2014年10月08日

外国人たちが選んだ「 最も過大評価/過小評価されてる漫画 」

元ネタ myanimelist.net/

一昔前と違って最近は漫画の数が半端ない。
普通の人よりは漫画を読んでる方だけど、
それでもこんな漫画があったのかという発見が毎週のようにあるんだ。
海外アニメ掲示板で、一番過大評価 or 過小評価されてる漫画というお題のスレッドが立ってたのだけど、何かまた管理人の知らない漫画が出てくるじゃないかと期待して取り上げてみた。
果たして驚くような発見はあるのか・・・


Most Overrated/Underrated Manga???
一番過大/過小評価されてる漫画は???


おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

Pain_is_love スレ主
お前らが過大/過小評価されてるなぁと思ってる漫画は何だ?


renders
過大評価: FAIRY TAIL、
過小評価: スパイラル 〜推理の絆〜


FGAU1912
過大評価: 浦沢直樹の作品全般、D.Gray-man、Fairy Tail、ONE PIECE
過小評価: エウレカセブン、フルメタル・パニック! Σ、学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD、ラブひな


Pknoctis
過大評価: Annarasumanara、ノブレス<注:共に韓国マンファ>
過小評価: My Heart Is Beating<マンファ>、BTOOOM!


rederoin
過大評価: NARUTO
過小評価: GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)


taketori
過大評価: BLAME!、Annarasumanara、オナ☆ニーマスター黒澤。
過小評価: 日常


Glassheartss
GIRLFRIENDSは過小評価にも程があるわ。:/
GIRL FRIENDS (1) (アクションコミックス)


koleare
過大/過小評価なんてのはそれぞれの主観に過ぎない。
とはいえ、アクメツは既にある程度の評価を得ているが
それでもまだ過小評価されてると言っておく。


Seiferz
過大評価: 金色のガッシュ!!、寄生獣
過小評価: BLEACH(傑作だとは言わない。だがこれより酷い漫画は他にいくらでもあるんだ!)


Messingo
過小評価: 君のいる町、あいこら、GAMBLE FISH、電波教師

  CazzCrawler26
  君のいる町は最初の50話ぐらいまでは良かったがその後は魅力が失せたね。
  過小評価されてると思うのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』かな。


Allecto
過大評価: 進撃の巨人(アイデアは凄いが仕上がりは退屈)
過小評価: La Mosca と Shaman Warrior の二つのマンファはもっと認知されていい。

   IntroverTurtle
   Shaman Warrior はむしろ過大評価。
   単に絵が綺麗なだけ。打ち切りみたいな終わり方だったし。
   物語は尻切れトンボでキャラも無駄になった。


Snuffaluffagus
過大評価: The Breaker<マンファ>
過小評価: 手塚治虫の作品

  FGAU1912
  ほんと手塚作品だわ。もっと評価されるべき。


rapi321
過大評価: NARUTO、ブリーチ、フェアリーテイル
過小評価: Veritas<マンファ>、新暗行御史、無限の住人、おもいでエマノン


Mushmellow
アカメが斬るは評価され過ぎのクソだ。同じくマギもなー。


veryanonymous
過大評価: ワンピース、進撃の巨人、フェアリーテイル、黒子のバスケ
過小評価: ホリミヤ、恋愛暴君、僕の後ろに魔女がいる、ワールドトリガー、LOVE SO LIFE
恋愛暴君 1 (メテオCOMICS)


Narkose
夢喰見聞はスーパー過小評価!
ブリーチはその真逆なのは言うまでもない。


TheAsianCobain
過大評価: 進撃の巨人(この漫画は本当に面白い。だが、その適正価値よりも遥かに高く評価されてると思う)
過小評価: キングダム(既に一定の評価はあるがそれで十分か疑問)


keragamming
ジョジョシリーズ全般と暗殺教室と七つの大罪はどれも過大評価。
良く言っても平均レベルの漫画だよ。
過小評価されてるのは、スパイラルと軍鶏とグッドエンディング。
これらは真の良作。もっとその真価を認められるべき。

>過小評価: キングダム
キングダムがそういう扱いなのは、アニメが3DCGでやかしたから。
あれが普通に2Dで描かれてたらもっと多くの注目を浴びてたのは間違いない。せっかくのアニメ化で新たなファンを掴み損ねたんだ。


superlink1205
過小評価: ドラベース ドラえもん超野球外伝、でんぢゃらすじーさん、ド根性小学生ボン・ビー太
これらの漫画が話題になってるのを見たことがない


