2006年08月05日

読破した漫画・本の感想まとめ 3




2010年09月30日
frogman3_usagi1009.jpg
フロッグマン 3  & 兎の角 1巻
何だかどんどんスイミングがおざなりになって行ってるような・・・・・・
フロッグマンはあくまで水泳部がメインの漫画だと思ってたのに。
この3巻では、ラブコメ傾倒に拍車がかかりまくってます。
ストーリー的にはまるまる合宿のお話。
宿泊先でツインテールな中学生の新キャラ雅(みやび)ちゃん登場。
その雅ちゃんがマコトを気に入ったらしく布団の中まで付きまとい百合要素まで
出て来ちゃったよ。O_O 主人公と本命のハルカの仲も距離が縮まって来たり。
海で遠泳とかやってはいるけど、ファンサービスへ完全に軸足が移った印象。
4巻ではハルカにライバルが登場するらしいので、また水泳が物語の中心になる
かもだけど、このままなら・・・・・もういいかな・・・・・・^^
兎の角は、某大手でお薦めされてたので試しに購入。
そんなに期待してなかったのに、結構面白くて嬉しい誤算。
この1巻は、表紙の二人が女子高で出会い、その後、学校を出て一緒に生活するよ
うになるまでの長い前振り的な話でした。読み始めた時は、これって百合漫画だっ
たのかと少し焦ったけど、最近流行りのアレでした。(えー


2010年09月28日
telmae2_azazeru5_1009a.jpg
テルマエ・ロマエ II  & よんでますよ、アザゼルさん。(5)
待ちに待ったテルマエの2巻を読了。
古代ローマの浴場技師ルシウスが現代日本の様々な風呂(時にプールなど)に
タイムスリップし、そこでの経験を元の時代に戻って活かすというパターンを
毎回繰り返す漫画。1巻を読み終わった時はこの決まったお約束の縛りの中で
この先どれだけ続けられるんだろうかと余計な心配をしちゃいましたが、この
2巻を読んだ限りでは思いっきり杞憂だったようです。見事にその縛りの範疇
でエンターテイメントを提供してくれてます。ホント面白かったー。
萌えやファンサービスは皆無なのに、物語とアイデアでこれだけ楽しめる作品
が出来るんだねえ。素晴らしいよ。
個人的にはルシウスの作った新世代浴場の為に経営が苦しくなった場末の浴場
をルシウスが救うエピソードがお気に入りです。まさかその手で来るとは・・・
あと、著者によると日本でたくさん賞をゲットしたせいか、イタリアの新聞で
ローマ帝国ついに日本の漫画界を制服!!」なんて書かれたそうな。(笑)
アザゼルさんは本作もいつも通りの平常運転。下品なギャグの宝石箱です。
めっちゃ人を選ぶ漫画だと思うけど管理人は結構好き・・・・・・。


2010年09月24日
macross2_gantz29_1009.jpg

超時空要塞マクロス THE FIRST (2) & GANTZ 29
美樹本さんによるマクロスのコミカライズ2巻を読了。
マクロスといえば、主人公とミンメイ、美沙によるラブ・トライアングルな
わけだけど、100%美沙派の管理人には辛い時期だったり。
今のところはミンメイに振り回されてばかりだから。
そのミンメイだけどアニメのキャラより小悪魔度の下がって萌え度が上がって
ような印象。ぶっちゃけ、アニメのキャラの方が好きです。
そんな訳で、美沙がデレるまではまだまだ忍耐が必要みたいだ。
とはいえ、絵はさすがに美麗だしツンツンしてる美沙も素敵なので悔いはない。^^
ガンツはもう何処まで話が広がるのか見届ける為に読んでるような・・・・・・
そろそろ風呂敷を畳み始めて欲しいというのが素直な感想デス。


2010年09月21日
akunohana2_countrouble2_1009.jpg
惡の華(2) & カウントラブル(2)
「変態なんかじゃ・・・ない」と言ってる表紙の主人公が着てるのは、大好きな
女の子の体操服&ブルマーです。(笑)
中学2年生の春日くんはクラスの嫌われ者で変態メガネっ子の仲村さんに佐伯さんの
体操服を盗んだことを目撃されてしまい同士と見込まれてしまう。そして、優等生
の佐伯さんと一緒に本屋に行く約束をゲットするも、仲村さんから盗んだ体操服を
下に着てデートへ行くように命じられるのだった・・・・・・
この2巻では、そのデートの模様とその後付き合うことになった春日くんと佐伯さん
それに絡んで来る仲村さんが描かれてるわけですが、読んでて何だか痛い。
ラストの春日くん(仲村さんも?)がこれまで悶々としてきたものを全て吐き出す
シーンは圧巻。あんな終わり方されたら3巻を読まない訳にはいかないじゃないか。^^
カウントラブルは2巻を買うつもりはあまりなかったのだけど、表紙絵に釣られて
ゲットしてしまった。修行が足らんね。とはいえ、普通に面白いです。2巻では、
新たな天使くくるが登場してメーコ(表紙の子)がその主人に。
To LOVEるみたいなラブコメが好きなら楽しめると思うよ。たぶん。


