2010年03月21日

「武蔵 VS 小次郎 巌流島の決闘」を観た外国人たちの反応

元ネタ youtube.com



今日は小ネタもゲットした本も時間もないのでサクっと。
お題は、宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘する動画に対する
海外からのコメントです。
ネタにした動画には400件以上ものコメントが付く人気ぶり。
視聴してる層は30代以上の男性が多く、北米、オーストラリア、欧州、
ブラジルなどの人に良く観られてる様子。
では、興味のある方は続きをどうぞ。 :)


videobloger  日本
2008年05月05日

One of the most famous duel in Japanese samurai history.
1612年巌流島における宮本武蔵と佐々木小次郎の果し合い。(史実)
武蔵は長い木刀を、小次郎は3フィート [ 約91cm ] の鉄製の刀を用いた。
武蔵がいつも決闘の時間に遅れてくるので小次郎は怒った。
武蔵は生涯60回の決闘を全て勝利している。
小次郎が刀の鞘を放り投げると、武蔵は「お前の負けだ」と言った。
その行為は、小次郎にはもう鞘が必要ないということを意味するので。
小次郎が気絶したので武蔵はとどめを刺さなかった。
決闘に勝利した武蔵は悲しみを覚えた。
何故なら、人生最高のライバルを失ってしまったのだから。


☆ この動画に寄せられたコメント ☆


princejoggy スウェーデン 21歳
彼がなぜ倒れたのか俺には分からないよ!???

666satanification666  イギリス 26歳
何じゃこりゃァアアアア!!!?
俺は何かスゲエものが観れると思って20分も画面を凝視し続けたんだぞ。
それなのに結局俺が目にしたのは、空を飛べる男が相手に触れもせずに
倒しちまう光景とはな。これのどこが決闘だというんだか・・・・・・。

Tomi852 ハンガリー 52歳
ほとんどの者は、決闘というとこの映画よりもっと長いものを期待する。
それは、ボクシングの試合やアクション映画を見慣れてしまってるからだ。
それらは単なるエンターテイメントだからこそ長くなってるのさ。
しかし、本物の死闘というものは通常、僅か数秒しか続かないものなんだ。
相手の防御の弱点を探るために多くの時間をかけるが、その後はたいてい
1手か2手で決闘にケリが着くものなんだよ。
現実は、短くそして致命的だ。

hellsalad  フィリピン 31歳
剣術はチェスのようなもので、達人は5手かそれ以上先まで読むものなんだ。
この決闘がオカシク見える者は、目が肥えてないだけのこと。

browing44
木刀と日本刀の対決なのか!? 興味深い決闘だねこれは。

archucky  アメリカ 22歳
あれって剣ですらないじゃないか。ただの木のパドルだよ。

Peekingduck  日本 男性
最も有名な決闘の一つだな。だけど、武蔵の物語の多くはフィクションだと
いうことを知っておいたほうが良い。
小次郎はこの決闘の時、60歳だったんだ。

   cooluke アメリカ
   実際のところ・・・・・・・史料に大きなばらつきがあるんだよね。
   ある文献ではこの時の小次郎は27歳になってる。
   どの史料を参考にするかによって違ってくるのさ。

TemplarBard  イギリス
武蔵は小次郎の攻撃を打ち砕き、それからオールの木剣を小次郎の頭へ
真正面から叩き込んだと多くの人が言ってるね。
俺は " A Book Of Five Rings [ 五輪書(ごりんのしょ) ] " を
数え切れないほど読んでいるんだが、この本は大いに俺を助けてくれてるよ。
トレーニングや精神集中などの面でね。

RJonathanBorgogelli  イタリア 28歳
日本凄いです 日本アイラブ  <原文ママ>

TeDrago110482 ドイツ 27歳
この動画はどの映画から抜き出したものなのかな?
これは2003年と1984年の映画からじゃないのは分ってる。
50年代のサムライ映画でもないだろうことも・・・・・・・
何年に製作された映画からのシーンなのか知りたいんだが・・・・・・・。

   videobloger  日本
   この動画に興味を持ってくれてありがとう。
   これは1990年1月2日にテレビ東京で放送されたテレビ番組 " 宮本武蔵 "
   の1シーンなんだ。

Kasakkasotnia フィンランド 22歳
ちょ、このジャンプは無いわ〜。
musasi_kojirou1003_01.jpg

   OnkelStein ノルウェー 24歳
   酷いカートゥーンを観せられた気分だよ。

   3uicider  スイス 27歳
   これって、アニメとかそういう類のものなの?

   teethmoon 南極 50歳
   アチャー・・・・・ここで武蔵がジャンプするまでは、シリアスな
   決闘が観れると思ってたんだけどなあ。

platefork  ブラジル
イッポン [ Ippon ] ・・・・・・・・・・覇王丸!!!

ShadowYamoto  アメリカ 43歳
Samurai Showdown [ サムライスピリッツ ] のメインキャラ覇王丸は、
宮本武蔵がモデルになってるんだよね。

iamgunther  108歳
小次郎はどの作品でも美形キャラなんだなあ。

hamb6960
サムライの斬り合いは最初の一撃で殺すものだろ。
それが技の証明だし、俺は一撃必殺の方がカッコイイと思うけどな。

freakyold  アメリカ 57歳
映画 " Samurai 3: Duel at Ganryu Island " でのこの決闘シーン
を観てくれ。武蔵役の三船敏郎は、ジェームズ・ボンド役のショーン・
コネリーだったよ。彼しかいないって感じさ。
決闘シーンは、この動画のようにとても短いのだけど、背景に太陽が
見えていて二人の対話も少なかった。それがまた、そのシーンを感動的
なものにしていたよ。

LadyAryun  アメリカ 29歳
私はこの動画がとにかく大好き!
思わず出かけて行ってDVDを買ってきたわよ。
私のママは外国映画が嫌いなんだけど、観てるうちに三船敏郎に夢中になっ
ちゃって結局、映画3部作を全て私一緒にとコンプリートしたわよ。(笑)
宮本武蔵 DVD-BOX

Lachausis  ラトビア 26歳
これは三船敏郎の武蔵ほど良くはないね。

chrl007
悪いけど、凄く退屈だったよ。:(
5分もの間、立ってるだけで何も起こらないんだから。
カモ〜ン、こいつは映画なんだ。もっとクールで熱いバトルにしないと。(笑)

LiveDark メキシコ 23歳
ミヤモト・ムサシと聞くとマツモト・ヒトシを思い出す。

omgnonickname フランス 30歳
武蔵は二刀流で闘わなかったのか??

   AnimaTempli101  イギリス 21歳
   良く知らんが、この決闘の後に二刀流を編み出したんじゃないか。

kardentyrell  オランダ 25歳
この横走りを見る度にどうしても笑ってしまうんだ
musasi_kojirou1003_02.jpg

   HooliganDeem  オランダ 18歳
   二人が並んで走ってから、一撃ずつ繰り出す。
   これが史上最高の決闘だというのか・・・・・・!?

liquiterge アメリカ 24歳
武蔵役は誰がやってるんだ? 
彼はちょっとワカヤマ(Lone Wolf [ 子連れ狼 ] /拝一刀)に似てるけど。
<注:若山富三郎さんのことかと>

   fighterking11  アメリカ 24歳
   三船敏郎だよ。

   Shibumi1979  ブラジル 31歳
   彼は北大路欣也だってば。
   この作品は、1996年に製作された「それからの武蔵」だね。

cheesewheel08  アメリカ 20歳
どうして日本が作るサムライの決闘シーンはどれもこれも全く同じなんだ?
二人の男が永遠に睨み合い、突然襲い掛かったかと思えばまた睨み合う。
すると、片方がゆっくりと血を流し始め死んでいくんだ。
本当に毎回こんな感じなんだよ!

   morphattack  ルーマニア
   それは、これがハリウッド映画じゃないからさ。
   睨み合ってるのはお互いが隙を窺ってるからだし、時間が経ってから
   倒れたのは、決闘でアドレナリンが出まくると体が苦痛を鈍くさせる
   こともあるからだよ。

DairDubh  アメリカ 25歳
この伝説的な決闘の後、武蔵はめったに本当の刀を使わなくなったそうだ。
そして、一般に言われてるのとは違い柳生宗矩とは全く会ってないらしい。
だが、宗矩の甥とは会ってるとか。
決闘などではなく、彼らはお茶を飲んだり碁を打って過ごしたそうな。
とりあえず、この本を読んでみたら良いんじゃないか。
英文版 宮本武蔵の肖像 - The Lone Samurai: The Life of Miyamoto Musashi

thahellmouth  ルワンダ共和国 108歳
動画主の説明に反し、武蔵は小次郎をこの決闘で殺してるよ。

   Hendar23  カナダ 30歳
   俺が読んだ歴史書によると、武蔵は小次郎が倒れた後にあばらに一発
   叩き込んでとどめを刺したことになっていた。

   wielebnypete  イギリス 37歳
   そもそもこの決闘が史実じゃないって話もあるね。
   多くの日本の歴史家はこの闘いは行われてないと信じてるようだ。

Deader87  アメリカ 23歳
日本人は過去の時代にあんなクールなヘアスタイルをしてたんだなあ。

XxPhoenixHarpyexX
サスケ!? これを観るに、バンダナは本当に日本の文化的伝統だったんだ!
あのバンダナや、それを身に着ける人達には何か特別な名前があるのかい?
それに、彼らは素敵なヘアスタイルをしてるよね。

