2006年07月21日

はじめに

海外の人が日本や日本人についてどんな風に思っているのか?

これって何故か妙に気になりますよね。
特に自分の興味があるものについては尚更知りたくなります。
だから、インターネットで英文の記事や掲示板を探して読んでみることにしました。しかし、ブログタイトルで分かるように僕の英語は中学生レベルです。WEB翻訳や辞書を頼りに王様ロック並みの直訳で頑張ってますが、HP1ページ分の翻訳に1晩徹夜なんて当たり前ですぐに挫折しそうです。
そこでモチベーション維持の為にアフィリエイトを取り入れます。10円でも20円でも成果があれば何か努力が報われたような気がして涙がホロリです。だから、もしこのブログの記事を面白い、役に立った、もっと書けと思われる人がいたら是非利用してください。

翻訳もアフィリエイトもやるからには本気でやります。
自分がどれだけできるのか試してみたいから。何事もすぐには上達しないと思いますので最初は誤訳や超訳が絶えないでしょう、長い目で見守って下さい。やればできる子かもしれませんし、褒められて伸びるタイプかもしれませんから。なので、翻訳の訂正、ご意見、ご希望、お褒めの言葉などをコメントに寄せて頂けると感謝感激です。



<雑記保管庫>

07/02/28

突然ですが、管理人は花粉症です。
7年ぐらい前から鼻づまり、目のかゆみといった症状に悩まされてました。特に鼻づまりが酷くて、夜眠っていると鼻で息ができず口で息をせざるを得なくなり口の中がカラカラに乾いて目が覚めます。夜中に何度も何度も。お陰で慢性的な寝不足になり仕事にも影響が出まくってました。



この薬がなければ、眠ることすらできなかったですよ。

ところが、去年から鼻づまりの症状が劇的に改善されて、薬に頼らなくても眠れる様になりました。何が原因で体質が改善されたのかと考えていたら、ふとアレかなと思い当たりました。

それは、一昨年の秋頃から飲み始めたカテキン茶です。


最初は、別に花粉症対策で呑み始めた訳じゃないです。単に緑茶を瓶詰めにしたデザインに惹かれて買っただけでした。カテキンも単に体に良さそうだというイメージだけで選びました。それが結果的には満塁ホームラン級の大当たり。本当にラッキーでした。

実は、以前に登頂烏龍茶が花粉症に効くと聞いて試した事があったんですがサッパリでした。それでお茶なんかで直る訳ないよなとガックリした経験があったりします。だから尚更タナボタ感が強くて喜びもひとしおです。

念のためネットでカテキンと花粉症を調べてみると、効果があると言うサイトがいくつか見つかってやはりカテキンが効いたのかと改めて実感しました。もちろん、個人の体質によるものなんでしょう。管理人には効かなかったけど、登頂烏龍茶が効いた人もいるかもしれませんしね。

ダイエーなどの大手スーパーかちょっと大きめの店に行けばカテキン茶が置いてありますから、何やっても花粉症が直らないという方は一度試してみては如何ですか。


07/06/13

ローランド・ケルツを憶えていますか?

以前にこのブログで記事にした、アメリカ人と日本人のハーフで幼少は東北で育ち、現在はフリーライター
にして東大の非常勤講師をも勤めるアニオタです。

詳細はこちらで→正に「ロスト・イン・トランスレーション」 Japan Times記事 

この記事でケルツがアメリカでアニメ関連の本を出した事を紹介しました。
Japanamerica: How Japanese Pop Culture Has Invaded the U.S.
Japanamerica: How Japanese Pop Culture Has Invaded the U.S.


更にこの本が近いうちに日本語に訳されランダムハウス講談社より出版予定であることも
伝えていました。そしてその日本語版「ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命」が
ついに発売されましたので、宣伝させて頂きます。

ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命
ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命


表紙はかなり日本人向けに変更されてますね。
アメリカでもこっちの表紙の方が売れたんじゃないかな。
内容はまだ読んでないので全く知りませんが、ほぼ完璧な日本語を操るケルツ氏ですから
日本語も解らないのに英語に翻訳・改変されたアニメを観てアニメ評論本を書いている他の
外人作家よりはマシな意見を聞けるんじゃないかと思います。

amazonの商品説明は以下の通りなので参考にして下さい。

商品の説明

内容紹介
『ガッチャマン』『ポケモン』『トトロ』から
『ハル・ムラカミ』まで―――
日本のポップ・カルチャーはクールだ!
なぜ、今、マンガとアニメが
アメリカで受けるのか?
浮世絵、禅に続く、日本文化偏愛の「第三の波」を、
日米の最前線からリポート!