2010年09月19日
chikyu2_Ccourt1009.jpg
地球の放課後 2 & Cコート
地球の放課後2巻が届いたので早速読んでみた。
1巻では、謎の黒い物体ファントムに消されて人類が絶滅しかけた世界で奇跡的に
出会った主人公と3人の少女が、終末の日本で結構まったりと生活してたり。
この2巻で物語が少し進展すると思ったけど、相変わらずノンビリした日常が描か
れててちょっぴり拍子抜け。しかし、作者は曰く、謎を解く重要なヒントがちり
ばめられたそうなので、3巻では急展開があるかも。
Cコートは、帯に書いてるように安彦良和さん唯一のスポーツマンガ。
80年代後半に描かれた作品を復刻してくれたみたい。
管理人は当時の単行本を持ってましたよ。
実家に置いてたら処分されちゃったけどなー。orz
どんな内容だったか知りたくてまた買ったわけだけど、そうでした、これ打ち切り
になって中途半端なところで終わってるんでした。(笑)
だから、安彦ファン以外の人にはお薦めしません。
個人的には、あとがきでの本人による打ち切りの舞台裏を読めただけでも買って
良かったと思いましたけどね。^^


2010年09月17日
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初恋ドラッグ 1 & 魔女の宅急便〈その2〉キキと新しい魔法
初恋という言葉に惹かれて買ったらドロドロの四角関係だったでござる。
主要キャラは小学校から中学校まで一クラスしかいない田舎で育った4人の男女。
現在は4人とも東京に出て働いていて年齢は30歳! O_O
その内、真希の初恋の相手が信行で信行の初恋の相手が夕華、夕華と陽介はまだ
ハッキリしてない。物語的には、久しぶりに4人で集まったことが切っ掛けで真希
が信行に告白して付き合うことになりラブラブな生活が始まったのも束の間、夕華
が悪い男と深みにハマっていて信行がトラブルに巻き込まれてしまい暗雲が・・・・・・
という感じですね。夕華とクズ男の関係やキャラ性がいまいちスッキリしないけど
普通に面白くて続きが気になるんで2巻も買わせて頂きます。
魔女の宅急便は、先日ジブリ映画の曲をスウェーデン人歌手がカバーしたアルバム
を紹介した時に、ふと思い出したんですよね。魔女宅の原作本を読むつもりだった
ことを。映画ではそっけなかったキキが原作の続きではデレデレになったり、果て
は結婚して子供まで作ったというのを風の噂で聞いたから。
そんな訳で図書館から借りてきましたよ。これから読むところだけど、凄く面白かっ
たらまた紹介させてもらいます。


2010年09月13日
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トリアージX 2 & 学園黙示録 Highschool Of The Dead 6
学園黙示録HOTDの作画を担当してる佐藤ショウジさんのオリジナル作品である
トリアージX(イクス)2巻を読了。
内容的には1巻と同じクオリティかな。
どうしようもないクズたちを主人公らが容赦なく惨殺しスカッとさせてくれるし、
セクシーなヒロインたちのファンサービスで目を楽しませてくれます。
しかし、焦点がまだハッキリしないのも1巻と変わらなかったり。
物語の展開があまり進んでないです。未だにラスボスみたいなものが明確にならず
ボヤけたままだから、今ひとつ盛り上がりに欠けるような・・・・・・
それから、主人公をめぐる恋愛要素にしてもメインヒロインの美琴の対抗馬が小柄
で唯一貧乳の雛子だと子供っぽ過ぎて緊迫した三角関係になりません。
もともと主人公に恋愛的思考が欠如してるから尚更だよ。
そんな訳で、バトル要素も恋愛要素もドキワク感にちょっぴり欠ける印象。
キャラが多過ぎてそれぞれの掘り下げもまだ不十分だしね。
3巻ではその辺をもう少し何とかしておくれ〜。