RyhthmDefined
ワ〜オ、彼らが何て言ってるか理解できちゃったよ。
だってアニメで何度もこの決闘シーンを観てるからね。-_-

GreskylosMK1912  ギリシャ
我々は大変 日本国 を愛します、我々は同じ旗を持っています  <原文ママ>


ギリシャの人が「我々は日本と同じ旗を持ってる」と言っていてビックリ。
だって、ギリシャの旗は青と白のストライプが基調で全く日本と違うのに。
それが気になり、この人がリンクしてたYOUTUBE動画を観てみるとタイトルに
「ギリシャ vs FYROM : 国旗論争」とあった。
FYROM とは何ぞなと思ったら、Former Yugoslav Republic of Macedonia、
つまり、マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国のことでしたよ。
このマケドニア共和国は上の動画から察せられるようにギリシャと国旗の意匠
の件で論争が起きてたようで、今もまだ続いてるってことなのかな?
GreskylosMK1912氏は、アカウントの国名はギリシャになってるけど、マケド
ニアの人で日本にラブコールを送ってる感じですね。たぶん。
これは気になる話題だしあの動画も興味深いのでいずれまたネタにするかも。
国旗と国名由来図典国旗と国名由来図典
(国旗の由来って妙に惹かれるのよなぁ)

さて、本題の巌流島の戦いに対する海外からの反響ですが・・・・・・・
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」
というリアクションがかなり多かったですね。残念ながら。
あれほど引っ張りながら一撃であっさりと終わってしまったこと、
武蔵のジャンプが人としてどうなの?という疑問、
木剣が当たってるように見えないのに何故か時間をおいてから倒れる小次郎、
彼らには意味不明な横走りなどなど、日本の時代劇に慣れてない外人さん達
には、突っ込みどころ満載だった模様。
でも、これはハリウッド映画じゃない、本当の決闘とは一瞬で決着がつくもの、
などとコメントしてる、良く分ってらっしゃる人達もいましたよ。

宮本武蔵の知名度は海外でも凄く高い感じでしたね。
彼の著した「五輪書」は翻訳されて世界中で売られていて高い評価を
得てますし、ブラジルでは「宮本武蔵」(恐らく吉川英治著)がベストセラー
になって今も売れ続けてるそうですよ。こんな記事もありました。
「『武蔵』は化け物だ」=ビエナル・ド・リブロ=10万冊も売れ特別版まで
「『武蔵』は化け物だ」。聖市アニェンビー国際展示場で十四〜二十四日に開催された第二十回ビエナル・ド・リブロでは、日本移民百周年記念で十五日に「伯国における日本文学の行方」というテーマの講演会が行われ、改めてベストセラー『宮本武蔵』の評価の高さが確認された。
 当日は、国際交流基金の協力により講演会がコーディネートされた。司会の高橋ジョー氏は最初に、「ブラジルの日本文学は『武蔵』の前と後で区切られる」と説明。上下巻合わせて千八百頁の大作にも関わらず、九九年の出版以来、現在までに十万冊が販売された。
 出版したエスタソン・リベルダーデ社役員アジェル・ボジャセン氏は「小さな出版社だったので最初は破産を覚悟で取り組んだ」と決意のほどを振り返る。売れた理由を尋ねると「我々も分からない。ただ、米国では省略した翻訳本しか出版されなかった。あれではただのチャンバラ。我々は哲学的な部分も含めた完訳をしたのが良かったのでは」と分析した。(後略)
こんな感じで結構凄い事になってます。
省略した部分にも興味深いことが書かれてるので是非リンク先で読んで下さい。
これだけ知られてる宮本武蔵なので、史実では云々と語る人も多かった。
日本の歴史家の大部分は小次郎が架空の人物だと信じてるなんてコメもあった
けど、実際のところはどうなんでしょね?

個人的には、何が真実かは分からないけど、こうやって世界中の人が宮本武蔵
のことで普通に語り合ってるのが面白いなあと思った。
家康や秀吉のように成り上がったわけでもない一剣豪が、300年以上経て尚
国内外で話題になってるというのが何気に凄いです。
あと、あのメキシコ人にだけは突っ込んでおきたい。
ミヤモト・ムサシとマツモト・ヒトシは似て非なるものなんだ。完全に。^^;

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フェイトに登場する佐々木小次郎の英霊も
自分は実在しない伝説上の人物と言ってましたっけ。
ゲーム中で、もうちょっと活躍して欲しかったなあ。
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posted by えいち at 23:32 | Comment(201) | TrackBack(0) | Live-action(実写)
この記事へのコメント
  1. ばあちゃんに届け!1ゲット!
    Posted by at 2010年03月21日 23:42
  2. 三船敏郎の『椿三十郎』の決闘シーンの感想が見たいです…。
    Posted by at 2010年03月21日 23:45
  3. 該当する名前の人はいたけど、年齢的にほんとに対決したの?ってところでは。
    Posted by   at 2010年03月21日 23:46
  4. ビリー・ヘリントンも五輪の書愛読してるって言ってたな。
    チャンバラはこういうのがいいね。なんしか一瞬で勝負がきまるという。
    Posted by ワキッソス神 at 2010年03月21日 23:48
  5. やたらとにらみ合って勝負が動かないのは
    ドラゴンボールにも引き継がれています。
    Posted by at 2010年03月21日 23:50
  6. 現在の歴女や龍馬ブームの海外の反応が知りたいな
    日本の歴史上の人物って海外じゃ知名度低いんだろ?
    以前このHPでも紹介してたけど信長すら知らなかったのには驚いた
    「日本の曹操」とか言われても皆納得してるしw
    Posted by   at 2010年03月21日 23:53
  7. 以後バガボンドネタ禁止な
    Posted by   at 2010年03月21日 23:56
  8. fateは心眼の偽と真の解釈が面白かった
    Posted by at 2010年03月21日 23:59
  9. 『日本人の撮る侍』にケチつけてるアメリカ人はいかにもアメリカ人だ…
    Posted by at 2010年03月22日 00:02
  10. 宮本武蔵は亀田みたいに大言が凄いだけの売り込み上手って説もあるよな
    まあバガモンドみたいにフィクションとしての宮本武蔵も好きだけど
    Posted by at 2010年03月22日 00:03
  11. 三船とか言ってる米国人w
    東洋人の見分けつかないんだろうなぁ。
    Posted by ニャハハハ at 2010年03月22日 00:04
  12. このドラマがテレ東であろうことは容易に想像がつく
    Posted by at 2010年03月22日 00:04
  13. ヒクソン・グレイシーも五輪書を愛読してるんだよな
    Posted by at 2010年03月22日 00:04
  14. いつも思うんだが、武蔵って小細工しすぎで
    武士道とは程遠くない?

    別に小次郎びいきとかではないし、五輪の書を読んだわけでもないんだけどね。
    Posted by at 2010年03月22日 00:07
  15. >>5
    剣道とかみたいに一発で勝敗付く武道は実際間合い勝負で展開するんだけどな。
    あそこまで大げさではないにしろ。
    本当はジョージ・ルーカスもSWの殺陣をこんな風に作りたかったのかもなぁ。
    でもこんな反応ばっかじゃジェダイの殺陣はああなるわな。
    アレはあれで好きだけど。

    とりあえずcheesewheel08 は七人の侍を見ろ。
    話はそれからだ。
    Posted by at 2010年03月22日 00:09
  16. 俺もイマイチだと思ったけど、いやぁ〜外国人の好みが分かりませんなあ(^^)これがcoolだと思うもんだとばかり思ってた(笑)
    Posted by at 2010年03月22日 00:10
  17. 時代劇史上最高の殺陣は旧魔界転生の柳生十兵衛(千葉真一)vs柳生但馬守宗厳(若山富三郎)
    Posted by at 2010年03月22日 00:15
  18. 覇王丸のモデルは宮本武蔵?
    確かに初代のステージはそれっぽいが
    衣装は新撰組っぽいし、髪型は百鬼丸だよなあ
    まあ、なんか色々混ざってるのかもしれん
    Posted by at 2010年03月22日 00:17
  19. 刀と刀で切りあうと思ったらいつの間にか気絶していたでござる
    Posted by at 2010年03月22日 00:17
  20. 西部劇の決闘(早打ち)とかどうなんだよ、サムおじさん?
    延々にらみ合って1発で決着つくじゃねーか。
    Posted by at 2010年03月22日 00:18
  21. 巌流島の決闘ほど、作り手の腕が問われるものはないんじゃないかと。
    Posted by at 2010年03月22日 00:20
  22. 3匹が斬るの反応が見たいな
    そんなのネットにないか
    Posted by at 2010年03月22日 00:21
  23. 剣道やってたけど、「こうしよう」なんて思う前に勝手に体が動いてくれないと絶対勝てないんだよねー。
    Posted by at 2010年03月22日 00:24
  24. 海外の映画は剣を持つと大抵くるくる回す演出入れたがるよな
    全く意味のない行動だけど
    Posted by at 2010年03月22日 00:28
  25. ナルトの額当てはバンダナって訳されてるのか?
    Posted by at 2010年03月22日 00:28
  26. 現実は短くそして致命的だ!
    Posted by at 2010年03月22日 00:28
  27. ギリシャの隣のブルガリアには、かつて日本人党なる政党(真面目で控えめな「欧州の日本人」と呼ばれた為か)があったし、ギリシャが日本を意識していた時期があっても不思議じゃないね。
    Posted by at 2010年03月22日 00:31
  28. スカイライダーかっこよすなあ。
    Posted by at 2010年03月22日 00:42
  29. そういえば明治維新の時、日の丸のデザインを買い取りたいと言ってきた国があったな
    Posted by at 2010年03月22日 00:45
  30. 実際の斬り合いは小手の打ち合いだったらしいよ。
    大きく踏み込んで切りに行けば、たとえ先に入ったとて相手の剣も止まらないからねえ。
    剣道だってほとんど相打ちじゃん・
    Posted by at 2010年03月22日 00:46
  31. 昭和に侍か浪人の斬り合いを見た最後の方が亡くなったというニュースがあった。茶屋で口げんかのあげく刀を抜きあい対じ。半日にらみ合ったまま動かなかったとか。
    Posted by at 2010年03月22日 00:47
  32. 最近本格的な斬り合いがある作品が少ない
    あと「遅いぞ武蔵」ってお菓子は食べてみたい
    Posted by at 2010年03月22日 00:50
  33. っつか邦画はチャンバラ映画ドンドン作れよ!
    ジャニーズとか使わないで硬派な役者で固めてさ!