現在アメリカ人の興味をそそっているのは、
日本のポップ・カルチャーの生みの親でるクリエイターたちの奇抜さであり、
奇妙なイカレ具合であり、
何ものも恐れずに自由を主張する姿勢であると同時に、
文化を消費する日本人たちの想像を絶する貪欲さである。
アメリカ人は、いずれ書道や大相撲にも魅力を感じるようになるかも
しれないが、今、最先端を行っているのはアニメとマンガである。

(本書「まえがき」より)

著者について
ローランド・ケルツ
アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれ、アメリカと日本で育つ。
主にニューヨークでライターやエディターとして活動。
記事は「ヴィレッジ・ヴォイス」や「プレイボーイ」
「ニューズデー」等に掲載された。
2006年に創刊されたアメリカの文芸誌「Public Space」では、
副編集長として、日本文学特集を担当した。
小説も手がけ、短篇が「ゾエトロープ」に掲載された。
現在、東京大学大学院(英米文学)の講師として東京に滞在中。

うん、かなり面白そうなのは間違いない。
買っちゃおうかな・・・・・ブログのネタにもなるし・・・・・。

迷うなあ・・・・・誰か既に読んだ人いたら感想お願いします!

あと、最近やっと読破して中々興味深い内容で楽しめたので
これも紹介しときます。
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか


今やアメリカのMANGA出版社で1人勝ち状態になりつつある、VIZの創設メンバーである
堀淵 清治氏が、アメリカでの漫画出版における艱難辛苦を当時を振り返りながら語って
います。ご存知の様にVIZは小学館と集英社の共同出資による日本の会社です。
だから自分はてっきりこの堀淵 清治氏も小学館か集英社の人だと思っていたんですが、さにあらず。
VIZを立ち上げる前は、アメリカに住んでるただの漫画好きなヒッピーだったようです。
VIZの立ち上げ直後はアメコミの会社エクリプスと組んでその販路を活用するも、アメコミの流通経路や
販売方法に限界を感じ、尚且つVIZ単独での漫画出版の野望の為にエクリプスと袂を分かつ。
その時の葛藤や苦労、その後のもう駄目かいう苦境にある女性漫画家の作品に救われたりと
VIZの成長物語がとても楽しく読める。

アメリカにおける漫画黎明期をその直中にいた生き証人とも言うべき人の回顧録。

興味がある方は是非。


posted by えいち at 04:30 | 東京 ☀ | Comment(12) | TrackBack(0) | はじめに
この記事へのコメント
  1. censored
    Posted by at 2007年03月29日 15:05
  2. 管理人様

    初めてメールさせて頂いております。
    私、東京都内にあります英会話学校勤務の者です。
    今回、弊社において人気ブログの方を通しての広告展開を考えております。
    こういったオファーはいくつか受けていらっしゃるかとも思いますが、2週間、弊社のリンクをそちらのブログ上に載せていただくことは可能でしょうか。
    ご興味を持って頂けました場合は、こちらから詳しいオファー内容をお送りしたいと思います。

    ご検討よろしくお願いいたします。
    Posted by 寺田 at 2007年05月07日 18:27
  3. 管理人さん、見ていますでしょうか?
    ここ最近のコメント欄のアラシが酷い様に思えます。現状、エントリーとは何ら関係の無い書き込みが散見し、見ていて非常に心苦しいです。そこでコメント欄の閉鎖を提案します。御一考頂ければ幸いです。
    Posted by 72 at 2007年07月11日 00:09
  4. Posted by at 2008年07月19日 11:58
  5. 一年以上前の米だが、人に何か語るならもうちょっとまともな言葉使え
    Posted by at 2008年09月01日 01:05
  6. Posted by at 2008年11月24日 18:07
  7. Posted by at 2008年12月14日 16:53
  8. 管理人さん初めまして。僕も日本文化が海外でどう評価されてるのかとても気になります!それに数年前に比べて日本への感心が海外からかなり高く評価されてきています。そのひとつにアニメや漫画といったものが好くなから影響してると聞くとなんか嬉しくなってきます(^O^) これからも楽しく利用させてもらうのでヨロシクおねがいします!
    Posted by at 2009年01月05日 00:10
  9. 海外からの反応を気にする人こそが海外からの反応を数倍気にしてる矛盾。