2010年09月08日
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レッツ☆ラグーン(1) & ヌードファイター柚希 2
久々に岡崎 武士さんの漫画を読んだよ。
恐らく、10年以上前に読んだ「精霊使い エレメンタラー」以来だと思う。
主人公の山田は制服姿で無人島に漂着した高校生男子。
その島には、同じ学年の美少女チカも流されていて二人は助け合いなが生きて行く。
この時点で、他にも流れ着いた女の子たちがいて某漫画のようなハーレム島になっ
て行くのかと予想しましたが、さにあらず。
次に流れ着いたのは、何と男の先生でしたよ。O_O
しかも、チカと因縁があるかのような雰囲気。
この辺から、良い意味で自分の予想を裏切る展開が続いてグワシっと引き込まれた。
これはもう、2巻も絶対に買わせて頂きます。
「ヌードファイター柚希」の方は・・・・・・・・・ここでギブアップ。
脱げば脱ぐほど強くなるという裸拳の一族を描いたものですが、どうにも自分のツボ
とは微妙に外れてしまってる。こういうお馬鹿な設定は嫌いじゃないけど・・・。


2010年09月06日
sonoeigo_wara_kachin1009.jpg
その英語ネイティブは笑ってます & その英語、ネイティブはカチンときます
ネイティブはカチンときますが割とツボだったので続編も買ってみた。
初っ端のネタが 「 I'm so exciting 」 で吹いたよ。
俺は今猛烈に興奮している! と勘違いしそうだけど、俺は凄く人を興奮させる
人間だぜ!というのが本当の意味。
これって 「日本人の英語」 か何かにも載ってた例文なんですよね。
恐らく、それほど日本人が間違って使っちゃってるということなんでしょう。
本作の内容は、前作の方式を踏襲していて、上のような日本人が誤用しやすい英語
を悪例と好例を挙げてそれぞれのニュアンスを紹介するというもの。
参考書というよりも読み物的な感覚で気軽に読めますよ。
興味深いネタがいくつもあるので、また近いうちに紹介させて頂きます。


2010年09月01日
ouoku6_saidan2_1009.jpg
大奥 第6巻  & 断裁分離のクライムエッジ 2
とうとう綱吉の時代が幕を引きましたね。
これまでで一番華のある将軍だったから、その晩年と哀れな最後を見届けるのは
かなり寂しいものがあったり。綱吉の後を継いだ家宣は対照的に地味なキャラ。
しかも将軍になって僅か3年で病に倒れてちゃいましたよ。
そんな感じなのでこの巻は、全体的にどよ〜んとしたムードが・・・・・・
とはいえ、傑作ぶりは相変わらず最後まで一気読み。
綱吉が耄碌爺さんに成り果てた桂昌院を振り捨てて去る場面や吉保が綱吉を○○
する場面など心に残る名シーンだったよ。
あと、永光院さんは長生きし過ぎじゃないだろうか?(笑)
この巻の最後で若い間部(まなべ)と左京に話の軸が移ったっぽいから、7巻は
もっと活力のある雰囲気になりそう。暴走フラグが立ってたけど。^^



2010年08月30日
kyouno_bonnouji1008a.jpg
今日のあすかショー 1 & 煩悩寺 1
モリタイシさんてこんな作風だったっけ?
RANGEMAN とはまた随分違った設定・雰囲気の作品だったよ。
中学3年生の天然フシギ系美少女あすかが主人公の日常漫画。
彼女の無邪気な振る舞いに、周りの男たちがズキュンと萌えたりウソーンと翻弄
されたりするという内容かな。そんなあすかちゃん観察記なので、ストーリー的
なものを期待したら裏切られるかも。ほとんどの話が10ページ程度のボリューム。
ただの天然ではなく小悪魔的な面もあり、受身タイプかと思えば時にズバっと鋭
い言葉を投げかけたりといろんな魅力を持つあすかちゃん。
彼女に萌えたり、癒されたりするかどうかが評価の分かれ目じゃないかと。
個人的には、台風の日には学校からスクール水着で帰ることに説得力があると考え
実行する彼女に秘めたポテンシャルを垣間見たので2巻も買ってみます。(えー
「煩悩寺」 は、彼と別れたばかりのOL小沢さんと煩悩寺と呼ばれる部屋で暮らす
平凡な成年が惹かれあうというキャラの年齢の割に爽やかで初々しいラブコメでし
たね。しかし、どうにも今ひとつ自分にはフィーリングが合わなかったので、続巻
は見送らせてもらいます。たぶん。