    あぁでもそれじゃ売れねーのかチクショー!

    Posted by at 2010年03月22日 00:50
  34. 東映の萬屋錦之介「宮本武蔵」三部作もいいよな。
    個人的には東宝三船「武蔵」より好きかな。
    Posted by at 2010年03月22日 00:50
  35. やっぱり外国人は空気を読むってことができないんだな
    まぁジャンプはアレだけど・・
    バガボンドもこんな感じで終わるのかな?
    Posted by at 2010年03月22日 00:51
  36. 五輪書はフランスでも評価が高い。
    Posted by at 2010年03月22日 00:55
  37. 侍映画の一瞬で勝負が決まる儚さは、やはり外人には理解できないのか・・・
    これが、一瞬で散って逝く桜を愛する日本人特有の美意識なのかな。

    それはさておき、五輪の書が海外で人気があるのは日本人として普通に嬉しいね。
    自分はこれもそうだが、新渡戸稲造の武士道を学校で教えないのは全く理解できない。
    最近読んで、物凄く感銘を受けた。
    人格形成される前の十代、特に男子は絶対読むべきだと思った。(内容は少々難しいが)
    日本人のバイブルだよこれは。
    (長文スマン)
    Posted by at 2010年03月22日 00:59
  38. 小次郎自体が架空の人物って話すらあるものな
    Posted by at 2010年03月22日 01:06
  39. >>25
    あれって鉢金だからhelmに入ると思うんだけどねー

    デーモン大ケンのラジオ巌流島を思い出す…
    Posted by at 2010年03月22日 01:19
  40. 太平洋・ミクロネシアのパラオ共和国の国旗は完全に日本の日の丸を元にしている。
    あまり知られていないが現地では日本語も公用語となっているよ。
    Posted by at 2010年03月22日 01:21
  41. 元首相の細川護煕(日経新聞、私の履歴書)
    細川家に伝わる記録では、
    武蔵が負けそうになって
    武蔵の弟子たちが小次郎を殺したと記録されている。
    細川家の記録は他の歴史資料と照合しても
    かなり信頼度が高いそうだ
    Posted by at 2010年03月22日 01:22
  42. ※2
    完全同意
    ラストの決闘とか途中の乱戦とかの感想聞きたい
    Posted by at 2010年03月22日 01:25
  43. >外国人
    そんなに決闘シーンが退屈退屈というんなら「座頭市 血煙り街道」の勝新vs近衛十四郎の動画でも見せてやりたいところだわー
    Posted by at 2010年03月22日 01:25
  44. 一瞬で決まるわな、実際。
    剣道でも柔道でも、何が何だか分からんままに勝負は終わっている。
    ボクシングとか、レスリングみたいな悠長なものではない。
    Posted by at 2010年03月22日 01:27
  45. これ、テレ東が年始にやる長時間時代劇で

    決闘に至るまで滅茶苦茶長かったはず。
    Posted by at 2010年03月22日 01:30
  46. 米37
    道徳的な是非はさておき、あれはあくまでも「新渡戸が見た武士道」だから
    歴史的な面で、あの時代の統一的な見解という面では「正しい」武士道像かというと、疑問が残る
    時代的制約があるし、あの時代の西欧の受容に応じて、それらしく書いた面もある
    Posted by at 2010年03月22日 01:33
  47. 戸籍もへったくれも無い時代のこと。
    流れ者が名を騙ることはいくらでもあった。
    「佐々木小次郎」を名乗る男と武蔵が決闘をしたこと自体は
    史実だと思われる(資料が沢山実在)けど、その「小次郎」が
    看板通りの超人的な技量を持つ剣士だったかどうかは怪しい。
    極端な長刀を持ち歩き、ハッタリをかまして世渡りしていただけの
    トッポいアンちゃんだった可能性もある。
    「Fate/StayNight」のアレは、理に適った解釈だと個人的に思う。
    Posted by 下関市民 at 2010年03月22日 01:40
  48. チンコネタの次はシブイの来たな
    Posted by at 2010年03月22日 01:41
  49. 横走りは海から陸に揚げず、動きを鈍らせる小次郎の策で、それの先んじて武蔵は袴のすそを端折ってた。つう心理的な戦を描いた描写なんだけど、説明無いとわかりづらいだろうな。
    Posted by at 2010年03月22日 01:44
  50. 昔のテレビは時代劇がいっぱいあってよかったなぁ。
    Posted by at 2010年03月22日 01:44
  51. あの時代は大言吐いてたら即決闘申し込まれたり、いきなり背後から斬られるような時代だから武蔵が強かったのは確かだと思うよ。

    >>14
    生き残ったものが強者、そういう時代。
    今と価値観が違う。
    てか、今も死んだら終わりだし。
    Posted by at 2010年03月22日 01:47
  52. 強かったけど、とんでもない不細工で体臭が酷かったからほとんど雇われなかった。出世しまくった息子と武蔵による創作話だと俺は思ってる。
    Posted by at 2010年03月22日 01:47
  53. >ゲーム中で、もうちょっと活躍して欲しかったなあ

    小次郎は凄い活躍してると思うけどな
    ラスボスの前の最後の敵だったり
    相性最悪のバーサーカーを撃退したり
    Posted by at 2010年03月22日 01:58
  54. 白い服の男が、砂の上で剣を構える時に足が動くんだが、
    それが華奢だし、弱く見える。
    下手だろこの演技
    Posted by at 2010年03月22日 01:58
  55. どうして外国人が日本の時代劇や映画に詳しいんだ? サムライ・マニアか?w
    外人は忍者とサムライに幻想いだきすぎw
    Posted by at 2010年03月22日 01:58
  56. 吉川英治は「武蔵は英雄か?」という議論に負けそうになって相手に逃げるのかと言われ、
    「俺は小説家だから小説で答える」と言って書いたという、嘘かホントかわからん話を読んだ事がある
    司馬が竜馬や新撰組の世評を決定あるいは覆しちゃったのと同じかな
    しかし、打ち合いのあげく決着がつく巌流島の方が、日本人には違和感ありまくりなんだけどなあ
    Posted by at 2010年03月22日 02:00
  57. 役所広司の水曜時代劇の宮本武蔵がいいんだけどね
    Posted by at 2010年03月22日 02:00
  58. 「宮本武蔵 ―双剣に馳せる夢―」ってのはおもしろいのかな。バガボンドみたいな武蔵は全然違うぜっていうかんじだとにらんでるんだけど。武蔵って剣の道がどうとかいう人じゃなさそう。今で言えば青木真也みたいな人だったんだと思う。
    Posted by at 2010年03月22日 02:01
  59. 松本人志を知ってるメキシコ人には驚いた
    つべに古いガキ使が字幕付きでアップされてるからその影響?
    Posted by at 2010年03月22日 02:03
  60. ※43
    今の日本人が見てもこれはつまらんだろ
    Posted by at 2010年03月22日 02:04
  61. あと武蔵の絵の腕前はハンパじゃない。
    Posted by at 2010年03月22日 02:04
  62. 日本と言えばサムライ
    サムライと言えば宮本武蔵
    だから海外でも有名にもなる

    更に五輪の書の存在が大きい
    これによって武蔵がただのサムライじゃなくなる

    小次郎が存在しないというのが通説になりつつある
    これは小次郎が実在してたという物証が少ないから
    存在してたことが証明できないってことだから
    今後資料が出てきたら変わるかもな

    ただのサムライとなると勝海舟の父親や岡田以蔵が面白い
    Posted by at 2010年03月22日 02:04
  63. >「佐々木小次郎」を名乗る男

    そういえば原作でも又八が騙ってるね。
    Posted by at 2010年03月22日 02:07
  64. 佐々木小次郎は散歩の途中で、道端でないているツバメの雛を見つけた。どうやら木の枝の巣から落っこちたらしい。
    そこで小次郎は長い刀に雛を乗っけて、巣に戻してあげました。これが有名な「ツバメ返し」。

    優しい心の持ち主だった小次郎を、己の名声のために惨殺した武蔵…

    その心は、きっと鉄で出来ていた。
    Posted by   at 2010年03月22日 02:08
  65. たしかにあの大ジャンプは無いな
    Posted by at 2010年03月22日 02:25
  66. >>39
    いや、鉢金は頭部の防具ではあるけど
    Helmetは帽子状の物を指すからその訳はないでしょう。
    ああいう防具は西洋にはないのかなぁ。
    バンダナみたいに訳すかHACHIGANEにしちゃうか
    位置形状的にはティアラが近い気がするけど機能が全然違うし。
    鉢巻から派生した事を考えれば、バンダナって訳が割と適切なんじゃないかな。


    しかし、この決闘シーンはショボいな。
    アクション性出すならハリウッドみたいにガンガン動いて刀をじゃんじゃんぶつければいいし
    リアル志向でいくなら、本当の真剣勝負を再現すればいいし、
    精神的な戦いを見せたいなら、あんなしょぼくれたジャンプは必要ないし