    自分と異なる思考を持つ人からの評価を求めることって恥ずかしいことじゃないよ。
    外人にも同じように他人の感心を気にする人も多いし、そうであるからネットのコメント欄があるんじゃないか。
    Posted by at 2009年04月09日 02:26
  10. Posted by at 2009年07月18日 23:45
  11. 管理人さん、ドイツの変態紳士melon panさんのサイトが消えているのに気づいていましたか?
    子供ができて馬鹿をするのはやめたという事なのでしょうか・・。なんだか寂しいですね。
    Posted by at 2009年10月24日 03:15
  12. 海外の反応シリーズ最高です!
    一番最初の記事にたどり着いた記念にカキコしていきます。

    2010年04月16日
    Posted by 龍 at 2010年04月16日 13:00
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雑記ですから

08/03/22

ブログの参考にしてる面白い本ランキング。

1位
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史
外人さんがアニメを中心とした日本のオタク文化を本にしたものは珍しくなく なってきましたが、その中でもこの本はダントツで理屈抜きに面白い。 何が良いって、著者のパトリック・マシアスが、アメリカで育った本物の ギークだって事に尽きる。子供の頃から、ゴジラやウルトラマンなどの特撮や バトル・オブ・プラネット(ガッチャマン)やスター・ブレーザーズ(宇宙戦艦 ヤマト)に夢中になり、アメリカのTV会社のいい加減さに翻弄されながらも、 オタクであり続けた記録が、微笑ましいやら楽しいやらで最高です。 内容にちょっと触れると、黒人やヒスパニックの危ないお兄さん達がドラゴン ボールのアニメTシャツを着てたりとか、リン・ミンメイにアメリカの少年たちが 「デカルチャー」しちゃったり、ガッチャマンのパンチラシーンで性に目覚め ちゃったり、ガンダムWでアメリカの十代の少女たちがヤオイに走ったりとか、 もう興味がない人にはどうでもいい話ばかりなんですが、ファンには溜まらない ネタのオンパレードで一気に最後まで読ませる魅力がある、というか魅力が溢れ まくってます。
自分が知る限り、彼以外のオタク本を書いてる外人さんは、アニメを楽しんでると いうよりも評論しているので、どうも上から目線の様に感じてしまいます。 スーザン・ネイピアさんの本を読んだ時も、そんな印象を受けましたよ。 日本を良く研究されていて、あ〜そういう考え方もあるのかあと、感心する一方、 彼女には、アニメに対しての答えが既に出ていて、その持論を補強するためのアニメ だけを例に挙げるので、ちょっとそれは違うんじゃないかと反発したくなる。 翻ってマシアスは、アニメを見る目線が自分とほぼ同じなので、共感できるんですよ。 ただ単純にアニメや漫画を楽しんで感じたままを書き連ねてる。学術的には価値が無い のかもしれませんが、自分にとっては凄く価値のある本だったりします。

2位
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)
図書館で借り直してまた読んでみた。
やっぱり面白い。
地球の裏側にある全くの異文化で育った人の感想や考え方って、日本人には 想像できないような意外性があるし、普段は気にもしなかった事を指摘されると あ〜確かにそうだなと思わず納得させられる。 この作者のコリン・ジョイス氏のように10年以上日本で暮らし日本語がペラペラ になったイギリス人が、日本語の巧みな言い回しや表現・ユーモアに感心し楽しん でいると書いているのを読むと、単純に嬉しいし興味深い。 コリンさんは「猿も木から落ちる」という諺がかなり気に入った模様。 英語での「Nobody is perfect」なんて足元にも及ばないと言ってます。 この方は、ニューズウィーク日本版の記者を経て今はイギリスの高級日刊氏 テレグラフの東京特派員をしてるのですが、日本で「全米が泣いた」というフレーズ が流行った時は、それを記事にして送ろうとしたほど気に入ったそうです。 残念ながら、他の記者に先を越されてしまったようですが、まさか「全米が泣いた」 が既にイギリスで紹介されてるとは意外というか、そんな重要性が低い記事も 書いてるのかとちょっとビックリ。
他にも、プールに日本社会の縮図を見ちゃったり、美味しいけど味がどれも変わらない日本のビールにガッカリしたり、イギリスは紳士の国と言われて驚いたりと色々な面白エピソードが満載でした。 この面白さの半分でも見習いたんもんです。^^;