2010年08月28日
mosidora_gate2_1008.jpg
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もしドラやっと読了できたー
お陰で昨日、ブログ更新できなかったけど・・・・・・>_<
この本、去年の暮れに発売されてからもうずっと売れ続けてる訳ですが、実際に
読んでみると、「なるほど。これは売れるわ」と自分は納得できました。
ドラッカーの『マネジメント』というガチガチのビジネス書と、その対極にある
存在の女子高生(あくまでイメージ的に)を結びつけたアイデアの勝利だと思う。
内容的には、決して強くない公立高校の野球部のマネージャーになったみなみが、
ドラッカーの『マネジメント』を読んで、その方法を野球部で実践して甲子園を
目指すというストーリー。
まず読み始めて感じることは、amazonのレビューでも言われてる通り、文章が少し
稚拙でこなれてないということ。正直、自分も最初の10ページぐらいを読んで、こ
れは地雷を踏んだか・・・と思っちゃいました。^^
しかし、『マネジメント』の中の言葉を、野球部の活動に当て嵌めて考え、実践し
て行くあたりから俄然面白くなって、洗練されてない文章は特に気にならなくなっ
たし、むしろ変に凝った修飾がない分、読みやすかったかも。

実際に、この物語の中でどんな風に『マネジメント』が実践させれてるかの例をひ
とつ挙げると、「マーケティングだけでは企業としての成功はない。したがって企
業の第二の機能は、イノベーションすなわち新しい満足を生み出すことである」と
いう言葉から、みなみはある程度まで強くなったが甲子園にはまだ届きそうにない
野球部に足りないものはこれだと考え、高校野球界の常識を変える戦術を生み出そ
うとします。そして、監督らと相談した結果、 「送りバント」 と 「ボール球を打た
せる投球術」 が陳腐化した戦法だと判断し、それらを捨てる戦術を取ることに。
その戦術はいろいろな相乗効果を生み野球部はとうとう・・・・・・といった感じ。
全体的には、『マネジメント』の内容と登場人物たちの人間関係がバランス良く取
り入れられてるので、小難しくもなく、飽きずに最後まで読めると思います。
会社などでマネージメントをしてる方はもちろん、学生さんにも読んでもらいたい
1冊でした。どんなものでも組織であれば通じる内容ですから。
だけどこの本、どこまで売れ続けるのかな?
この人気ぶりだと、その内にアニメ化(ドラマ化?)なんて話が出そう。^^;


2010年08月25日
akame_mouryou1008.jpg
アカメが斬る! 1 & 魍魎の揺りかご 1
あの『つよきす』のシナリオを書いたタカヒロ氏が原作
というだけで名前買いした「アカメが斬る!」1巻を読了。
うーん、ヒロインが全員殺し屋とかダークアクションファンタジーとか帯に書い
てるんで覚悟はしてたけど、つよきすのような雰囲気はほとんどなかったり。
笑いどころは所々あるんですが、全体的に重いムードが漂う作品です。
予想とは違いましたが、この漫画悪くないですよ。ていうか、普通に面白い。
田舎の経済危機を救うべく帝都に出稼ぎにきた少年剣士が、華やかに見える大都会
の暗部に巻き込まれたことから殺し屋集団ナイトレイドに就職決定。
そこの殺し屋ヒロインたち(男もいます)と帝都のダニを潰しながら、最終的には
帝国を腐敗させた最大の癌である大臣を殺して貧乏故郷を復興させるのが目標。
うん、分かりやすくて良いね。少年漫画ような熱いノリも嫌いじゃない。
巻末のはつきあいネタにも吹きました。たぶん2巻も買います。
「魍魎の揺りかご」は、転覆した巨大旅客船に閉じ込められた修学旅行中と思われ
る高校生たちが、殺人鬼と化した人間に襲われながらも脱出を図るホラー漫画。
ゾンビっぽい殺人鬼たちは学園黙示録HOTDをちょっぴり思い出させる。(笑)
まだ分からないことが多過ぎて先の展開が読めませんが、もっと面白くなりそうな
雰囲気を感じるので続巻も買わせて頂きます。


2010年08月20日
king19_amaku1008.jpg
キングダム 19  & あまくちナイト @
キングダムはやっぱり面白いわ〜。
もともと歴史・戦記ものは大好物なんだけど、その中でもこの漫画はヒストリエ、
ヴィンランド・サガと並んで別格。勢いと熱さだけなら今一番好きかもしれない。
舞台設定がまた良いよね。
中国の春秋戦国時代。この後の項羽と劉邦や三国志は多くの漫画で題材になって
るけど、この時代を掘り下げた漫画は片手ぐらいしかパっと思いつかない。
主人公が始皇帝になる前の同年代の秦王を助ける少年というのも面白いよ。
この秦王だけど、今のところ完全にヒーロー的なキャラ。
これがどうしてあの悪名高い始皇帝になるんだって感じ。
そして逆に、始皇帝の父親を荒業で秦王にした商人の呂不韋が腹黒でちょい悪な
キャラになってる。宮城谷 昌光さんの「奇貨居くべし」で完全な善玉の呂不韋が
イメージにある自分はちょっと困惑。でもそれがまた面白いっ。
そして肝心の主人公だけど、名前が信(しん)。
たぶん、李信なんじゃないかなと勝手に睨んでる。
これまでに始皇帝に仕えた主な武将のほとんどが登場してるけど、李信はまだ出て
ないもんね・・・・・・と、思ったら、1巻の冒頭で信が李信だと仄めかすシーンがあっ
たみたい。うはっ、読み流しちゃってたよ。
それはさておき、戦記ものなので史実の武将や軍師、文官が登場しますし、それに
加えてオリジナルのキャラまで出てくるから登場人物の数がかな〜り多いです。
しかし、これがまたどのキャラも味があって魅力のある人物ばかり。
みんなキャラが立ってるんですよ。
しかも、この19巻ではまた新キャラが2人登場してるし。(笑)
これだけ個性のあるキャラをたくさん作る能力はホント凄いと思うわー。
長くなったのでこの辺にしておくけど、戦記ものが好きな人にはお薦めです。
「あまくちナイト」は、富沢順さんだったので買ってみた。
企業戦士YAMAZAKI が、結構好きだったんですよね。凄い久しぶりの富沢作品。
うん、普通に面白かった。そしてエロかったです。2巻も買います。^^;