    どれにも成りきれずショボイ映像になっただけにしか見えない。
    これで「外人はわかってない」とか言い出すのは恥ずかしいぞ。
    Posted by _ at 2010年03月22日 02:26
  67. >59
    メキシコじゃダウンタウンは有名人なんだぜ。
    Posted by at 2010年03月22日 02:28
  68. 小次郎は美形キャラw
    Posted by at 2010年03月22日 02:34
  69. きっと映画のブレイドみたいな斬り合いを想像してたんだろうなと。

    主人公のウェズリースナイプスは黒人のハーフバンパイアで
    銃と日本刀を引っさげて派手な大立ち回りを繰り広げる。
    それがブレイド。
    日本刀なのに青龍刀みたいな使い方をしてるのはご愛嬌。
    Posted by 。 at 2010年03月22日 02:40
  70. ※14
    現在語られる武士道は支配者層に都合のいいように改変されてるからね
    元来は、主君なんて何度でも変える、勝てばいいのだというのが武士道の精神
    Posted by at 2010年03月22日 02:45
  71. かの国には望んでも得る事の出来ない、約400年前の史実。
    Posted by at 2010年03月22日 02:47
  72. チャンバラアクションを期待している連中にとっては期待はずれで退屈なのかもしれないが、どれだけ日本語での会話を理解しているやつがいるのだろうか。

    日本語が分かっている上で退屈だ、つまらないだと言われるのなら、まあそうかもねって言えるんだがね。

    あと、予算の少ないテレビ東京製作っていう事情も踏まえてくれるなら尚有り難い。

    Posted by   at 2010年03月22日 02:51
  73. 武士の歴史は長いけど武士道になったのは
    江戸時代以降だと思う
    更に言うと現代人が考える武士道とは明治以降に
    作られたものだろな

    300年も平和な江戸時代が続いたことで殺しの技ではなく
    道として残ることを強要された
    Posted by at 2010年03月22日 02:53
  74. 覇王丸は宮本武蔵と百鬼丸から引用
    右京さんは佐々木小次郎でそれが故の燕返し
    確かこうだった気がする

    しかし結局幻さん登場で右京さんが……
    Posted by at 2010年03月22日 03:01
  75. >いつも思うんだが、武蔵って小細工しすぎで
    >武士道とは程遠くない?
    小細工せずに正面から五分の条件で斬り合ってたら
    すぐにどこかを斬られて剣豪を廃業する羽目になるだろ
    当たり前だけど、相手に斬られない様に相手を斬るのが
    真剣勝負を何十回と続けるコツなんだろ
    剣豪は体が資本、いつまでも元気に決闘したいと願う武蔵が
    健康のために飲みはじめたのがキューサ(ry
    Posted by at 2010年03月22日 03:08
  76. 武蔵って東京でヤクザやってた人でしょ
    Posted by at 2010年03月22日 03:20
  77. 巌流島の決闘は
    バカボンドに任せた。
    今年末までにはやるだろう。
    Posted by !!! at 2010年03月22日 03:21
  78. 横走りがおかしい?
    きゃあああああと悲鳴あげたくなるほど格好良くて痺れちゃうほど、子供の頃から好きなんだけど。
    達人になればなるほど本当の試合って静かなんだよね。
    それを基本に作ろうとすると、剣術シーンはあまり派手じゃなくなる。というか、日本人なら、息を呑むような緊張感のあと、一瞬にして勝負が決まった!
    って演出は、当たり前にもう十分かっこよくて美的なんだけどな。

    ハリウッドも本場香港アクションも、基本楽しませるための派手派手なアクションだから、こういう演出だとただ退屈なのかな。
    日本刀や木刀ってむやみ振り回して力を誇示するものじゃないんだけどね…。


    でもこの映画の決闘シーンより、山田洋次監督のたそがれ〜のラストの死闘の方が、ずっと好き。
    Posted by at 2010年03月22日 03:25
  79. ※78
    この動画の演出がかっこよくて美的だと本当に思ってる?
    Posted by at 2010年03月22日 03:31
  80. ツバメ返しは使わないの?この後覚えるの?
    フェイントで切って、刀を返して切り上げるんだっけか
    Posted by at 2010年03月22日 03:37
  81. 武蔵はこの後、白い犬になり。小次郎は花屋や鍛冶屋をしつつ裏稼業で仕事人。そしてスカイライダー。もっとも芸歴的にはスカイライダーこそ最初だけど。

    さて、武蔵と小次郎といえば、「聖闘士星矢」の作者、車田正美先生の作品で「風魔の小次郎」だな。大昔にOVAになったよな。数年前には実写ドラマも。ブラジルとか聖闘士星矢が暑い国の人にも見てもらいたい。それこそ、忍者とギリシャ神話ごちゃまぜになりそう。なんせ作品は違っても顔は同じだから。

    スポーツチャンバラも世界で流行すれば良いのに。二刀流あり。槍ありのチャンバラに無理やりルール設定がこれまた面白そうではある。
    Posted by at 2010年03月22日 03:58
  82. ん〜まぁあのジャンプはともかく
    一瞬で勝負に決着つくのは普通だと思うんだけどね
    銃での決闘だってあたって終わりだろうに
    Posted by at 2010年03月22日 04:15
  83. ジャンプ批判は同意
    中韓のファンタジー時代劇じゃねーんだから
    Posted by at 2010年03月22日 04:24
  84. 今は多弾数オートの時代だからね
    Posted by at 2010年03月22日 04:39
  85. ちゃーん!
    Posted by at 2010年03月22日 05:02
  86. ガンマンの決闘なんて、ほとんど相打ちになりそうですけど。
    Posted by at 2010年03月22日 05:11
  87. 北大路欣也はかっこいいなぁ
    Posted by at 2010年03月22日 05:21
  88. >>1
    このゲッターなら許せる気がするw
    Posted by at 2010年03月22日 05:30
  89. えええぇぇ!!と言ってる外国人も
    三船三十郎の殺陣と織田裕二三十郎の殺陣なら前者を選ぶさ
    織田を選んだら本当に見る目がない
    Posted by あ at 2010年03月22日 06:21
  90. >ツバメ返し
    ツバメ返しは長くて重い刀を通常の刀以上の速さで振れる技術という説が有力
    Posted by . at 2010年03月22日 06:40
  91. 同じ宮本でもバガボンドには外人さんはどんな反応するのかねえ?
    最近は、なんか内容が説教臭くなってきたつーか、スピリチュアル入ってきた感じが苦手って友達が言ってたけども。外人さんてオリエンタルな精神修養系が好きそうだし。
    関ヶ原で小次郎が死合いしてる辺りは傑作だし、日本剣士の精神性を雄弁に伝えるものだと思うなぁ。
    つか、筆で描いてる画とかスゲエ。外人さんが時々くちにするアートスタイルとしてもウケそうな気がするなぁ。
    Posted by at 2010年03月22日 06:52
  92. 新渡戸稲造の武士道はいい。一度読むことをお薦めするよ。こんなカッコいい祖先や歴史が日本の歴史だったことが嬉しいわ。
    Posted by at 2010年03月22日 07:25
  93. 一、武蔵が波打ち際に降りた時、
    小次郎は地の利を得ようと走りよった。

    二、小次郎を動揺させるために、
    勝利宣言をする武蔵。

    三、武蔵は手作りの木剣を海中に沈ませ、
    間合いを計らせようとしなかった。

    四、常に地の利を得るため、横走りで、
    武蔵を海に封じる小次郎。

    五、小次郎の剣が閃く。
    しかし、武蔵は、鉢巻きを紙一重で
    切らせるほど、間合いを読み切っていた。

    五、手作りの木剣ゆえに、間合いが読めずに、一撃をくらってしまっていた小次郎。

    ジャンプ以外は、緊迫感ある演出だと思う。
    Posted by at 2010年03月22日 07:26
  94. 居合いは西部劇のガンマンにも通じるモノがあってアメリカ人にも理解出来ると思うが、そもそも居合いを知らないとダメだけどね。

    外国人に一番ウケる時代劇ってなんだろう。
    水戸黄門 助さん角さんのチャンバラシーン。
    暴れん坊将軍 正体をさらけ出して後の悪人の開き直り
    必殺シリーズ 忍者っぽい暗殺術
    銭形平次   コインアクション
    Posted by at 2010年03月22日 07:32
  95. >14
    「武士道」っつーのは江戸時代に入ってから成立した。
    武蔵の時代はまだ「武士道」は存在しないよ。
    Posted by at 2010年03月22日 07:34
  96. まあこの動画で2chにスレ立てても「なんだこりゃwww」ってレスだらけになるだろうね。
    Posted by at 2010年03月22日 07:51
  97. >LiveDark メキシコ 23歳
    >ミヤモト・ムサシと聞くとマツモト・ヒトシを思い出す。

    本当かよ(笑)
    Posted by あ at 2010年03月22日 08:11
  98. 92>>
    新渡戸の武士道はちょっと美化してるから気をつけてね。
    Posted by at 2010年03月22日 08:14
  99. 俺も横走りは変だとずっと思ってた
    ああいう事が実際に行われていたならともかく
    Posted by at 2010年03月22日 08:15
  100. >>99
    俺も横走りはイミフ。

