に神への冒涜にならないかお伺いをたてに行き、それもまた神の御心に かなうとお墨付きを頂いたとか、フランスで日本色丸出しのアニメめぞん一刻が 大人気だったというのを読むと、理屈ぬきに楽しくて堪らないのですよ。 著者はデジタルハリウッドの学長さんだったりするので、そういう世界に広がる オタク文化をビジネスや産業と絡めて解説されてもいます。

9位
シュリーマン旅行記 清国・日本
シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
トロイの木馬で今日でのも有名なトロイアの遺跡を発見したシュリーマンはみなさんご存知でしょう。 しかし、彼が日本へ来ていたことを知る人は意外と少ないようです。もちろん自分も知りませんでした。^^  タイトルからも分るように、この本の1/3は清国(万里の長城や上海など)に割いてます。 しかし、残りの全てがあのシュリーマンが書いた日本見聞録。それだけでもう必読ものでしょ。 amazon顧客リビューのずらっと並んだ高評価ぶりを見て頂ければ自分が言う事は何も無いです。

10位
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
amazon内容紹介 : イラクと日本で何があったのか!最も危険をともなう撤収は、いかに行われたか?なぜ、一人の殉職者も出さずにすんだのか?10次、5500人にわたる自衛隊史上最大の任務―その人間ドラマと緊迫のドキュメント。
当時のマスコミ報道は本当に酷かった。今でも大して変わらないですけどね。^^ だから、自衛隊の活動は実際の所はどうだったの?という方には是非読んで貰いたい。