2010年08月13日
baku9_sakare1008.jpg
バクマン。 9 & さんかれあ(1)
バクマンの安定した面白さは本作も健在だった。
でも、ちょっともの足りないと感じたのは、やはり主人公たちの連載漫画が
微妙で盛り上がりに欠けるからかな。
ドッカーン!と来るカタルシスみたいなものが無いんですよね。
だけど、最後で一大決心して編集長相手に大見得を切ったシーンは熱かった。
これで10巻がかなり楽しみになったよ。
エイジどころか岩崎にまで差をつけられる低迷期はそろそろ脱してくれないとね。
そのエイジがテレビに出た時の台詞も結構来るものがあったり。
この漫画はエイジが登場してる時が一番面白いと思うわ〜。
「さんかれあ」の1巻も読んでみた。
著者は、アニメにもなったウミショーのはっとりみつるさん。
ゾンビっ娘という新ジャンル・・・・・・・なのかな?
主人公の秘薬でゾンビになったお嬢様の女子高生ヒロインが可愛い過ぎる。
自分が言えるのはそれだけ。(えー
次は期待値からいうとテルマエ・ロマエ2巻なのだけど、発売日がまだ先なので
何か面白そうなものを探してこよう・・・・・・


2010年08月02日
jizeru_sarada1008.jpg
ジゼル・アラン (1)  & サラダぼ。 1
表紙にビビっと来てブラインド買いしたジゼル・アランを今ごろ読了。
絵柄・作風が「乙嫁語り」などの森薫さんと良く似てるかも。
主人公はどこぞの貴族のお嬢様っぽいジゼルさん。
何故かアパートメントの大家さんをやっていて、何故か何でも屋を始めました。
家賃を3ヶ月溜めていてジゼルさんに頭の上がらないエリック君が助手に。
お嬢様らしく世間知らずなのに好奇心だけは人一倍のジゼルさんが、一般人を
巻き込んでプチ暴走する感じかな。
綺麗で丁寧な絵も含めて作品としての完成度は高いと思うのだけど、逆に突き
抜けた魅力に欠けてるような気もしたり。しかし、2巻ではジゼルさんの実家が
絡んできそうなので今後の物語展開に期待かな。まだ始まったばかりだし。
それに、奔放で可愛いジゼルさんを見てるだけで和むしね〜。^^
サラダぼは、某大手サイトなどが紹介していたので買ってみた。
女子寮に男の浪人生が住み込むというラブ○なみたいなお約束の設定。
大家さんの娘(日本人)と子供の頃に結婚の約束をしてたりとか・・・・・・。
だが、この漫画をユニークにしてるのは、女子寮に住むヒロインたちがみんな
外国人というところ。アメリカ、イギリス、インド、中国、南ルア・ミクロン島
から来て日本語学校に通ってるらしい。オタクなアメリカ人がヨーコのコスプレ
で電車に乗って来るシーンは吹いた。ストーリー的には語るところがまだほとん
どないんだけど、絵が綺麗でヒロインが魅力的なんで2巻も買っちゃいそう。^^