    >>93
    >四、常に地の利を得るため、横走りで、
    武蔵を海に封じる小次郎。

    横走りし始めたの武蔵からだし。

    ちなみに
    >三、武蔵は手作りの木剣を海中に沈ませ、
    間合いを計らせようとしなかった。

    木刀を海中に沈ませてたの初めだけで、あとは普通に出してたじゃん。
    Posted by at 2010年03月22日 08:33
  101. ソウルキャリバーよりブシドーブレードだよな
    売れなかったけど
    Posted by at 2010年03月22日 08:49
  102. センスの古い人が作っちゃうとどうしてもこうなるよね。
    Posted by    at 2010年03月22日 09:01
  103.  
    六三四の剣を読んだ外人の感想知りたいお
    どこかの国の腐女子だかの偉い社長さんだかが読んで剣道始めたとかいう記事最近読んだ
    Posted by r at 2010年03月22日 09:13
  104. ※この後小次郎は武蔵の弟子達にボコボコにされて死にます。
    Posted by at 2010年03月22日 09:13
  105. これ演出が良くないんじゃないかなあ。
    同じ展開でももっとかっこよく撮れそうなのに。
    まあテレビ東京だし贅沢は言うまい。
    個人的に村上弘明には2代目鬼平受け継いで欲しいと思っている。
    中村吉右衛門ほどの迫力や色気は無いが。
    もしくは市川海老蔵。
    Posted by at 2010年03月22日 09:15
  106. 武蔵はジャンプ力がかなり高かったとか言われてるよ。
    体さばき如何によるもので、齢五十にして軒先ぐらいの高さまで跳べたらしい。
    桑田さんもその体さばきをとりいれたトレーニングをしてた。
    Posted by at 2010年03月22日 09:24
  107. >>106
    >齢五十にして軒先ぐらいの高さまで跳べたらしい。

    そりゃすごいなw
    Posted by at 2010年03月22日 09:31
  108. 時代劇だから突っ込みどころあって色々おかしい
    それが衰退した理由の一つでもあるけれどw人間模様をリアルに描いてたのに、
    チャンバラになると舞台演劇みたいにうさんくさい立ち回りすると一気にさめるよね
    Posted by   at 2010年03月22日 09:33
  109. 細川家の伝書は非常におかしい事だらけだ。舟島に武蔵の弟子が隠れていて、武蔵が勝った後に小次郎を打ち殺したと書かれているのだが、
    そもそも、主催した側にどうやって秘密にして舟島に隠れられるのだろうか?舟島はただの隠れる場所も何もない小さな『島』であり、面積も狭い。
    今も昔も変わらない。当日は大勢の人間が見物にきているのである。
    一つ個人的にあげるとすれば、『負けた側は勝利した側を悪く言い、それが、例え決定的な勝敗であっても、認めない人間は認めないそういう人間がいつの時代にも存在する』のであるという事かな。
    Posted by   at 2010年03月22日 09:35
  110. ※59
    一方、俺は「マツモト・ヒトシ」と書いてあるのを読んだ瞬間、マツモトキヨシと空目。
    「日本のドラッグストア事情に詳しいメキシコ人ってどんだけ〜?」と勘違いしたが、
    よくよく見たらキヨシじゃなくてヒトシだったw
    Posted by at 2010年03月22日 10:11
  111. 米91
    筆で描いた割には、筆の特性を活かしきれていない気がする
    とりあえず話題性重視というか

    横走りは様式美だし、ああいう足を揃えた歩き方は昔の日本人「らしい」と思うが
    Posted by at 2010年03月22日 10:16
  112. >>100
    だから小次郎も走ったって事じゃないの?
    Posted by at 2010年03月22日 10:17
  113. ま、他国の歴史を羨ましがる国の人が
    わざわざ日本語覚えて歴史の先生になって
    日本史を書き換えるみたいな事なんかないだろうから
    どんなにばかっぽい内容でも
    新説は間違ってないじゃないか
    Posted by at 2010年03月22日 10:23
  114. 昔の日本人の髪型ってクールだったんだねってのレスになぜか失笑を禁じ得ない
    Posted by at 2010年03月22日 10:34
  115. 武蔵のジャンプを笑うけど、自分の背丈より高く飛べる人は普通にいたと思うよ。
    だから「達人」なわけで。今でも武道家には助走なしで車の上に飛び乗れる人がいるしな。
    Posted by   at 2010年03月22日 10:44
  116. >>112
    だから何で武蔵はいきなり横走りし始めたんだって話だろ。小次郎は並走しただけじゃん。
    Posted by at 2010年03月22日 10:45
  117. 並走しないと死角にまわり込まれるだろうにね。
    Posted by   at 2010年03月22日 10:56
  118. >>116
    小次郎の死角(横)に回って上陸しようと武蔵が横走り。
    小次郎はそれを阻止しようとしてつられて横走り。
    ってことじゃないの?
    そんなに不思議なことかなぁ?
    Posted by at 2010年03月22日 11:06
  119. 二人並んで横走りは単なる伝統芸だろ。
    深く考えるだけムダ。
    Posted by at 2010年03月22日 11:28
  120. 事実は小説より奇なりと言う諺があるが。
    巌流島は脚色過多で見るに耐えんな、事実を知れば失望するかも知れないけど。

    後、日本の旗は陸軍旗ね(今でも16条と8条は使っている筈)
    8条は陸軍、世に言う16条旭日旗は海軍が使っている。

    因みに、日本が植民地時代に使った旗(植民地掲揚旗)は一部を変えて韓国海軍が使っている(やめれって言う人(知識層皆無だったのが原因かと)
    でも、あの国はついこの間まで旧大日本帝国軍人出身者しか司令官にならなかった国なのでデェフォでやっているのかも知れないけど。

    軍旗についてはここを参照で
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E6%97%97%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
    流石に国旗に関する書籍はあるが軍旗に関する物は少ないので、戸惑うかもしれないけどね。
    個人的には中国人民解放軍海軍の軍艦旗
    「ハー」が笑えた。

    後、余談だが、旭日が読めないとか言う人もいるかも知れないので、「きょくじつ」と読みます。
    Posted by at 2010年03月22日 11:45
  121. >>119
    伝統芸っていうか、監督がかっこいいと思って演出しただけだろうな。
    とりあえず死角に回りこもうという走り方じゃないなw
    Posted by at 2010年03月22日 11:49
  122. ※115
    当時の日本人の平均身長150cmくらい
    どんな達人だろうと砂場でそんなに飛ぶのは無理
    助走ありでだって無理じゃないかな
    Posted by at 2010年03月22日 12:13
  123. >>89
    一応、言っとくけど当時の三船さんは殺陣できなかったんだよ。殺陣の出来ない現代劇の役者を起用ってのが売りだったんだから
    Posted by at 2010年03月22日 12:21
  124. 武蔵が覇王丸で小次郎が右京って感じだったな初代のサムスピは
    Posted by at 2010年03月22日 12:22
  125. 絶対にライトセーバーみたいに戦ってると思ってるんだろうな。
    剣豪2のOPはまさに侍って感じがした
    Posted by at 2010年03月22日 12:30
  126. 殺陣が下手
    Posted by at 2010年03月22日 12:30
  127. 殺陣というなら魔界転生の殺陣を翻訳してほしい
    千葉真一と若山富三郎のやつヤベーぞ〜すごすぎ
    Posted by at 2010年03月22日 12:32
  128. >>122
    158cm
    武蔵は180cm
    Posted by at 2010年03月22日 12:38
  129. 小次郎が波打ち際から出さないように並走する。
    いい演出だとおもう。

    最後は七人の侍の1vs1の決闘シーンみたいなのがよかった。ピュンって音もいらない。
    Posted by at 2010年03月22日 12:41
  130. フランス革命のとき貴族の平均身長は160前半ぐらいだったが、
    市民の平均身長は152cmしかなかったという。
    Posted by at 2010年03月22日 13:02
  131. 武蔵は知られている特徴から、巨人症だったのだろうと美術雑誌の連載で医者が言ってたな
    Posted by at 2010年03月22日 13:18
  132. 人間が180cmで巨人症はない。
    180cm前後の武将って結構いるし。
    豊臣秀頼の196cm160kgみたいのもいる。
    幕末の剣豪の大石進は210cmもあるが、彼は巨人症かもしれない。

    写真に残ってる幕末の剣士山岡鉄舟は188cmで105kgだが巨人症ではない。
    ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/97/Yamaoka_Tessyu.jpg
    Posted by at 2010年03月22日 13:49
  133. 巌流島って陸からかなり離れた孤島だと思われがちだけど、実際のところ陸地からは300mくらいしか離れてないんだよね
    Posted by at 2010年03月22日 14:21
  134. >>89
    織田裕二の椿三十郎はガッカリだったよね
    最後の最後で見なきゃよかったって思ったくらい。
    Posted by at 2010年03月22日 14:30
  135. 上泉信綱が最強の剣聖だと言わざる得ない。
    Posted by at 2010年03月22日 15:11
  136. Posted by at 2010年03月22日 16:02
  137. 小学生のころ新渡戸稲造ってどういう人か担任に聞いても教えてくれなかった。
    今推測してみると知らなかったのか、日教組の手先だったのかのどちらかと思っている。
    Posted by at 2010年03月22日 16:17
  138. Q.巌流島で戦った二人の男の名前を書きなさい

    A.アントニオ猪木とマサ斉藤
    Posted by at 2010年03月22日 16:31
  139. モハメド・アリとアントニオ猪木の戦いみたいなもので実際の所しょぼかったり、始めから何も無かった可能性もある