Inanilmaz
過大評価: ばくらの、ライフ・イズ・マネー、ひかりのまち
過小評価: エンジェル伝説、アクメツ、賭博覇王伝 零、天上天下
ひかりのまち (サンデーGXコミックス)
(ひかりのまちが海外でも知られてたことが驚きだよ)


annie_leonheart
ヴィンランドサガはちょっと過小評価されてる。
ナンバー1になっても不思議じゃない内容なのに。


gedata
監獄学園はお馬鹿なエッチ漫画の割にはかなりの良作なんだ。
もっと評価されていい。
ガンスリンガーガールも正当に評価されてない。


Saandro
過大評価: アカメが斬る、進撃の巨人、鋼の錬金術師、フェアリーテイル、幽遊白書
これら全てがごくごく普通レベル。特別なものなんて何にも無い。好きだという連中の気が知れないね。
俺はベルセルクが大好きだがそれと同じぐらい今の高すぎる評価の正当性を疑ってもいる。そしてハンターハンターは落書きの様な絵のくせに評価が高すぎる。アニメの方がずっとベターだ。

過小評価: ジョジョの奇妙な冒険。だが、画風やコメディが典型的なアニメスタイルじゃないからだろうと理解はできる。
るろうに剣心も少し過小評価されてる。アニメは原作を正当に扱わなかった。
ドロヘドロも正しく評価されてないと思うね。

   Flashoftheback
   ハンタはお前がネットでタダ読みしてるからだろ。
   単行本を買えばちゃんと絵は修正されてるんだよ。


いや、単行本でも酷いときは酷いんだ・・・
と、冨樫作品の魅力は画力じゃなくて
設定の作り込みとストーリーだから・・・別に良いんだよ。(震え声)
しかし、ここまで作画を弄られる人気漫画家も珍しい。
◆ 外国人「日本の漫画家たちの絵はプロ意識が凄い! ただし〇〇は除く」
英語巨大掲示板レジットでもスレが立つほどだから。
もうずっとこんな感じでネタにされ続けるんだろうなぁ。


管理人の知らない漫画を求めてこのスレを翻訳したのだけど、
あったよ。凄いのが。(´Д`;)
ドラベース―ドラえもん超野球外伝 (1) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)
『 ドラベース ドラえもん超野球外伝 』
ドラえもん + 野球 な漫画があったなんて初めて知ったわ。
本当にビックリだよ・・・一体どんな作品なんだ・・・
気になって amazon レビューを読んでみたら、
これが王道もので結構面白いらしい。(笑)
23巻まで続いたのもその証拠だろうね。
ちょっと自分も試してみるよ。


ちなみに管理人が過大評価だと思ってるのは超人気の少年漫画系で
過小評価されてると思うのは一杯あるんでその一部を挙げると、
吉野朔実『 period 』、技来静也『 セスタス 』、ハロルド作石『 7人のシェイクスピア 』、岡崎 二郎『 アフター0 』、藤栄道彦『 コンシェルジュ 』、志名坂高次『 凍牌 』、長谷川哲也『 ナポレオン 』、井浦 秀夫『 弁護士のくず 』、五十嵐 浩一『 めいわく荘の人々 』、etc
本当にキリが無いんでもう止めときますが、
7人のシェイクスピアは打ち切りみたいな感じで本当に残念だった。
第一部完とはなってるけど再開できるのかなぁ。
今連載してるRINよりよっぽど面白いと個人的には思うのだけど・・・
めいわく荘の人々は安価なkindle版プリーズ。|ω・`)チラ

banner2.gif←いつも応援ありがとう! m(_ _)m

副会長だけが目当てで読んでる。
アニメ化は・・・難しいかやっぱ。(笑)

監獄学園(15) (ヤングマガジンKC)
監獄学園(15)
posted by のぶ at 07:56 | Comment(22) | TrackBack(0) | MANGA(漫画)
   
この記事へのコメント
  1. 韓国作品多いな
    The Breakerってのは日本で読めるのかな?
    wikiにすらないからどんな作品かわからんが
    Posted by at 2014年10月08日 09:26
  2. 韓国漫画おもしろいよね
    日本人だけが死ぬ毒ガス
    とか大真面目に書いてんだもん
    Posted by   at 2014年10月08日 11:08
  3. こどものじかんは過小評価だと思うわ
    ただのロリマンガじゃなく内容も深いし面白かったよ