2010年08月01日
nekomono_magofukurou1008.jpg
猫物語 (黒) & ふくろう貯金箱 まごの手付
猫物語やっと読めたどー。
300ページほどある本編の序盤80ページ前後が妹の月火とのトークバトル。
変態紳士である阿良々木暦さんが月火に恋愛相談をした筈なのに、いつも通り
話が脱線して行きパンツの色とかを熱く語ってた。このパートが評価の分かれる
所かもしれないけど、自分はこの自由奔放にも程があるフリートークこそが化物語
シリーズの醍醐味だと思ってるんで全然OKというか、むしろ大歓迎。^^
そのファイヤーシスターズとの掛け合い漫才が終わると、ついに本作のメインヒ
ロインである羽川さん登場。ここからは序盤と打って変わって重く辛い展開に。
羽川さん不憫過ぎる・・・・・・。
この流れで、この後に阿良々木さんとくっつけないとか、そりゃあまたブラック
羽川にもなるってもんだよ。
とりあえず、この猫物語(黒)でゴールデンウィークの話は終了した。となると、
10月に発売予定の猫物語(白)はどんな展開が待ってるのかって話ですよ!
ホント何とか羽川さんに救いのある物語にして欲しいわー。
これはもう、阿良々木さんを縦に真っ二つにしてから両方とも再生させ、阿良々
木さんを二人にして片方を羽川さんとくっつけるしかないな。(えー
それはともかく、来年末までに猫物語(白)を含めて6冊の化物語シリーズを
書き下ろすという巻末の告知にはビックリした。
凄く嬉しいけど、ホント無理せず健康に気をつけて下さい。
posted by えいち at 01:29 | Comment(3) | TrackBack(0) | 厳選オススメ本など
この記事へのコメント
  1. 1とったり〜
    Posted by at 2009年10月14日 23:57
  2. 2とったり〜
    Posted by at 2009年10月14日 23:57
  3. 3とったり〜
    Posted by at 2009年10月14日 23:58
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雑記ですから

08/03/22

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1位
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
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外人さんがアニメを中心とした日本のオタク文化を本にしたものは珍しくなく なってきましたが、その中でもこの本はダントツで理屈抜きに面白い。 何が良いって、著者のパトリック・マシアスが、アメリカで育った本物の ギークだって事に尽きる。子供の頃から、ゴジラやウルトラマンなどの特撮や バトル・オブ・プラネット(ガッチャマン)やスター・ブレーザーズ(宇宙戦艦 ヤマト)に夢中になり、アメリカのTV会社のいい加減さに翻弄されながらも、 オタクであり続けた記録が、微笑ましいやら楽しいやらで最高です。 内容にちょっと触れると、黒人やヒスパニックの危ないお兄さん達がドラゴン ボールのアニメTシャツを着てたりとか、リン・ミンメイにアメリカの少年たちが 「デカルチャー」しちゃったり、ガッチャマンのパンチラシーンで性に目覚め ちゃったり、ガンダムWでアメリカの十代の少女たちがヤオイに走ったりとか、 もう興味がない人にはどうでもいい話ばかりなんですが、ファンには溜まらない ネタのオンパレードで一気に最後まで読ませる魅力がある、というか魅力が溢れ まくってます。
自分が知る限り、彼以外のオタク本を書いてる外人さんは、アニメを楽しんでると いうよりも評論しているので、どうも上から目線の様に感じてしまいます。 スーザン・ネイピアさんの本を読んだ時も、そんな印象を受けましたよ。 日本を良く研究されていて、あ〜そういう考え方もあるのかあと、感心する一方、 彼女には、アニメに対しての答えが既に出ていて、その持論を補強するためのアニメ だけを例に挙げるので、ちょっとそれは違うんじゃないかと反発したくなる。 翻ってマシアスは、アニメを見る目線が自分とほぼ同じなので、共感できるんですよ。 ただ単純にアニメや漫画を楽しんで感じたままを書き連ねてる。学術的には価値が無い のかもしれませんが、自分にとっては凄く価値のある本だったりします。

2位
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
図書館で借り直してまた読んでみた。
やっぱり面白い。
地球の裏側にある全くの異文化で育った人の感想や考え方って、日本人には 想像できないような意外性があるし、普段は気にもしなかった事を指摘されると あ〜確かにそうだなと思わず納得させられる。 この作者のコリン・ジョイス氏のように10年以上日本で暮らし日本語がペラペラ になったイギリス人が、日本語の巧みな言い回しや表現・ユーモアに感心し楽しん でいると書いているのを読むと、単純に嬉しいし興味深い。 コリンさんは「猿も木から落ちる」という諺がかなり気に入った模様。 英語での「Nobody is perfect」なんて足元にも及ばないと言ってます。 この方は、ニューズウィーク日本版の記者を経て今はイギリスの高級日刊氏 テレグラフの東京特派員をしてるのですが、日本で「全米が泣いた」というフレーズ が流行った時は、それを記事にして送ろうとしたほど気に入ったそうです。 残念ながら、他の記者に先を越されてしまったようですが、まさか「全米が泣いた」 が既にイギリスで紹介されてるとは意外というか、そんな重要性が低い記事も 書いてるのかとちょっとビックリ。
他にも、プールに日本社会の縮図を見ちゃったり、美味しいけど味がどれも変わらない日本のビールにガッカリしたり、イギリスは紳士の国と言われて驚いたりと色々な面白エピソードが満載でした。 この面白さの半分でも見習いたんもんです。^^;