    歴史関係の学者には悪いが、伝説は伝説のままにしておいた方が良い
    知らない方が幸せな事も多いだろうw
    Posted by   at 2010年03月22日 17:08
  140. 先を越されたか・・・
    Posted by at 2010年03月22日 17:13
  141. 刃物で切りあう根性がすごい
    自分で腹切るとか怪我じゃすまん
    Posted by at 2010年03月22日 18:02
  142. チャンバラの最中の横走りは、本来は膠着状態を仕切りなおそうとしたり相手に回り込む為に行われる。
    相手側はそれに対して並走する事で阻止しようというわけなんだけど、
    この辺の動きはもうチャンバラのお約束的な感じになってて形骸化してる気がしなくも無い
    Posted by at 2010年03月22日 18:03
  143. 刃物で切りあう根性がすごい
    自分で腹切るとか
    Posted by at 2010年03月22日 18:05
  144. 139
    学者にそれを強いるのは酷。真実を追究するという
    学問の大前提を全否定することになります。
    ドラマで史実を描く必要はありませんが、そこにリアリティ
    を感じられないというコメントが多いようですね。
    Posted by at 2010年03月22日 18:05
  145. 史実は弟子が出てきて
    虫の息で生きてた小次郎をボコボコ
    Posted by at 2010年03月22日 18:07
  146. 「あずみ(漫画版)」とかは外人が見たら退屈な作品なのかな
    切り合いのシーンとかは好きなんだが
    Posted by at 2010年03月22日 18:09
  147. ※139
    現在の武蔵像は歴史学者じゃなくて吉川英治の影響下
    あと、まともな歴史学者にとって武蔵みたいなミクロな人物はどうでも良い存在
    そういう物は街の歴史好きのおっさんみたいなのが担当してる
    Posted by at 2010年03月22日 18:47
  148. こういうサムライムービーって、ネット上で
    かなり見られてると思うんだ
    で、なぜ受けの悪いこの動画を取り上げたんだろう・・
    Posted by at 2010年03月22日 19:38
  149. 一撃必殺はいいけど、あのジャンプはない。
    それに自分も櫂が当たっているように見えない。
    Posted by at 2010年03月22日 19:47
  150. 小次郎が刀を上から下に振り下ろしてるのに、それに合わせて武蔵は小次郎に向かって大ジャンプ。
    なんでやねんw
    Posted by at 2010年03月22日 20:05
  151. え、、、ええええええええええええええ
    もっと演出がんばれよ!!!!
    しかも誰も瞬きしない!決闘前後とはいえ力みすぎ!
    Posted by   at 2010年03月22日 20:18
  152. 時代劇でつまらないなぁと思う演出は、切られてから倒れるまでにやたら時間がかかるところだね
    Posted by at 2010年03月22日 20:31
  153. 誰が見るんだよという気はするけど
    時代考証が完璧な時代劇ってのを一度は見てみたい
    使ってる言語は中世日本語、お歯黒や引眉もちゃんとしてるみたいな
    Posted by at 2010年03月22日 20:39
  154. まぁこれに不満もってる外人は
    香港映画のチャンバラみたいなのが好きなんだろ ハイ!ハイ!ハイ! チャキン!チャキン!チャキン!・・てやつ
    Posted by 名無し at 2010年03月22日 20:43
  155. もう時代劇で戦国時代と江戸時代を採用するのは禁止するべき
    Posted by at 2010年03月22日 21:00
  156. やっぱ、時代劇は、50〜60年のシロクロに限るな。殺陣が素晴らしい、恐らく撮影中に怪我人が続出しただろうな。

    それ程、素晴らしい。

    人権蹂躙だな。今ならCG?
    Posted by at 2010年03月22日 21:18
  157. 昔の殺陣は殺陣師じゃなくて武術家が殺陣指導していたからね。
    今じゃ決まった殺陣師が演技指導するから、いくら殺陣師が数流派
    修めていても多様な個性は表現できない。
    Posted by at 2010年03月22日 21:44
  158. アホレスと有識者のレスの落差が禿しすぎるw
    Posted by   at 2010年03月22日 21:47
  159. 元動画自体がクソだろ。正月のテレ東って…
    史実だとか謡われてて見てみたらアニメチックな大ジャンプ…
    そりゃコメントもバラけるわな

    三船の動画ならまともな意見感想が聞けたろうな
    Posted by ★☆☆☆☆ at 2010年03月22日 22:17
  160. 今回は武術関係のネタだけど、えいちさんは格闘技とか興味あるのかな?
    もし興味があるなら、伝説的な合気道家、塩田剛三氏(バキの渋川剛気のモデルにもなった方です)の演武動画の反応などいかがでしょうか。
    http://www.youtube.com/watch?v=SXoMyD50MG0
    Posted by at 2010年03月22日 22:26
  161. 意外と予備知識があることに驚いた
    予備知識がないとコメントしづらいのかもしれないけど
    Posted by at 2010年03月22日 22:28
  162. >>156です。ぼくが最もハマった大昔の連続時代劇があります。

    でもタイトル忘れた〜(;一_一)でも確か欽どこで「わらべ」やミエハ…(ボケ男)のおかーさん役の真矢さんがヒロインで、当時は凄く可愛いし綺麗だったね。…すいません。手がかりはそれでつ。あうっ!

    あらすじは、将軍の双子の弟が悪を懲らす為、全国を行脚する簡単な内容だ。

    でも、太刀回りが凄いんだ。速くて紙一重の様に見えるが軽い軽率な動きは無くて、重厚たる動作。もちろん、対峙して探り合う場面とかもあった。く〜最高!!!

    それが醍醐味だよね?真の時代劇だろ。
    Posted by at 2010年03月22日 22:29
  163. 武蔵の弟子が船島に潜んでいて息を吹き返した小次郎を袋だたきにしたという説の他に、
    実は細川藩側が、藩内で疎まれていた小次郎を武蔵との決闘に事寄せて、
    武蔵が去った後とどめを刺したという説がある。
    笹沢佐保が出した説に従って昔NHKが番組を放送していた。
    武蔵が無事に小次郎側の追手から逃亡できたのも、
    後に武蔵が細川藩に捨て扶持で召し抱えられたのも、この一件に関する
    細川側の事後処理であった、というのが笹沢説の要諦であったよ。
    (笹沢佐保オリジナルかどうかまでは知らないけど)
    結局、敵側か味方側か解らないが、決闘の後に複数の手の者によって
    とどめを刺されたわけだ。
    仮に笹沢説が真実なら↑の細川藩の記録に「我々がとどめを刺しました」なんて
    バカ正直に書くわけがないから、「武蔵の弟子が袋叩きにして小次郎が死んだ」
    とでも書くしかないが、わざわざ袋叩きの記録を残しながら「でもやったのは
    我々じゃないよ」と言うのは後ろめたさを隠すためとも思える。
    しかも決闘が武蔵・小次郎の二人だけで行われたのならまだしも、ほとんどの映画では
    細川藩その他の立会人が多数いたことになっているが、「武藏の門人たち」が
    小次郎にとどめを刺す所を立会人達は何故黙って見ていたのか、という疑問が当然
    出てくるし、味方を不条理に殺害した武藏を後に召し抱えるというのも妙ではある。
    こうして色々考えると辻褄の合う説だと思うがまあ真実はわからん。

    ああ、そういや渡辺謙が小次郎をやった「武藏と小次郎」(だったか?)では
    小次郎が細川側にとどめ刺されていたなぁ。
    Posted by _ at 2010年03月22日 22:30
  164. ギリシャ系の古代マケドニア(アレキサンダー大王の国)は日本の軍艦旗のような日章旗を使っていた

    その後マケドニア地方にはスラブ系民族が住み着く

    ユーゴスラビア崩壊で、マケドニア(スラブ人)が独立

    大王にあやかって、古代マケドニアの旗を国旗にする

    俺らの祖先をパクるんじゃねーとギリシャが激怒
    Posted by at 2010年03月22日 22:30
  165. 日本の8条旭日旗とマケドニアの国旗は似てるけど、
    うちのが太陽を象徴してるのに対し、
    マケドニアのは星の象徴だと聞いたような。。
    Posted by   at 2010年03月22日 22:31
  166. 話は違うが昔の役者、それこそカラーになる前の役者ってのは真剣で殺陣を演じる人や、実物の重さで演じる人も居たみたいだよ。
    最も、ある事件が起きてからはそういうの禁止になったんだと思う
    興味ある人は「勝新太郎の息子」でググればいい
    Posted by at 2010年03月22日 22:44
  167. なんか凄い感動した
    リズムが遅いとか書いていたから長いのかと思っていたけれど、結構自然なテンポで物事が進んでいたじゃないか。

    それにこういう戦いは、西欧人ならカウボーイとかガンマンとかの決闘と同じで一瞬で勝負が付くようなものだからわかってくれるんじゃないかと思っていたんだけどな。
    Posted by at 2010年03月22日 22:45
  168. >>132
    だから、180cmだから巨人症、じゃなくて、巨人症の特徴を備えてたって話。
    Posted by at 2010年03月22日 22:50
  169. 吉川英治は名文だよね
    宮本武蔵は読んだことないけど
    Posted by at 2010年03月22日 22:56
  170. これを「すばらしい」と観た人間全員が思うのはちょっと無理があると思う。
    この話は決闘シーンには、それほど力を入れているとは思えないんだけれど。
    一瞬のうちに勝負が決まるのは構わないけれど、そこに至るまでの迫力に欠けるから「何が起こったんだ?」としか思われないんだと思う。
    Posted by at 2010年03月22日 22:57
  171. 殺陣だけなら凄い人や、演技だけなら凄い人はいても、日本には殺陣と演技を両方同時に出来る人がいないんじゃない?
    Posted by at 2010年03月22日 23:25
  172. 船が前に進んで無い……
    Posted by at 2010年03月22日 23:31
  173. しょせんテレビシリーズは映画と違って残らないから、色物が多いんだな。
    Posted by at 2010年03月22日 23:41
  174. 一騎打ちが一瞬で終わるのに文句を言っとるガイジンさんは西部劇の決闘シーンも見たことがないのかね。
    あれなんか振り向いて一発だぞ、んで撃たれたやつが倒れて終わり。
    こんな演出はつまらんってことか?
    Posted by   at 2010年03月22日 23:55
  175. >>136