3位
中国動漫新人類 (NB online books)
中国動漫新人類 (NB online books)
目からウロコが落ちました。ボロボロって。 この本の趣旨の一つに「反日で暴れる中国人がどうして日本のアニメや漫画を楽し んでいるのか?」を考察するというものがあるんですが、正に自分が常々知りたいと 思っていた事なので、本当に楽しんで読めました。 著者は中国で生まれた日本人であり、大学で中国からの留学生を教えていたりもして るので、彼らの生の声を通訳など通さずにそのまま文章にされている所が魅力です。 スラムダンクが中国でもの凄いバスケブームを起こしたり、大人気のクレヨンしん ちゃんをパクッた中国アニメが中国人の小さな子供にも馬鹿にされてたりとかも 面白いネタだったんでが、コスプレイベントが中国の国家事業として企画されている という事実にビックリ。もちろん、何で反日教育をしてる中国政府が、日本アニメ 大好きの若者が日本のアニメキャラに扮するコスプレを自ら開催するのかという理由 も、著者なりに一つの解を示してくれています。他にもアメリカで起きた反日運動の 裏側など、アニメ以外の話題にも触れており読みごたえ十分な内容でした。 管理人同様、今の中国はどうなってんの?と思ってる人は是非読んでみて下さい。

4位
世界の日本人ジョーク集
世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
内容はタイトルのまんまで、世界中の日本人を扱ったジョークを集めて紹介しながら 著者の海外経験を通して海外の人が持つ日本人の印象や実態とは少し違う固定観念などを面白おかしく、時には真面目に語ってくれます。 著者はルーマニアに2年間在住しており、その時に「キネーズ(中国人)!」とほぼ 毎日声をかけられたそうです。親しくなったルーマニアの友人に、何故東洋人を見かけ ると中国人だと言うのかと聞くと、「あの豊かで優秀な日本人がこんなルーマニアなん かに来るわけがない。中国人に違いない。って思うんだよ。距離感が違いすぎるんだ。 日本はずっと上過ぎてね。」と言われたとか。リップサービスを差し引くとしても 他のルーマニア人にも同様の意見が多かったと述べてます。 何か読んでてこそばゆくなってきますが、こんなのもあります。 アメリカが日本人を動物に例えると何かというアンケートが実施されて、一番多かった 答えが「FOX(狐)」だったとか。どうやら「ずるい、ずる賢い」という意味だそうですが、狡猾・卑怯者ぐらいに思ってるのかもしれませんね。 真珠湾から安保のただ乗り(と向こうは思ってる)、湾岸戦争でのお金のみの貢献に 日米貿易摩擦あたりでこういう印象になってるそうです。 とまあ、こんな風にちょっと顔をしかめたくなるようネタも載ってます。
全体的には面白い内容のネタが多いし、巻末の辺りでは世界中で愛されるアニメや 漫画のジョークもあったりするので、ここの読者さんならかなり楽しめると思います。 この本が話題になった頃は、よく2ちゃんねるでもこの本に載ってるジョークがコピペ されてたので、あーこれがネタ元かあと膝を打つ人もいるでしょう。 単純な面白さで言うと前回紹介した「ニッポン社会」入門―英国人記者の抱腹レポート よりも上だと思う。まあジョーク集だから当たり前なんだけど。^^;

5位
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか
今やアメリカのMANGA出版社で1人勝ち状態になりつつある、VIZの創設メンバーである堀淵 清治氏が、アメリカでの漫画出版における艱難辛苦を当時を振り返りながら語っています。ご存知の様にVIZは小学館と集英社の共同出資による日本の会社です。だから自分はてっきりこの堀淵 清治氏も小学館か集英社の人だと思っていたんですが、さにあらず。 VIZを立ち上げる前は、アメリカに住んでるただの漫画好きなヒッピーだったようです。 VIZの立ち上げ直後はアメコミの会社エクリプスと組んでその販路を活用するも、アメコミの流通経路や販売方法に限界を感じ、尚且つVIZ単独での漫画出版の野望の為にエクリプスと袂を分かつ。その時の葛藤や苦労、その後のもう駄目かいう苦境にある女性漫画家の作品に救われたりと VIZの成長物語がとても楽しく読める。 アメリカにおける漫画黎明期をその直中にいた生き証人とも言うべき人の回顧録。 興味がある方は是非。