    管理人が言いたい過大評価はあれだろワンp・・・俺も同じだわ
    Posted by at 2014年10月08日 11:19
  4. 冨樫
    Posted by at 2014年10月08日 12:23
  5. 何を以って評価の定義とするのか定めないとこの手の話は難しいね
    個人的には評価=内容評価と考えてしまうけど
    売り上げ=支持=評価と捉える人も居るだろうし
    Posted by at 2014年10月08日 13:36
  6. 外人どもは蘊蓄垂れるのもいいけど、ちゃんと買って読んで欲しいものだ
    じゃないと翻訳出版される漫画は減っていくよ
    Posted by at 2014年10月08日 14:58
  7. 森永みるく先生のGIRLFRIENDSは俺の大好きな漫画だ
    ただ、日本の数十分の一しか翻訳されてない状態ではやはり判断は難しいだろうな
    個人的に最高の漫画は近藤るるるのハイパーあんな一択。
    他にもマイナー名作はいっぱいあるんだよなぁ
    Posted by at 2014年10月08日 16:40
  8. 監獄学園は読んでないけどアニメになるらしいね。
    徳弘正也の狂四郎2030大好き。
    Posted by at 2014年10月08日 18:41
  9. ライジングインパクト
    七つの大罪よりこっちアニメ化してほしかった
    Posted by 名無し at 2014年10月09日 00:51
  10. ハガレンが過大評価とか、そいつの物差しが過大評価だわ
    Posted by 名無し at 2014年10月09日 03:35
  11. ドラベース懐かしいw23巻まで続いてたのか〜
    Posted by at 2014年10月09日 16:02
  12. 過大評価でメジャーな作品を貶め、
    過小評価で比較的マイナーな作品を推して自分の見識を自慢する流れが見え見え。

    ま、日本も似たりだけど。
    Posted by at 2014年10月09日 17:59
  13. ※2
    まじかよw
    それちょっと読みたいぞ
    Posted by at 2014年10月09日 18:53
  14. スラムダンクは間違いなく過大評価の極み
    あんな心理描写がご都合主義で動きの一々止まる不自然なバスケ漫画が名作な訳あるか

    ※12
    傾向が有名叩き無名紹介になるのは、ある程度は当たり前だろ……

    自慢呼ばわりなんてのは、自分なりの見識すら持てない馬鹿特有の皮肉だよ
    まともな頭したやつなら、ファッションの為に意見を言ったりしない

    自分が他人より低く見えるのが嫌なら、悪口やレッテル貼りじゃなく本題で勝負しろよ
    Posted by at 2014年10月13日 10:25
  15. ※12
    むしろスレではそういう典型的なアホは少ないのに
    管理人がそういうことを最後に書いてるのが残念
    Posted by at 2014年11月26日 07:47
  16. ※14

    >あんな心理描写がご都合主義で動きの
    >一々止まる不自然なバスケ漫画が名作な訳あるか

    そんなもん黒子のバスケと言い、全ての
    スポーツ漫画なんてクソじゃねえか

    海外でも「テニスの王子様ってテニスをしていない」
    と批判されていたし、
    漫画に正確な描写を求めるお前は馬鹿だなw
    Posted by A at 2014年12月03日 22:36
  17. 過大評価:

    それでも町は廻っている
    ニセコイ
    浦沢直樹の作品全般(マスターキートン除く)
    グッドエンディング
    天上天下
    黒子のバスケ


    腐女子やブスに媚びておかしくなった作品も多いだろうね
    Posted by at 2015年03月07日 12:07
  18. それ町ってそんな評価されてるか?
    一般的には知る人ぞ知るって感じだろ
    Posted by at 2015年05月31日 14:55
  19. 進撃の巨人が過大評価されてるってのをちらほら見て非常に安心したわ
    Posted by at 2015年08月15日 07:31
  20. スパイラル推理の絆好きな海外の人も居て嬉しいな
    Posted by at 2015年11月19日 08:26
  21. ★テイルはむしろ過小評価だろ。何かにつけてワンピと比較されて叩かれてるが全てにおいてワンピを凌駕する超大作だぞ。
    Posted by 妹 at 2015年12月29日 08:07
  22. テイルのどこが超大作だよ。
    使い古されたプロット、倒しても倒しても延々出てくる馬鹿みたいな敵。
    何巻進んでも堂々巡りの繰り返し。
    Posted by ? at 2016年05月05日 00:37
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雑記ですから

