これまでに書いた紹介文と感想のまとめです。
2010年02月16日

3日後に続巻の発売が迫ってきたので最後にもう一度だけ
日本人の知らない日本語をプッシュさせて頂きます。
漢字は中国から入ってきたものですが、著者が教師を勤める日本語学校
では、中国人の生徒から「ならなぜ、中国と意味が全然違う漢字がある
のか? 鮪(マグロ)という字は中国ではチョウザメのことです」という
突っ込みが。さらに「鮭(サケ)も中国ではフグだし」と言われる。
自分はこの本を読んで初めてこの事実を知ったんですが、これは確かに
オカシナ話ですよね。そして凄く興味深い。
一体どうしてこんな事が起こったのかというと・・・・・・・・
これは漢字が日本に伝わった頃の話らしい。漢字伝来は4世紀とも1世紀
とも言われてますが、どこかで修正する機会はなかったのかと。^^
2010年02月05日
先日ゲットした本を読了したのでちょっと紹介してみる。パート2。
今日も日本人の知らない日本語の方を。
「鳩と蚊と鴉と猫の漢字の共通点は何でしょう?」
という質問があったんですが、これ分かりますか?
自分はサッパリだったんで深く考えずにサクサクと読み続けると、
その漢字の一部分に鳴き声が入ってるというじゃありませんか。
うそーんと思ったら、鳩は九(クー)、鴉は牙(ガー)、蚊は文(ブンブン)、
猫は中国語の苗(ミョウ)、と説明されて→( ・∀・)つ〃∩ へぇ〜
元ネタはそこで終わらず、中国人の生徒が共通点は「食べたらおいしい」
かなぁとボケが入ります。蚊の目玉のスープは高級中華というウンチクも。
さらに、日本人だって猫を食べるじゃないですかとビックリ発言をする
中国人生徒。どうして彼がそう思っていたかというと・・・・・・・

なるほど、こういう思い違いをする可能性があるんだねえ。
日本人にはまず出来ない発想なんでホント面白い。
2010年02月03日
先日ゲットした本を読了したのでちょっと紹介してみる。
日本人の知らない日本語の方だけど、これ単純に面白いよ!
日本語を勉強してる外国人のトンチンカンな日本語を披露する本だと
思ってたんですが、それだけじゃなかった。
日本人にもあまり知られてない日本語トリビアも楽しめます。
例えば、花札の「あのよろし」は本当は「あかよろし」で、あきらかに
よろしいという意味で、「の」の字は古いひらがなの「か」なんだとか。
昔はひらがなが何百とあり混沌としていたので、明治時代に一音につき
一字だけを標準とし、それから外れたひらがなは「変体がな」と呼ばれる
ようになったそうな。そして、海外と日本の常識の違いとかもネタになっ
てます。これもその1つ・・・・・・

チェックマークが正解らしく、日本とは正反対ですね。
ゲーム機のコントローラも○とXが逆なんだなあ。驚いた。
とまあ、こういうネタが好きな人は楽しめると思いますよ。
続巻も出ました! こっちも面白かったよ!
日本人の知らない日本語2 | |
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上に'点'がついてるだろが。しっかり見ろよ」と言いたい。
外国の教師が「わたしはちゃんとチェックをしてわたしの仕事をしました。」(取りあえず学生関係なし)
日本の教師「わたしはあなたの為に結果をみます。正解したはところは○つけるね。」
レ点などに方が○よりも遙かに短時間で仕事ができるのに○をつける日本のやり方に感動(投稿主)
○×みたいに特定の意味をもたせるのはあまりよくないって話があったけど(汎用的につかいにくい)
国によってこんなに違いあったらますますだめか
前後の文が成り立つものを選びなさいって問題の
私は無実です。が楽しかったね
日本の外国語の問題もあんなのあるのかと思うとたのしい