3位
中国動漫新人類 (NB online books)
中国動漫新人類 (NB online books)
目からウロコが落ちました。ボロボロって。 この本の趣旨の一つに「反日で暴れる中国人がどうして日本のアニメや漫画を楽し んでいるのか?」を考察するというものがあるんですが、正に自分が常々知りたいと 思っていた事なので、本当に楽しんで読めました。 著者は中国で生まれた日本人であり、大学で中国からの留学生を教えていたりもして るので、彼らの生の声を通訳など通さずにそのまま文章にされている所が魅力です。 スラムダンクが中国でもの凄いバスケブームを起こしたり、大人気のクレヨンしん ちゃんをパクッた中国アニメが中国人の小さな子供にも馬鹿にされてたりとかも 面白いネタだったんでが、コスプレイベントが中国の国家事業として企画されている という事実にビックリ。もちろん、何で反日教育をしてる中国政府が、日本アニメ 大好きの若者が日本のアニメキャラに扮するコスプレを自ら開催するのかという理由 も、著者なりに一つの解を示してくれています。他にもアメリカで起きた反日運動の 裏側など、アニメ以外の話題にも触れており読みごたえ十分な内容でした。 管理人同様、今の中国はどうなってんの?と思ってる人は是非読んでみて下さい。

4位
世界の日本人ジョーク集
世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
内容はタイトルのまんまで、世界中の日本人を扱ったジョークを集めて紹介しながら 著者の海外経験を通して海外の人が持つ日本人の印象や実態とは少し違う固定観念などを面白おかしく、時には真面目に語ってくれます。 著者はルーマニアに2年間在住しており、その時に「キネーズ(中国人)!」とほぼ 毎日声をかけられたそうです。親しくなったルーマニアの友人に、何故東洋人を見かけ ると中国人だと言うのかと聞くと、「あの豊かで優秀な日本人がこんなルーマニアなん かに来るわけがない。中国人に違いない。って思うんだよ。距離感が違いすぎるんだ。 日本はずっと上過ぎてね。」と言われたとか。リップサービスを差し引くとしても 他のルーマニア人にも同様の意見が多かったと述べてます。 何か読んでてこそばゆくなってきますが、こんなのもあります。 アメリカが日本人を動物に例えると何かというアンケートが実施されて、一番多かった 答えが「FOX(狐)」だったとか。どうやら「ずるい、ずる賢い」という意味だそうですが、狡猾・卑怯者ぐらいに思ってるのかもしれませんね。 真珠湾から安保のただ乗り(と向こうは思ってる)、湾岸戦争でのお金のみの貢献に 日米貿易摩擦あたりでこういう印象になってるそうです。 とまあ、こんな風にちょっと顔をしかめたくなるようネタも載ってます。
全体的には面白い内容のネタが多いし、巻末の辺りでは世界中で愛されるアニメや 漫画のジョークもあったりするので、ここの読者さんならかなり楽しめると思います。 この本が話題になった頃は、よく2ちゃんねるでもこの本に載ってるジョークがコピペ されてたので、あーこれがネタ元かあと膝を打つ人もいるでしょう。 単純な面白さで言うと前回紹介した「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート よりも上だと思う。まあジョーク集だから当たり前なんだけど。^^;

5位
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
今やアメリカのMANGA出版社で1人勝ち状態になりつつある、VIZの創設メンバーである堀淵 清治氏が、アメリカでの漫画出版における艱難辛苦を当時を振り返りながら語っています。ご存知の様にVIZは小学館と集英社の共同出資による日本の会社です。だから自分はてっきりこの堀淵 清治氏も小学館か集英社の人だと思っていたんですが、さにあらず。 VIZを立ち上げる前は、アメリカに住んでるただの漫画好きなヒッピーだったようです。 VIZの立ち上げ直後はアメコミの会社エクリプスと組んでその販路を活用するも、アメコミの流通経路や販売方法に限界を感じ、尚且つVIZ単独での漫画出版の野望の為にエクリプスと袂を分かつ。その時の葛藤や苦労、その後のもう駄目かいう苦境にある女性漫画家の作品に救われたりと VIZの成長物語がとても楽しく読める。 アメリカにおける漫画黎明期をその直中にいた生き証人とも言うべき人の回顧録。 興味がある方は是非。