    動作が速すぎてこれは対峙したら
    反応できない・・・。
    Posted by at 2010年03月23日 00:26
  176. 元ネタの動画が北大路のテレビ武蔵?とかあまりに日本的なネタとアクションで吹いたw
    こんな異次元の文化を見た外人さんのリアクションも結構楽しめました
    日本からすると代表的だったり真剣にやってるものでありながら外人さんはかなり理解に苦しみそうないいネタでしたねw
    Posted by at 2010年03月23日 00:40
  177. 武術関係なら日本人にとっても分かり難い合気道より黒田先生だろと思ったら既に名前挙がってたか
    Posted by at 2010年03月23日 01:46
  178. 巌流島の決闘は、不評な海老蔵武蔵のやつが以外と一番分かり易いかもしれませんよ。
    演技は置いといて、一撃の部分が。
    http://www.youtube.com/watch?v=8GQGLvsVeXo
    Posted by at 2010年03月23日 01:58
  179. 179ゲット!179ゲット!179ゲット!179ゲットォォォォ!!!!
    Posted by at 2010年03月23日 03:16
  180. 114.153.192.59
    Posted by at 2010年03月23日 04:08
  181. ここは個人ブログだから、
    広告はるのも迷惑コメント消すのもまったく管理人の自由だよ。

    意味不明な中傷はやめなさい。
    Posted by   at 2010年03月23日 07:39
  182. >>180は人のブログにケチつけないで下さい。もうこのブログ見ないで下さい。人としての常識身に付けて下さい。



    って書いたら「俺の自由だろ」って怒るんでしょ?
    それともただ管理人の気を引きたいだけか。
    Posted by at 2010年03月23日 10:13
  183. 少なくとも深夜4時に匿名で相手(この場合は管理人を)を中傷するような奴が誠実な人間とは思えない

    しかし中傷とかそういうのは俺も人の事言えんけど笑
    人のフリ見て我がフリ直せ…だな、俺も気を付けよう
    Posted by at 2010年03月23日 11:08
  184. 実際は1げきで勝負ついてるんだよね。
    小次郎は一日中のた打ち回って死んだらしいが、とどめは刺さなかったのかと。
    Posted by   at 2010年03月23日 11:13
  185. ピクピクしてる小次郎を武蔵の弟子がトドメを刺したって話
    Posted by at 2010年03月23日 19:12
  186. 唐竹は普通、得物を横にして受け流す。
    長い得物を振り下ろす勢いを利用して跳ぶことで、後頭部を打てる。
    Posted by at 2010年03月23日 22:31
  187. 五輪の書は海外からくるビジネスマン必見の書になっている
    Posted by at 2010年03月23日 22:57
  188. ってか、ムサシとコジロウだったらポケモンの話になるかと思ったんだけど、、、、
    外国では他の名前になってるの?
    Posted by at 2010年03月24日 08:55
  189. 中国と日本混同するようにカンフーとかもいろいろごっちゃになってるんだな
    Posted by    at 2010年03月25日 00:32
  190. ※70、73
    何時の時代の「武士道」が本物かなんて言っても意味がないだろう。
    そんなこと言い出したら、軍人精神は国民国家の誕生以降もしばらくは現代で言うところの傭兵的なものだったし、ノーブレスオブリージュだって元々は「軍事的才能は先天的なもの」という思想の下に、何を以て軍事的才能を有するかの基準を家柄に置いていたことから来ているものだ。
    Posted by at 2010年03月25日 00:34
  191. 白昼同道と白装束であばれまくるニンジャにはつっこまないのに・・アメリカ人ときたら・・・
    Posted by   at 2010年03月25日 00:35
  192. というかニンジャとサムライの区別もついてなさそうだな・・・
    ゲイシャも同一視してたりw
    Posted by   at 2010年03月25日 00:39
  193. 武術や格闘技ものって真面目にやってもギャグになったりお国柄が出る気がしますねw
    言葉が全然わからなくてもかなり話が伝わって来たりw
    これなんかは倉田さんが出てるカンフー映画ですがかつての師弟が真面目に決闘してると思うんですよねw

    http://youtube.com/watch?v=WGGOQmoaYwA
    Posted by at 2010年03月25日 02:25
  194. >真矢さん(真屋順子さんのこと?)が出てた将軍の双子が活躍する時代劇

    それってひょっとして「桃太郎侍」では?60年代後半にやってた
    ヤツかな?間違ってたらごめんなさい。
    Posted by at 2010年03月25日 10:03
  195. 個人的に時代劇で一番リアルなチャンバラシーンは鍵屋の辻の数馬対又五郎だと思う。
    どのバージョンでも。
    Posted by at 2010年03月26日 12:49
  196. ドリフのコントを思い出すな。
    加藤茶の小次郎に鞘を拾わせる隙に志村武蔵が思いっきり殴るんだよ。
    Posted by   at 2010年03月27日 05:09
  197. >>194さん。多分それだ。高橋さんのやっていたのと、かなり違うので、言われてみてああそうか!って今気付いた。

    元祖桃太郎侍だった。あれは凄かった。
    Posted by at 2010年03月27日 21:02
  198. >>197です。嬉しくてお礼を言い忘れた。ごめんなさい。
    改めてまして…>>194さん、ありがとうございました。おかげでスッキリしました。

    よ〜し、これから調べまくるぞ〜
    Posted by at 2010年03月27日 21:11
  199. フェイトの小次郎は実在した無名の剣豪(農民あがり、オリジナルの燕返しを体得、仕官できなかった)に
    本当は存在しない(作品内では)名前だけある佐々木小次郎の名や枠を与えて作り出されたので架空の英霊って話だったと思うが

    そういや仕官失敗と言う点ではこの小次郎は武蔵の方が近いんだよな。武蔵は低俸禄で妥協したとはいえ
    Posted by at 2010年03月28日 08:22
  200. 2010年になっても月厨がしゃしゃり出てくるのは
    ほんとカンベンしてほしい。
    Posted by at 2010年04月01日 23:10
  201. 武蔵はマジシャン、小次郎は最強剣士。
    最強剣士に勝つ方法はマジックを使うしかなかった。 三日三晩艪を削ったのは中身を貫いていたという事。
    小次郎は剣の道の枠から出ることのない最強剣士だったのだ。
    Posted by ちょっと失礼する at 2012年05月16日 22:23
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雑記ですから

08/03/22

ブログの参考にしてる面白い本ランキング。

1位
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
外人さんがアニメを中心とした日本のオタク文化を本にしたものは珍しくなく なってきましたが、その中でもこの本はダントツで理屈抜きに面白い。 何が良いって、著者のパトリック・マシアスが、アメリカで育った本物の ギークだって事に尽きる。子供の頃から、ゴジラやウルトラマンなどの特撮や バトル・オブ・プラネット(ガッチャマン)やスター・ブレーザーズ(宇宙戦艦 ヤマト)に夢中になり、アメリカのTV会社のいい加減さに翻弄されながらも、 オタクであり続けた記録が、微笑ましいやら楽しいやらで最高です。 内容にちょっと触れると、黒人やヒスパニックの危ないお兄さん達がドラゴン ボールのアニメTシャツを着てたりとか、リン・ミンメイにアメリカの少年たちが 「デカルチャー」しちゃったり、ガッチャマンのパンチラシーンで性に目覚め ちゃったり、ガンダムWでアメリカの十代の少女たちがヤオイに走ったりとか、 もう興味がない人にはどうでもいい話ばかりなんですが、ファンには溜まらない ネタのオンパレードで一気に最後まで読ませる魅力がある、というか魅力が溢れ まくってます。
自分が知る限り、彼以外のオタク本を書いてる外人さんは、アニメを楽しんでると いうよりも評論しているので、どうも上から目線の様に感じてしまいます。 スーザン・ネイピアさんの本を読んだ時も、そんな印象を受けましたよ。 日本を良く研究されていて、あ〜そういう考え方もあるのかあと、感心する一方、 彼女には、アニメに対しての答えが既に出ていて、その持論を補強するためのアニメ だけを例に挙げるので、ちょっとそれは違うんじゃないかと反発したくなる。 翻ってマシアスは、アニメを見る目線が自分とほぼ同じなので、共感できるんですよ。 ただ単純にアニメや漫画を楽しんで感じたままを書き連ねてる。学術的には価値が無い のかもしれませんが、自分にとっては凄く価値のある本だったりします。

2位
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
図書館で借り直してまた読んでみた。
やっぱり面白い。
地球の裏側にある全くの異文化で育った人の感想や考え方って、日本人には 想像できないような意外性があるし、普段は気にもしなかった事を指摘されると あ〜確かにそうだなと思わず納得させられる。 この作者のコリン・ジョイス氏のように10年以上日本で暮らし日本語がペラペラ になったイギリス人が、日本語の巧みな言い回しや表現・ユーモアに感心し楽しん でいると書いているのを読むと、単純に嬉しいし興味深い。 コリンさんは「猿も木から落ちる」という諺がかなり気に入った模様。 英語での「Nobody is perfect」なんて足元にも及ばないと言ってます。 この方は、ニューズウィーク日本版の記者を経て今はイギリスの高級日刊氏 テレグラフの東京特派員をしてるのですが、日本で「全米が泣いた」というフレーズ が流行った時は、それを記事にして送ろうとしたほど気に入ったそうです。 残念ながら、他の記者に先を越されてしまったようですが、まさか「全米が泣いた」 が既にイギリスで紹介されてるとは意外というか、そんな重要性が低い記事も 書いてるのかとちょっとビックリ。
他にも、プールに日本社会の縮図を見ちゃったり、美味しいけど味がどれも変わらない日本のビールにガッカリしたり、イギリスは紳士の国と言われて驚いたりと色々な面白エピソードが満載でした。 この面白さの半分でも見習いたんもんです。^^;