08/03/22

ブログの参考にしてる面白い本ランキング。

1位
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
外人さんがアニメを中心とした日本のオタク文化を本にしたものは珍しくなく なってきましたが、その中でもこの本はダントツで理屈抜きに面白い。 何が良いって、著者のパトリック・マシアスが、アメリカで育った本物の ギークだって事に尽きる。子供の頃から、ゴジラやウルトラマンなどの特撮や バトル・オブ・プラネット(ガッチャマン)やスター・ブレーザーズ(宇宙戦艦 ヤマト)に夢中になり、アメリカのTV会社のいい加減さに翻弄されながらも、 オタクであり続けた記録が、微笑ましいやら楽しいやらで最高です。 内容にちょっと触れると、黒人やヒスパニックの危ないお兄さん達がドラゴン ボールのアニメTシャツを着てたりとか、リン・ミンメイにアメリカの少年たちが 「デカルチャー」しちゃったり、ガッチャマンのパンチラシーンで性に目覚め ちゃったり、ガンダムWでアメリカの十代の少女たちがヤオイに走ったりとか、 もう興味がない人にはどうでもいい話ばかりなんですが、ファンには溜まらない ネタのオンパレードで一気に最後まで読ませる魅力がある、というか魅力が溢れ まくってます。
自分が知る限り、彼以外のオタク本を書いてる外人さんは、アニメを楽しんでると いうよりも評論しているので、どうも上から目線の様に感じてしまいます。 スーザン・ネイピアさんの本を読んだ時も、そんな印象を受けましたよ。 日本を良く研究されていて、あ〜そういう考え方もあるのかあと、感心する一方、 彼女には、アニメに対しての答えが既に出ていて、その持論を補強するためのアニメ だけを例に挙げるので、ちょっとそれは違うんじゃないかと反発したくなる。 翻ってマシアスは、アニメを見る目線が自分とほぼ同じなので、共感できるんですよ。 ただ単純にアニメや漫画を楽しんで感じたままを書き連ねてる。学術的には価値が無い のかもしれませんが、自分にとっては凄く価値のある本だったりします。

2位
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
図書館で借り直してまた読んでみた。
やっぱり面白い。
地球の裏側にある全くの異文化で育った人の感想や考え方って、日本人には 想像できないような意外性があるし、普段は気にもしなかった事を指摘されると あ〜確かにそうだなと思わず納得させられる。 この作者のコリン・ジョイス氏のように10年以上日本で暮らし日本語がペラペラ になったイギリス人が、日本語の巧みな言い回しや表現・ユーモアに感心し楽しん でいると書いているのを読むと、単純に嬉しいし興味深い。 コリンさんは「猿も木から落ちる」という諺がかなり気に入った模様。 英語での「Nobody is perfect」なんて足元にも及ばないと言ってます。 この方は、ニューズウィーク日本版の記者を経て今はイギリスの高級日刊氏 テレグラフの東京特派員をしてるのですが、日本で「全米が泣いた」というフレーズ が流行った時は、それを記事にして送ろうとしたほど気に入ったそうです。 残念ながら、他の記者に先を越されてしまったようですが、まさか「全米が泣いた」 が既にイギリスで紹介されてるとは意外というか、そんな重要性が低い記事も 書いてるのかとちょっとビックリ。
他にも、プールに日本社会の縮図を見ちゃったり、美味しいけど味がどれも変わらない日本のビールにガッカリしたり、イギリスは紳士の国と言われて驚いたりと色々な面白エピソードが満載でした。 この面白さの半分でも見習いたんもんです。^^;