6位
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
これは面白かったというよりも先に、はあぁ〜とため息が出た。 ある程度分かっていたとはいえ、現地で何十年も働いた人から人種差別の実情を 語られると重みが違う。ほんと彼らは有色人種を差別することが骨の髄まで染み 付いてるというか、遺伝子に書き込まれてるんじゃないかって感じですよ。 しかし、その差別も年代によって少し様子が違うという所にイギリスの歴史が 垣間見えて興味深かったです。 著者はある日本の電気メーカーの現地法人社長をされてたのですが、イギリス人 社員のくせもの振りに随分と辛酸をなめさせられたようです。日本人の常識から すると、キチ○イ認定されそうな人が普通にゴロゴロいるってのが凄いですよ。 性善説で動くと悉く失敗し、自らのお人よしぶりを痛感させられたとありますから。 ほんと改めてイギリス人てこんな人間なのか、イギリスってこんな国なのかと 驚かされました。テレビなどで英国に良いイメージしか持ってない人にはかなり ショックな内容かしれません。 本筋の現地オフィス関連の苦労話は文句なしに面白かったですが、少し話しが それる部分はちょっと退屈だったかも。
とにかく良い意味でも悪い意味でも心に残るネタが多かったです。 ビジネス書ではなくエッセイなので、そういう問題に対処する方法が詳細に書いて ある訳ではないですが、英国の負の部分を実体験に基づいて書かれた本は意外と 少ないと思うので、是非一読してみて下さい。

7位
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
これで4回ぐらい読んだと思うけど、いつも読後に妙な気分になる。 面白かったーと喜んだり、何じゃこれと失望したりという激しい感情じゃなくて、 慣れ親しんだ東京の話のはずなのに、何か知らない別の街を題材にしたおとぎ話を 聞かされたような、まったりした感じ。 きっとこれが、哲学者だという著者のマイケル・ブロンコが書く文章の力だね。 普通の外人さんと違い、異文化に驚くだけで終わらず、そこに哲学者らしい解釈を ちょぴり詩的に加えてるのが印象的だった。 大袈裟に褒める訳でもなく、手厳しく批判するでもなく、彼独特の言い回しで東京 の一部を切り取ったエッセイの集合を、退屈と感じる人もいるかもしれないけど、 自分にとっては、味わった事のない感慨を与えくれる貴重な本です。 ま、そんな曖昧な紹介はこの辺にして内容に少し触れると、著者は宅配便の便利さ にいたく感銘した模様。ほとんど奇跡だとまで言ってます。^^ 日本人にしたら当たり前の事だけど海外では違うんですかね? 面白かったのは、やっぱりTシャツのなんちゃって英語は最初凄く気になったみたい ですよ。女性が胸の位置に「ロッキー山脈」とか「天国の門」とかプリントされた Tシャツを着てると思わず視線が胸に吸い込まれると言ってます。^^ まあこれは定番ネタですね。でも彼の場合は、呆れるだけで終わらずそこで哲学 しているのが売りです。

8位
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
これはもうタイトル勝ちというか、日本人なら思わず手に取りたくなるでしょ。^^ でも、ちゃんと中身も充実してますから問題無しです。 2年ほど前の本なので、内容に新鮮味は欠けてますが、ホンダが二足歩行ロボットを 創る際、法王に神への冒涜にならないかお伺いをたてに行き、それもまた神の御心に かなうとお墨付きを頂いたとか、フランスで日本色丸出しのアニメめぞん一刻が 大人気だったというのを読むと、理屈ぬきに楽しくて堪らないのですよ。 著者はデジタルハリウッドの学長さんだったりするので、そういう世界に広がる オタク文化をビジネスや産業と絡めて解説されてもいます。

9位
シュリーマン旅行記 清国・日本
シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
トロイの木馬で今日でのも有名なトロイアの遺跡を発見したシュリーマンはみなさんご存知でしょう。 しかし、彼が日本へ来ていたことを知る人は意外と少ないようです。もちろん自分も知りませんでした。^^  タイトルからも分るように、この本の1/3は清国(万里の長城や上海など)に割いてます。 しかし、残りの全てがあのシュリーマンが書いた日本見聞録。それだけでもう必読ものでしょ。 amazon顧客リビューのずらっと並んだ高評価ぶりを見て頂ければ自分が言う事は何も無いです。

10位
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
amazon内容紹介 : イラクと日本で何があったのか!最も危険をともなう撤収は、いかに行われたか?なぜ、一人の殉職者も出さずにすんだのか?10次、5500人にわたる自衛隊史上最大の任務―その人間ドラマと緊迫のドキュメント。
当時のマスコミ報道は本当に酷かった。今でも大して変わらないですけどね。^^ だから、自衛隊の活動は実際の所はどうだったの?という方には是非読んで貰いたい。