3位
中国動漫新人類 (NB online books)
中国動漫新人類 (NB online books)
目からウロコが落ちました。ボロボロって。 この本の趣旨の一つに「反日で暴れる中国人がどうして日本のアニメや漫画を楽し んでいるのか?」を考察するというものがあるんですが、正に自分が常々知りたいと 思っていた事なので、本当に楽しんで読めました。 著者は中国で生まれた日本人であり、大学で中国からの留学生を教えていたりもして るので、彼らの生の声を通訳など通さずにそのまま文章にされている所が魅力です。 スラムダンクが中国でもの凄いバスケブームを起こしたり、大人気のクレヨンしん ちゃんをパクッた中国アニメが中国人の小さな子供にも馬鹿にされてたりとかも 面白いネタだったんでが、コスプレイベントが中国の国家事業として企画されている という事実にビックリ。もちろん、何で反日教育をしてる中国政府が、日本アニメ 大好きの若者が日本のアニメキャラに扮するコスプレを自ら開催するのかという理由 も、著者なりに一つの解を示してくれています。他にもアメリカで起きた反日運動の 裏側など、アニメ以外の話題にも触れており読みごたえ十分な内容でした。 管理人同様、今の中国はどうなってんの?と思ってる人は是非読んでみて下さい。

4位
世界の日本人ジョーク集
世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
内容はタイトルのまんまで、世界中の日本人を扱ったジョークを集めて紹介しながら 著者の海外経験を通して海外の人が持つ日本人の印象や実態とは少し違う固定観念などを面白おかしく、時には真面目に語ってくれます。 著者はルーマニアに2年間在住しており、その時に「キネーズ(中国人)!」とほぼ 毎日声をかけられたそうです。親しくなったルーマニアの友人に、何故東洋人を見かけ ると中国人だと言うのかと聞くと、「あの豊かで優秀な日本人がこんなルーマニアなん かに来るわけがない。中国人に違いない。って思うんだよ。距離感が違いすぎるんだ。 日本はずっと上過ぎてね。」と言われたとか。リップサービスを差し引くとしても 他のルーマニア人にも同様の意見が多かったと述べてます。 何か読んでてこそばゆくなってきますが、こんなのもあります。 アメリカが日本人を動物に例えると何かというアンケートが実施されて、一番多かった 答えが「FOX(狐)」だったとか。どうやら「ずるい、ずる賢い」という意味だそうですが、狡猾・卑怯者ぐらいに思ってるのかもしれませんね。 真珠湾から安保のただ乗り(と向こうは思ってる)、湾岸戦争でのお金のみの貢献に 日米貿易摩擦あたりでこういう印象になってるそうです。 とまあ、こんな風にちょっと顔をしかめたくなるようネタも載ってます。
全体的には面白い内容のネタが多いし、巻末の辺りでは世界中で愛されるアニメや 漫画のジョークもあったりするので、ここの読者さんならかなり楽しめると思います。 この本が話題になった頃は、よく2ちゃんねるでもこの本に載ってるジョークがコピペ されてたので、あーこれがネタ元かあと膝を打つ人もいるでしょう。 単純な面白さで言うと前回紹介した「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート よりも上だと思う。まあジョーク集だから当たり前なんだけど。^^;

5位
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
今やアメリカのMANGA出版社で1人勝ち状態になりつつある、VIZの創設メンバーである堀淵 清治氏が、アメリカでの漫画出版における艱難辛苦を当時を振り返りながら語っています。ご存知の様にVIZは小学館と集英社の共同出資による日本の会社です。だから自分はてっきりこの堀淵 清治氏も小学館か集英社の人だと思っていたんですが、さにあらず。 VIZを立ち上げる前は、アメリカに住んでるただの漫画好きなヒッピーだったようです。 VIZの立ち上げ直後はアメコミの会社エクリプスと組んでその販路を活用するも、アメコミの流通経路や販売方法に限界を感じ、尚且つVIZ単独での漫画出版の野望の為にエクリプスと袂を分かつ。その時の葛藤や苦労、その後のもう駄目かいう苦境にある女性漫画家の作品に救われたりと VIZの成長物語がとても楽しく読める。 アメリカにおける漫画黎明期をその直中にいた生き証人とも言うべき人の回顧録。 興味がある方は是非。

6位
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
これは面白かったというよりも先に、はあぁ〜とため息が出た。 ある程度分かっていたとはいえ、現地で何十年も働いた人から人種差別の実情を 語られると重みが違う。ほんと彼らは有色人種を差別することが骨の髄まで染み 付いてるというか、遺伝子に書き込まれてるんじゃないかって感じですよ。 しかし、その差別も年代によって少し様子が違うという所にイギリスの歴史が 垣間見えて興味深かったです。 著者はある日本の電気メーカーの現地法人社長をされてたのですが、イギリス人 社員のくせもの振りに随分と辛酸をなめさせられたようです。日本人の常識から すると、キチ○イ認定されそうな人が普通にゴロゴロいるってのが凄いですよ。 性善説で動くと悉く失敗し、自らのお人よしぶりを痛感させられたとありますから。 ほんと改めてイギリス人てこんな人間なのか、イギリスってこんな国なのかと 驚かされました。テレビなどで英国に良いイメージしか持ってない人にはかなり ショックな内容かしれません。 本筋の現地オフィス関連の苦労話は文句なしに面白かったですが、少し話しが それる部分はちょっと退屈だったかも。
とにかく良い意味でも悪い意味でも心に残るネタが多かったです。 ビジネス書ではなくエッセイなので、そういう問題に対処する方法が詳細に書いて ある訳ではないですが、英国の負の部分を実体験に基づいて書かれた本は意外と 少ないと思うので、是非一読してみて下さい。

7位
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
これで4回ぐらい読んだと思うけど、いつも読後に妙な気分になる。 面白かったーと喜んだり、何じゃこれと失望したりという激しい感情じゃなくて、 慣れ親しんだ東京の話のはずなのに、何か知らない別の街を題材にしたおとぎ話を 聞かされたような、まったりした感じ。 きっとこれが、哲学者だという著者のマイケル・ブロンコが書く文章の力だね。 普通の外人さんと違い、異文化に驚くだけで終わらず、そこに哲学者らしい解釈を ちょぴり詩的に加えてるのが印象的だった。 大袈裟に褒める訳でもなく、手厳しく批判するでもなく、彼独特の言い回しで東京 の一部を切り取ったエッセイの集合を、退屈と感じる人もいるかもしれないけど、 自分にとっては、味わった事のない感慨を与えくれる貴重な本です。 ま、そんな曖昧な紹介はこの辺にして内容に少し触れると、著者は宅配便の便利さ にいたく感銘した模様。ほとんど奇跡だとまで言ってます。^^ 日本人にしたら当たり前の事だけど海外では違うんですかね? 面白かったのは、やっぱりTシャツのなんちゃって英語は最初凄く気になったみたい ですよ。女性が胸の位置に「ロッキー山脈」とか「天国の門」とかプリントされた Tシャツを着てると思わず視線が胸に吸い込まれると言ってます。^^ まあこれは定番ネタですね。でも彼の場合は、呆れるだけで終わらずそこで哲学 しているのが売りです。

8位
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
これはもうタイトル勝ちというか、日本人なら思わず手に取りたくなるでしょ。^^ でも、ちゃんと中身も充実してますから問題無しです。 2年ほど前の本なので、内容に新鮮味は欠けてますが、ホンダが二足歩行ロボットを 創る際、法王に神への冒涜にならないかお伺いをたてに行き、それもまた神の御心に かなうとお墨付きを頂いたとか、フランスで日本色丸出しのアニメめぞん一刻が 大人気だったというのを読むと、理屈ぬきに楽しくて堪らないのですよ。 著者はデジタルハリウッドの学長さんだったりするので、そういう世界に広がる オタク文化をビジネスや産業と絡めて解説されてもいます。

9位
シュリーマン旅行記 清国・日本
シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
トロイの木馬で今日でのも有名なトロイアの遺跡を発見したシュリーマンはみなさんご存知でしょう。 しかし、彼が日本へ来ていたことを知る人は意外と少ないようです。もちろん自分も知りませんでした。^^  タイトルからも分るように、この本の1/3は清国(万里の長城や上海など)に割いてます。 しかし、残りの全てがあのシュリーマンが書いた日本見聞録。それだけでもう必読ものでしょ。 amazon顧客リビューのずらっと並んだ高評価ぶりを見て頂ければ自分が言う事は何も無いです。

10位
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
amazon内容紹介 : イラクと日本で何があったのか!最も危険をともなう撤収は、いかに行われたか?なぜ、一人の殉職者も出さずにすんだのか?10次、5500人にわたる自衛隊史上最大の任務―その人間ドラマと緊迫のドキュメント。
当時のマスコミ報道は本当に酷かった。今でも大して変わらないですけどね。^^ だから、自衛隊の活動は実際の所はどうだったの?という方には是非読んで貰いたい。