3位
中国動漫新人類 (NB online books)
中国動漫新人類 (NB online books)
目からウロコが落ちました。ボロボロって。 この本の趣旨の一つに「反日で暴れる中国人がどうして日本のアニメや漫画を楽し んでいるのか?」を考察するというものがあるんですが、正に自分が常々知りたいと 思っていた事なので、本当に楽しんで読めました。 著者は中国で生まれた日本人であり、大学で中国からの留学生を教えていたりもして るので、彼らの生の声を通訳など通さずにそのまま文章にされている所が魅力です。 スラムダンクが中国でもの凄いバスケブームを起こしたり、大人気のクレヨンしん ちゃんをパクッた中国アニメが中国人の小さな子供にも馬鹿にされてたりとかも 面白いネタだったんでが、コスプレイベントが中国の国家事業として企画されている という事実にビックリ。もちろん、何で反日教育をしてる中国政府が、日本アニメ 大好きの若者が日本のアニメキャラに扮するコスプレを自ら開催するのかという理由 も、著者なりに一つの解を示してくれています。他にもアメリカで起きた反日運動の 裏側など、アニメ以外の話題にも触れており読みごたえ十分な内容でした。 管理人同様、今の中国はどうなってんの?と思ってる人は是非読んでみて下さい。

4位
世界の日本人ジョーク集
世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
内容はタイトルのまんまで、世界中の日本人を扱ったジョークを集めて紹介しながら 著者の海外経験を通して海外の人が持つ日本人の印象や実態とは少し違う固定観念などを面白おかしく、時には真面目に語ってくれます。 著者はルーマニアに2年間在住しており、その時に「キネーズ(中国人)!」とほぼ 毎日声をかけられたそうです。親しくなったルーマニアの友人に、何故東洋人を見かけ ると中国人だと言うのかと聞くと、「あの豊かで優秀な日本人がこんなルーマニアなん かに来るわけがない。中国人に違いない。って思うんだよ。距離感が違いすぎるんだ。 日本はずっと上過ぎてね。」と言われたとか。リップサービスを差し引くとしても 他のルーマニア人にも同様の意見が多かったと述べてます。 何か読んでてこそばゆくなってきますが、こんなのもあります。 アメリカが日本人を動物に例えると何かというアンケートが実施されて、一番多かった 答えが「FOX(狐)」だったとか。どうやら「ずるい、ずる賢い」という意味だそうですが、狡猾・卑怯者ぐらいに思ってるのかもしれませんね。 真珠湾から安保のただ乗り(と向こうは思ってる)、湾岸戦争でのお金のみの貢献に 日米貿易摩擦あたりでこういう印象になってるそうです。 とまあ、こんな風にちょっと顔をしかめたくなるようネタも載ってます。
全体的には面白い内容のネタが多いし、巻末の辺りでは世界中で愛されるアニメや 漫画のジョークもあったりするので、ここの読者さんならかなり楽しめると思います。 この本が話題になった頃は、よく2ちゃんねるでもこの本に載ってるジョークがコピペ されてたので、あーこれがネタ元かあと膝を打つ人もいるでしょう。 単純な面白さで言うと前回紹介した「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート よりも上だと思う。まあジョーク集だから当たり前なんだけど。^^;

5位
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
今やアメリカのMANGA出版社で1人勝ち状態になりつつある、VIZの創設メンバーである堀淵 清治氏が、アメリカでの漫画出版における艱難辛苦を当時を振り返りながら語っています。ご存知の様にVIZは小学館と集英社の共同出資による日本の会社です。だから自分はてっきりこの堀淵 清治氏も小学館か集英社の人だと思っていたんですが、さにあらず。 VIZを立ち上げる前は、アメリカに住んでるただの漫画好きなヒッピーだったようです。 VIZの立ち上げ直後はアメコミの会社エクリプスと組んでその販路を活用するも、アメコミの流通経路や販売方法に限界を感じ、尚且つVIZ単独での漫画出版の野望の為にエクリプスと袂を分かつ。その時の葛藤や苦労、その後のもう駄目かいう苦境にある女性漫画家の作品に救われたりと VIZの成長物語がとても楽しく読める。 アメリカにおける漫画黎明期をその直中にいた生き証人とも言うべき人の回顧録。 興味がある方は是非。