6位
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
私の部下はイギリス人―アングロサクソンが世界を牛耳っているわけ
これは面白かったというよりも先に、はあぁ〜とため息が出た。 ある程度分かっていたとはいえ、現地で何十年も働いた人から人種差別の実情を 語られると重みが違う。ほんと彼らは有色人種を差別することが骨の髄まで染み 付いてるというか、遺伝子に書き込まれてるんじゃないかって感じですよ。 しかし、その差別も年代によって少し様子が違うという所にイギリスの歴史が 垣間見えて興味深かったです。 著者はある日本の電気メーカーの現地法人社長をされてたのですが、イギリス人 社員のくせもの振りに随分と辛酸をなめさせられたようです。日本人の常識から すると、キチ○イ認定されそうな人が普通にゴロゴロいるってのが凄いですよ。 性善説で動くと悉く失敗し、自らのお人よしぶりを痛感させられたとありますから。 ほんと改めてイギリス人てこんな人間なのか、イギリスってこんな国なのかと 驚かされました。テレビなどで英国に良いイメージしか持ってない人にはかなり ショックな内容かしれません。 本筋の現地オフィス関連の苦労話は文句なしに面白かったですが、少し話しが それる部分はちょっと退屈だったかも。
とにかく良い意味でも悪い意味でも心に残るネタが多かったです。 ビジネス書ではなくエッセイなので、そういう問題に対処する方法が詳細に書いて ある訳ではないですが、英国の負の部分を実体験に基づいて書かれた本は意外と 少ないと思うので、是非一読してみて下さい。

7位
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
これで4回ぐらい読んだと思うけど、いつも読後に妙な気分になる。 面白かったーと喜んだり、何じゃこれと失望したりという激しい感情じゃなくて、 慣れ親しんだ東京の話のはずなのに、何か知らない別の街を題材にしたおとぎ話を 聞かされたような、まったりした感じ。 きっとこれが、哲学者だという著者のマイケル・ブロンコが書く文章の力だね。 普通の外人さんと違い、異文化に驚くだけで終わらず、そこに哲学者らしい解釈を ちょぴり詩的に加えてるのが印象的だった。 大袈裟に褒める訳でもなく、手厳しく批判するでもなく、彼独特の言い回しで東京 の一部を切り取ったエッセイの集合を、退屈と感じる人もいるかもしれないけど、 自分にとっては、味わった事のない感慨を与えくれる貴重な本です。 ま、そんな曖昧な紹介はこの辺にして内容に少し触れると、著者は宅配便の便利さ にいたく感銘した模様。ほとんど奇跡だとまで言ってます。^^ 日本人にしたら当たり前の事だけど海外では違うんですかね? 面白かったのは、やっぱりTシャツのなんちゃって英語は最初凄く気になったみたい ですよ。女性が胸の位置に「ロッキー山脈」とか「天国の門」とかプリントされた Tシャツを着てると思わず視線が胸に吸い込まれると言ってます。^^ まあこれは定番ネタですね。でも彼の場合は、呆れるだけで終わらずそこで哲学 しているのが売りです。

8位
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
クール・ジャパン 世界が買いたがる日本
これはもうタイトル勝ちというか、日本人なら思わず手に取りたくなるでしょ。^^ でも、ちゃんと中身も充実してますから問題無しです。 2年ほど前の本なので、内容に新鮮味は欠けてますが、ホンダが二足歩行ロボットを 創る際、法王に神への冒涜にならないかお伺いをたてに行き、それもまた神の御心に かなうとお墨付きを頂いたとか、フランスで日本色丸出しのアニメめぞん一刻が 大人気だったというのを読むと、理屈ぬきに楽しくて堪らないのですよ。 著者はデジタルハリウッドの学長さんだったりするので、そういう世界に広がる オタク文化をビジネスや産業と絡めて解説されてもいます。

9位
シュリーマン旅行記 清国・日本
シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
トロイの木馬で今日でのも有名なトロイアの遺跡を発見したシュリーマンはみなさんご存知でしょう。 しかし、彼が日本へ来ていたことを知る人は意外と少ないようです。もちろん自分も知りませんでした。^^  タイトルからも分るように、この本の1/3は清国(万里の長城や上海など)に割いてます。 しかし、残りの全てがあのシュリーマンが書いた日本見聞録。それだけでもう必読ものでしょ。 amazon顧客リビューのずらっと並んだ高評価ぶりを見て頂ければ自分が言う事は何も無いです。

10位
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
誰も書かなかったイラク自衛隊の真実―人道復興支援2年半の軌跡
amazon内容紹介 : イラクと日本で何があったのか!最も危険をともなう撤収は、いかに行われたか?なぜ、一人の殉職者も出さずにすんだのか?10次、5500人にわたる自衛隊史上最大の任務―その人間ドラマと緊迫のドキュメント。
当時のマスコミ報道は本当に酷かった。今でも大して変わらないですけどね。^^ だから、自衛隊の活動は実際の所はどうだったの?という方には是非読んで貰いたい。