海外の人が日本や日本人についてどんな風に思っているのか?
これって何故か妙に気になりますよね。
特に自分の興味があるものについては尚更知りたくなります。
だから、インターネットで英文の記事や掲示板を探して読んでみることにしました。しかし、ブログタイトルで分かるように僕の英語は中学生レベルです。WEB翻訳や辞書を頼りに王様ロック並みの直訳で頑張ってますが、HP1ページ分の翻訳に1晩徹夜なんて当たり前ですぐに挫折しそうです。
そこでモチベーション維持の為にアフィリエイトを取り入れます。10円でも20円でも成果があれば何か努力が報われたような気がして涙がホロリです。だから、もしこのブログの記事を面白い、役に立った、もっと書けと思われる人がいたら是非利用してください。
翻訳もアフィリエイトもやるからには本気でやります。
自分がどれだけできるのか試してみたいから。何事もすぐには上達しないと思いますので最初は誤訳や超訳が絶えないでしょう、長い目で見守って下さい。やればできる子かもしれませんし、褒められて伸びるタイプかもしれませんから。なので、翻訳の訂正、ご意見、ご希望、お褒めの言葉などをコメントに寄せて頂けると感謝感激です。
<雑記保管庫>07/02/28突然ですが、管理人は花粉症です。
7年ぐらい前から鼻づまり、目のかゆみといった症状に悩まされてました。特に鼻づまりが酷くて、夜眠っていると鼻で息ができず口で息をせざるを得なくなり口の中がカラカラに乾いて目が覚めます。夜中に何度も何度も。お陰で慢性的な寝不足になり仕事にも影響が出まくってました。
この薬がなければ、眠ることすらできなかったですよ。
ところが、去年から鼻づまりの症状が劇的に改善されて、薬に頼らなくても眠れる様になりました。何が原因で体質が改善されたのかと考えていたら、ふとアレかなと思い当たりました。
それは、一昨年の秋頃から飲み始めたカテキン茶です。
最初は、別に花粉症対策で呑み始めた訳じゃないです。単に緑茶を瓶詰めにしたデザインに惹かれて買っただけでした。カテキンも単に体に良さそうだというイメージだけで選びました。それが結果的には満塁ホームラン級の大当たり。本当にラッキーでした。
実は、以前に登頂烏龍茶が花粉症に効くと聞いて試した事があったんですがサッパリでした。それでお茶なんかで直る訳ないよなとガックリした経験があったりします。だから尚更タナボタ感が強くて喜びもひとしおです。
念のためネットでカテキンと花粉症を調べてみると、効果があると言うサイトがいくつか見つかってやはりカテキンが効いたのかと改めて実感しました。もちろん、個人の体質によるものなんでしょう。管理人には効かなかったけど、登頂烏龍茶が効いた人もいるかもしれませんしね。
ダイエーなどの大手スーパーかちょっと大きめの店に行けばカテキン茶が置いてありますから、何やっても花粉症が直らないという方は一度試してみては如何ですか。
07/06/13ローランド・ケルツを憶えていますか?以前にこのブログで記事にした、アメリカ人と日本人のハーフで幼少は東北で育ち、現在はフリーライター
にして東大の非常勤講師をも勤めるアニオタです。
詳細はこちらで→
正に「ロスト・イン・トランスレーション」 Japan Times記事 この記事でケルツがアメリカでアニメ関連の本を出した事を紹介しました。
Japanamerica: How Japanese Pop Culture Has Invaded the U.S.
更にこの本が近いうちに日本語に訳されランダムハウス講談社より出版予定であることも
伝えていました。そしてその日本語版「ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命」が
ついに発売されましたので、宣伝させて頂きます。
ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命
表紙はかなり日本人向けに変更されてますね。
アメリカでもこっちの表紙の方が売れたんじゃないかな。
内容はまだ読んでないので全く知りませんが、ほぼ完璧な日本語を操るケルツ氏ですから
日本語も解らないのに英語に翻訳・改変されたアニメを観てアニメ評論本を書いている他の
外人作家よりはマシな意見を聞けるんじゃないかと思います。
amazonの商品説明は以下の通りなので参考にして下さい。
商品の説明
内容紹介
『ガッチャマン』『ポケモン』『トトロ』から
『ハル・ムラカミ』まで―――
日本のポップ・カルチャーはクールだ!
なぜ、今、マンガとアニメが
アメリカで受けるのか?
浮世絵、禅に続く、日本文化偏愛の「第三の波」を、
日米の最前線からリポート!
現在アメリカ人の興味をそそっているのは、
日本のポップ・カルチャーの生みの親でるクリエイターたちの奇抜さであり、
奇妙なイカレ具合であり、
何ものも恐れずに自由を主張する姿勢であると同時に、
文化を消費する日本人たちの想像を絶する貪欲さである。
アメリカ人は、いずれ書道や大相撲にも魅力を感じるようになるかも
しれないが、今、最先端を行っているのはアニメとマンガである。
(本書「まえがき」より)
著者について
ローランド・ケルツ
アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれ、アメリカと日本で育つ。
主にニューヨークでライターやエディターとして活動。
記事は「ヴィレッジ・ヴォイス」や「プレイボーイ」
「ニューズデー」等に掲載された。
2006年に創刊されたアメリカの文芸誌「Public Space」では、
副編集長として、日本文学特集を担当した。
小説も手がけ、短篇が「ゾエトロープ」に掲載された。
現在、東京大学大学院(英米文学)の講師として東京に滞在中。
うん、かなり面白そうなのは間違いない。
買っちゃおうかな・・・・・ブログのネタにもなるし・・・・・。
迷うなあ・・・・・誰か既に読んだ人いたら感想お願いします!
あと、最近やっと読破して中々興味深い内容で楽しめたので
これも紹介しときます。
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
今やアメリカのMANGA出版社で1人勝ち状態になりつつある、VIZの創設メンバーである
堀淵 清治氏が、アメリカでの漫画出版における艱難辛苦を当時を振り返りながら語って
います。ご存知の様にVIZは小学館と集英社の共同出資による日本の会社です。
だから自分はてっきりこの堀淵 清治氏も小学館か集英社の人だと思っていたんですが、さにあらず。
VIZを立ち上げる前は、アメリカに住んでるただの漫画好きなヒッピーだったようです。
VIZの立ち上げ直後はアメコミの会社エクリプスと組んでその販路を活用するも、アメコミの流通経路や
販売方法に限界を感じ、尚且つVIZ単独での漫画出版の野望の為にエクリプスと袂を分かつ。
その時の葛藤や苦労、その後のもう駄目かいう苦境にある女性漫画家の作品に救われたりと
VIZの成長物語がとても楽しく読める。
アメリカにおける漫画黎明期をその直中にいた生き証人とも言うべき人の回顧録。
興味がある方は是非。