6位
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
これは面白かったというよりも先に、はあぁ〜とため息が出た。 ある程度分かっていたとはいえ、現地で何十年も働いた人から人種差別の実情を 語られると重みが違う。ほんと彼らは有色人種を差別することが骨の髄まで染み 付いてるというか、遺伝子に書き込まれてるんじゃないかって感じですよ。 しかし、その差別も年代によって少し様子が違うという所にイギリスの歴史が 垣間見えて興味深かったです。 著者はある日本の電気メーカーの現地法人社長をされてたのですが、イギリス人 社員のくせもの振りに随分と辛酸をなめさせられたようです。日本人の常識から すると、キチ○イ認定されそうな人が普通にゴロゴロいるってのが凄いですよ。 性善説で動くと悉く失敗し、自らのお人よしぶりを痛感させられたとありますから。 ほんと改めてイギリス人てこんな人間なのか、イギリスってこんな国なのかと 驚かされました。テレビなどで英国に良いイメージしか持ってない人にはかなり ショックな内容かしれません。 本筋の現地オフィス関連の苦労話は文句なしに面白かったですが、少し話しが それる部分はちょっと退屈だったかも。
とにかく良い意味でも悪い意味でも心に残るネタが多かったです。 ビジネス書ではなくエッセイなので、そういう問題に対処する方法が詳細に書いて ある訳ではないですが、英国の負の部分を実体験に基づいて書かれた本は意外と 少ないと思うので、是非一読してみて下さい。

7位
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
これで4回ぐらい読んだと思うけど、いつも読後に妙な気分になる。 面白かったーと喜んだり、何じゃこれと失望したりという激しい感情じゃなくて、 慣れ親しんだ東京の話のはずなのに、何か知らない別の街を題材にしたおとぎ話を 聞かされたような、まったりした感じ。 きっとこれが、哲学者だという著者のマイケル・ブロンコが書く文章の力だね。 普通の外人さんと違い、異文化に驚くだけで終わらず、そこに哲学者らしい解釈を ちょぴり詩的に加えてるのが印象的だった。 大袈裟に褒める訳でもなく、手厳しく批判するでもなく、彼独特の言い回しで東京 の一部を切り取ったエッセイの集合を、退屈と感じる人もいるかもしれないけど、 自分にとっては、味わった事のない感慨を与えくれる貴重な本です。 ま、そんな曖昧な紹介はこの辺にして内容に少し触れると、著者は宅配便の便利さ にいたく感銘した模様。ほとんど奇跡だとまで言ってます。^^ 日本人にしたら当たり前の事だけど海外では違うんですかね? 面白かったのは、やっぱりTシャツのなんちゃって英語は最初凄く気になったみたい ですよ。女性が胸の位置に「ロッキー山脈」とか「天国の門」とかプリントされた Tシャツを着てると思わず視線が胸に吸い込まれると言ってます。^^ まあこれは定番ネタですね。でも彼の場合は、呆れるだけで終わらずそこで哲学 しているのが売りです。

8位
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
これはもうタイトル勝ちというか、日本人なら思わず手に取りたくなるでしょ。^^ でも、ちゃんと中身も充実してますから問題無しです。 2年ほど前の本なので、内容に新鮮味は欠けてますが、ホンダが二足歩行ロボットを 創る際、法王に神への冒涜にならないかお伺いをたてに行き、それもまた神の御心に かなうとお墨付きを頂いたとか、フランスで日本色丸出しのアニメめぞん一刻が 大人気だったというのを読むと、理屈ぬきに楽しくて堪らないのですよ。 著者はデジタルハリウッドの学長さんだったりするので、そういう世界に広がる オタク文化をビジネスや産業と絡めて解説されてもいます。

9位
シュリーマン旅行記 清国・日本
シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
トロイの木馬で今日でのも有名なトロイアの遺跡を発見したシュリーマンはみなさんご存知でしょう。 しかし、彼が日本へ来ていたことを知る人は意外と少ないようです。もちろん自分も知りませんでした。^^  タイトルからも分るように、この本の1/3は清国(万里の長城や上海など)に割いてます。 しかし、残りの全てがあのシュリーマンが書いた日本見聞録。それだけでもう必読ものでしょ。 amazon顧客リビューのずらっと並んだ高評価ぶりを見て頂ければ自分が言う事は何も無いです。

10位
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
amazon内容紹介 : イラクと日本で何があったのか!最も危険をともなう撤収は、いかに行われたか?なぜ、一人の殉職者も出さずにすんだのか?10次、5500人にわたる自衛隊史上最大の任務―その人間ドラマと緊迫のドキュメント。
当時のマスコミ報道は本当に酷かった。今でも大して変わらないですけどね。^^ だから、自衛隊の活動は実際の所はどうだったの?という方には是非読んで貰いたい。
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